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コメント
縄文人さん、はじめまして。
ハンドル「すけさん」と申します。
縄文人さんのWebSiteを拝見していたら、親指の怪我のことが記載されていたのを発見しました。
私は、今年3月に、大好きな木工の最中、左手中指の末節切断と人差し指の末節をエグる怪我をして、3週間入院しました。
現在、7ヶ月が経過したのですが、相変わらず中指断端と人差し指先は、ひどく痺れた感覚で、まともに機能していません。
かなり左手が不器用になりました。
時が過ぎればマシになると信じているのですが、縄文人さんはその後、親指の感覚は如何でしょうか?
病院では、神経を切断しているので一年半ぐらい違和感が強いかも知れないとは言われましたが、不安を持っています。
一方で、DIY熱はさめず、またシコシコと木工を始めました。
不躾な質問で恐縮ですが、できれば教えてくださいませ。
(49歳の「すけさん」より)
投稿: すけさん | 2009年11月23日 (月) 22:06
すけさん、はじめまして。
ようこそおいでくださいました。
お怪我をなさったとのこと、お見舞い申し上げます。
私が怪我をしてからもうじき3年になります。
指先は相変わらずしびれたような感じです。
紙をつまんだりボタンをかけたりする際は、左手を使っています。
チョークを使って黒板に字を書く際には短いチョークだと指先に負担が大きいので、長いチョークを使います。
また、右手親指を使うことを無意識に避けるので、物をよく落とします。
実は私は小学生の時にもナイフで指を深く切り、左人差し指の先がしびれたような感覚になったことがあります。
回復には数年でなく十数年かかりました。
しかし、この怪我はテーブルソーの怪我よりも浅いものでした。
右手親指の感覚が戻るまで何年かかるか、私には見当がつきません。
しかし私にとって一番大きい後遺症は、恐怖心です。
今でもテーブルソーを見るとぞっとします。
手持ちの丸ノコでさえ、めったに使わなくなりました。
平常心で使うことができる電動工具は、ドリルドライバーとサンダーくらいです。
このあたり、すけさんは私よりも強靭な心をお持ちのようですね。
投稿: 縄文人 | 2009年11月23日 (月) 23:56
縄文人さん、早速のRESありがとうございました。(o^-^o)
しびれ感覚が結構長く続くのですね。
正直、とても不安です。
それから、恐怖心について少しお話すると・・・怪我した時は、一瞬の出来事で何が起きたか判りませんでした。直後、自分の指先を目で確認し、瞬間、「もう指はもどらない」ことを悟りました。
日曜日の夕刻でしたので、救急車で運ばれましたが、病院で「再接着術」を試すと言われたときは、少し期待も持ちました。結果として中指末節は壊死し、再度切断し末端の整形術を受けました。
事故直後の夜から、マルノコテーブルで怪我した記憶の自己トレースをしてしまい、断片の記憶がはっきりした映像として記憶されました。
私は、長い間PTSD状態であったと思います。(今でもそうです)
でも、どうにかして、木工を再開したいと思っています。実は、退院して2ヵ月後には、安全な木工からと思い、DEWALTの糸鋸を購入したりしています。
その後、念願のマイホームを建てる決意をした時点で、夢であった工房を持つことや、家具を自作することなど、夢を再燃しつつあります。
大変お恥ずかしく、本来、皆さんに見られるコメントにこのような内容を記載してよいか迷いましたが、縄文人さんのRESを見させていただき、勢いで打ち明け話をしてしまう「すけさん」をお許しくださいませ。
投稿: すけさん | 2009年11月25日 (水) 01:44