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2008年7月

2008年7月31日 (木)

ポン・ピュン・ラン その後

バスケットボール部の子たちに少しずつ「ポン・ピュン・ラン」を教えています。現在のところ、一番成果を感じているのは「空き缶つぶし」というトレーニングです。

このトレーニングは、要するに「ターンオーバー」の訓練です。従来、バスケ部の子たちの大半はヒザが後ろに残った走り方をしていました。「足を上から下にまっすぐ振り下ろす」「ヒザは90度に曲げて上げる」この2点を重点的に指導したところ、子どもたちのヒザは目に見えてターンオーバーするようになりました。ヒザがどんどん前に出て行くのです。タイムは計っていませんが、いかにも速そうに見えます。

「空き缶つぶし」は私が主張してきた「ヒザを曲げ伸ばししない歩き方」に通じるものがあるなとも感じました。日本記録を出した走り方と登山の歩き方に共通点があるなんて、愉快ではありませんか!土曜日に大日ヶ岳を登りながらじっくりと考察してくるつもりです。

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偏平足とサンダル

…をどうするか、というのがこの夏の課題です。接骨院の先生に「サンダルは鼻緒のついたものが良いです」と言われたので、少し奮発しました。ビルケンシュトックを買いました。履いてみると、なるほど評判通り堅く感じます。親指の根元なぞは「痛い」の一歩手前です。この後次第に馴染んでくるという評判なので、もうしばらく履いてみます。

このサンダルは「足をあるべき形にしよう」という意思を感じさせます。土踏まず部分が盛り上がってアーチサポートになっているのですが、偏平足の私にとってはサポートというより「矯正」と感じます。他のサンダルに履きかえると、あまりの差に驚きます。そして「ちょっと痛いけど、ビルケンに戻ろう」と思います。

私は今まで職場で「テバ」のサンダルを履いてきました。もう何年履いているかわかりません。丈夫で履きやすく蒸れないサンダルでした。まだまだ使えますが、2学期からは別のサンダルに変えるつもりです。先日買ったビルケンはヒールストラップがついていないので、職場では使えません。もう1足ビルケンを買うことになるかどうか、しばらく様子見です。

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2008年7月30日 (水)

ひとヤマ越えて

キャンプは無事に終わりました。1日目はメチャクチャ暑くて参りました。急遽ペットボトル茶を注文して子どもたちに配りました。夜は網戸全開、扇風機つけっぱなしです。3時になってようやく「扇風機を止めても良いかな」という気温になったので、スイッチを切って回りました。下界と変わらんではありませんか(^^;)。

2日目以降は涼しくなって助かりました。しかし私にとっては他の先生たちの働きがもっと大きな助けでした。今年のメンバーでは私が大部分を背負うしかないだろうと思っていたのですが、なんのなんの。私がその場にいなくても他の先生が活躍して、きちんとキャンプが進行していくのでした。ありがたいことです。

バスに酔った子や、夜に十分眠れなくて体調を崩す子は、予想よりもはるかに少なかったです。まずは、めでたい(^^)。キャンプから帰ってから、昨日(今日も?)は、ぐでんくでんになるまで飲みました。今年度最大の行事が終わりました。

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2008年7月26日 (土)

キャンプに行ってきます

学校のキャンプです。正式には「野外教育活動」と言います。鉄筋の建物に泊まり、ベッドで寝るのですから、全然キャンプではありません(^^;)。メシを作るのも3日間で1回だけです。どうも非常に暑いキャンプになりそうですが、台風が来るよりはマシでしょう。では行ってきます。

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2008年7月23日 (水)

接骨院通い

最近の「目からウロコ」を二つ。

●「脳はめったに疲れない」

「魔術師」A先生のブログで紹介された言葉です。私はここ1週間ほど連日数時間キャンプのためにパソコンの前に座っています。毎日クタクタです。気がついたら床の上で寝ていたということが数回ありました。そんなところへ上記の言葉です。この後、こう続きます。

「勉強などして疲れたと思うときはたいてい『目が疲れた』『首が凝った』『腰が痛い』といったものである。」

ビビビと来ました。私は正に毎日「疲れたと思う」日々を送っていたのです。A先生に紹介された接骨院に行くと、体が軽くなります。「疲れていたのは、体の一部だけだったのだ」ということを実感します。

●「江戸のカタキを長崎で」

これもA先生の言葉です。接骨院の先生の治療法を表現した言葉です。私は柔道をしていたので、いくつかの接骨院に通ったことがありますが、ここの先生の治療は他所と違うのです。

「ヒザが痛いんです」「どうすると痛みますか」「深く曲げると痛みます」「わかりました」

この後、先生はヒザを触りません。足首や脚の裏側をもみます。

「んーっ!そんな所が凝っていたのですね…!」

腰痛の時もこういう具合です。腰が痛いからといって腰を揉むのではないのです。現象の元となっている箇所を短時間で探し当て、短時間で改善してしまいます。スゴいなと思います。

私たちの仕事も似た面があります。「3ケタ割る2ケタの小数の筆算ができない」これには何通りもの原因が考えられます。「基本的な割り算ができない」「余りのある基本割り算ができない」「割り算の次の繰り下がり引き算で間違える」「割る数が2ケタだと手が出ない」「小数点を打つ場所を間違えている」原因が違うと、次に打つ手は全く違ったものになります。

子どもたちの現象すべてについて原因を把握して、適切な手を打つことができれば良いのですが、私はこれが80%もできていません。接骨院の先生はもっと高い確率で、私の担任児童数よりも多くの患者さんに適切な治療をしているのではないかと想像しています。

私はまだまだ勉強が足りません。

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2008年7月21日 (月)

砂利の効用

自宅の庭には、入居してすぐに砂利を敷きました。防犯用です。本来は玉石が良いのでしょうが、一番安い砕石を買いました。家の四方に敷くのですから、ハンパな量ではありません。「ダンプ1杯、という買い方をしておけば良かった」と思いましたが、後の祭りです。

砕石はだんだん土にもぐってしまうと言われていますが、5年経った今でも歩くと音が出ます。まあそんなに悪い選択ではなかったようです。砂利の効能は、防犯だけではありません。草取りが格段にラクなのです。まず、土がむき出しにならないので草が生えづらいです。草が生えても、砂利の上に根を張っているので、草抜きがとてもラクです。同じ年に入居した隣近所のお宅は土がむき出しなので、えらいことになっています。

今日の草取りでもう一つの効能に気づきました。小さな虫がたくさんいるのです。バッタとかコオロギとかです。ははーん。

日本でビオトープと言うと「池」というのが常道です。でもその筋の本には必ずと言って良いほど「石だけの場所を作れ」と書いてあります。こういう場所は、トカゲやコオロギのすみかとなるのです。私の勤務校のビオトープには、こういう場所がありません。簡単に作れるし、人が嫌がる生き物が寄ってくるわけでもないのにねえ。二学期になったら、ビオトープの中に石捨て場を作ってみようかな(^^)。

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給湯器?

夏休みに入りました。私の勤務校では耐震工事が始まりました。土曜日でも日曜日でも工事をしています。頭が下がります。それもあってか、昨日は半日職員室にいても誰も来ませんでした。日曜日に誰も来ないなんて、転勤してきて以来一度もなかったことです。

5年生各学級のメダカは、軒並み職員室前廊下へ避難してきました。ここなら比較的暑くならないし、気が向けば世話をしてくれる人もいるだろうというわけです。教室に放置しておいたり、自宅に持って帰るより生存率は高いかもしれません。

私の学級の熱帯魚水槽は、まだ教室に置いてあります。これも移動させなくてはなりません。ひとまず換水をしました。…ん?熱いぞ。水槽に付いている水温計を見ると29度です。ということは、…蛇口から出てきた水が熱いのでした!何回出しても冷たくなりません。屋上のタンクの中の水が熱くなり、それをだれも使わないのでこういうことになったのでしょう。今までの学校アクア生活の中で初めて経験する現象です。換水が終わると、水槽の水温は33度!になっていました。水槽を移動させる前に、冷たい水が出る蛇口がどこにあるかを調べる必要がありますね。いやはや。

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2008年7月19日 (土)

中学バスケ地区大会1日目

今年の大会は見どころがたくさんありました。

まず、私の前々任校出身のR選手です。U16日本代表のリードガードになるだろうと目されています。愛知県選抜チームではもちろんエースです。しかし「普通の」中学校にいるので、全国大会に行くことはまずありません。今日は第4クオーターだけ出てきて試合を決めました。久々に見ましたが、早いのなんの。この子が出てくると、とたんに他の子が遅く見えてしまいます。負けた相手チームは、試合終了後仲間同士でハイタッチをしていました。最有力チームに善戦させてもらったからでしょう。珍しい光景でした。

今年の台風の目はT中学校です。例年は強いチームではありません。ところが今年のキャプテンT選手は愛知県選抜チームのスタメンです。そこへ、昨年の小学校の大会で注目を浴びたE選手が入ってきました。中1にしてすでに「某強豪高校への進学が決まっている」とか、某有名監督が「日本の宝だ」と言ったとかいろんな話が流れています。この二人が入ると、正にツインタワーです。この中学校がどの程度旋風を巻き起こすかが、今年最大の注目でした。

初戦の相手はN中学校です。私の前任校の卒業生がチームの中心です。キャプテンは6年生の時にR選手にやられて初戦敗退しています。スタメンに2年生が2人入っていますが、彼女たちは6年生の時に準決勝でE選手にやられています。妙な巡り合わせです。

双方なかなか点が入らない展開でしたが、ツインタワーを擁するT中学校はじりじりと差をつけて、一時は20点以上の差がつきました。ところがです。E選手がフリースローを1投打ったところで倒れました。負傷交代です。両脚にテーピングをしていたので、最初から調子は良くなかったのでしょう。この後N中学校は怒涛の追い上げを見せます。昨年の小学校の決勝戦の再現です。T中学の頼みの綱であるT選手も4ファールで満足に守れません。E選手は最後の2分でコートに戻ってきましたが、やはり満足に走れません。残り5秒、2点ビハインドでN中がタイムアウトを取りました。N中ボールでスローインです。この後N中は同点シュートを決めて、同点に追いつきました。決めたのは、小学校時代にはスタメンからはずれることも多かったC選手でした。

延長戦となりました。T中の主力2人はファールと負傷に縛られています。最後もN中のC選手がシュートを決めて試合にケリをつけました。勝ったほうも負けたほうも大泣きです。台風の目と思われていたT中は1日目にして姿を消すことになってしまいました。ベンチに策があったらと思う場面が多々ありました。

明日は準決勝と決勝が行われます。上位3校までが一つ上の地区大会へ進めます。T中学が敗れたため、明日は波乱のない日となりそうです。

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2008年7月17日 (木)

もうじきキャンプ

明日は終業式です。しかし全然「終わった」という感じがしません。7月末に学校キャンプがあるからです。昨年も行っていますが、今年は立場が違って責任が重くなっています。毎日くたくたです。一緒にキャンプに行く同僚たちも子どもたちもよくやってくれるので、不安はありません。それだけに私ががんばらねば、と思ってしまいます。

何人かの方から、こう言われました。「キャンプは縄文人先生の得意分野でしょ」そう思っていただけるというのはありがたいことです。今年はハイキングの距離を昨年よりも伸ばしました。きもだめしも入れました。どちらも避けておくのが無難なのですが、あえて冒険することにしました。子どもたちにとって得るものが多いキャンプになるように、残り期間もがんばろうと思います。今年の私にとって、キャンプが終わるまで夏休みではありません…。

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2008年7月15日 (火)

「運動会で一番になる方法」

1学期最後の1週間となりました。夏休みに向けての仕込みの時期でもあります。今日は体育の授業でまず支持倒立をやりました。2学期から組み立て体操の練習が始まるので、「家でこれを練習しておくと良いぞ」というわけです。そして次に「運動会で一番になる方法」のDVDを見せました。

この本の副題は「1か月で足が速くなる」です。先日読んだ「ポン・ピュン・ラン」の本はそれに対抗して「2時間で足が速くなる」という題になったのでしょう。「2時間で」の方が良さそうに聞こえますが、「1か月」の方にはDVDがあるというのが強みです。それで今回は「1か月」の方をやらせました。

まず、まっすぐに蹴る練習です。これだけで少しカッコ良くなります。次に、腕振りです。この際に腰が前に出ることを求められます。少し難しいですが、大切なポイントです。その次は、ホッピングです。「2時間で足が速くなる」にも出てくる練習法です。

今日はここまででした。みんな実に意欲的に練習していました。「運動会で一番になる」というタイトルの力でしょう。この本は、要するに腸腰筋とハムストリングスを使わせようとしています。さて、結果は出るでしょうか。

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2008年7月14日 (月)

ささやかな娯楽

ウチの玄関で、キボウシ(ホスタ・パトリオット)が咲きました。その下段に置いていたアイビー(コケ玉仕立て)も順調です。1週間だけ、学校に持って行きました。個人懇談用です。

Kokedama0807

私は毎年保護者と向かい合わずに90度で座り、双方の視線の交わるところに鉢植えの植物を置きます。今年はテーブルヤシとアイビーの寄せ植えを置きました。これはしばらく前から教室に置いてあるものです。どちらも強健で、夏の教室でも平気です。

ホスタとコケ玉は、廊下に置きました。廊下での待ち時間に心を和ませようという目的です。廊下にはもう一鉢、オリズルランも置いてあります。この時期の学校だと、廊下(=北側)の窓辺の方が調子が良いようです。しかし合計4鉢の植物について、保護者からは何の反響もありませんでした。子どもからもです。大先輩の先生がホスタをホメてくれたのが唯一の反響でした。一番心を和ませているのは、たぶん私自身なのですから、まあ良いのですが。Hosta0807

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2008年7月12日 (土)

DIY日記更新

Shed0310 今ごろになって「裏庭物置」を更新しました。

今日も1日ヒイヒイ言いながら仕事をしていたのですが、どうもストレスがたまって逃避行動をとってしまったようです(^^;)。近日中に続編をアップするつもりです。

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2008年7月11日 (金)

居なくなった者たち

●ヤモリ

昨年度から家族の一員となったヤモリが、いなくなりました。脱走です。

プラケースの底に敷いてあった赤玉土が汚くなってきたので、ヤシガラ土と入れ替えてやりました。ヤモリはいつものように上フタにくっついていたので、そのままフタを取りました。床の上に置けば、逃げることはできません。

ところが、作業をしている間にヤモリは床に降りました。いつも動きがにぶいので大丈夫だろう、とフタを持ち上げたら…ものすごいスピードで逃げました。捕まえられません。あっという間に物陰にかくれました。そのうち壁に上ってくるか、家具の下を探したら出てくるだろう、と思っていましたが、二度と見つかりませんでした。家族はみんながっかりしています。

このヤモリは、もともと勤務校で捕まった野生種です。さすがに、やる時はやるのでした。どこかで元気に暮らしてほしいものです。

●カブト虫

こちらはもっと古いペットです。もう5年以上になるのではないかと思います。この間新しい血は一切導入していません。それでも毎年産卵して毎年ふ化して、をくり返してきましたが、今年はとうとう1匹も土から出てきませんでした。卵や幼虫は確認していましたが、サナギになった形跡がありません。息子も4年生になったころですし、ここらが潮時かもしれません。

「次は何を飼おうか」と息子と相談しました。どうもイモリになりそうです。しかし、ひとつ心配があります。イモリの寿命は何と20年~30年だというのです。私の方が先に寿命になってしまうかもしれません…。

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2008年7月10日 (木)

ハムスターの新ケージ

Ham0807 レプロ1450は、ただ単にガラス水槽の側面と上面をメッシュにした代物ではありませんでした。魚用の水槽と違って、ギミックが満載です。いわく

 「前面スライドガラス」「前面ガラスに簡易施錠」「フタの下部にランプステー」「フタに電源コード穴」…等、等、等。

作りもていねいです。概ね満足しています。真っ黒なのが難です。写真を見ていただくとお分かりでしょう。我が家には黒枠水槽は合わないのです。その点、今まで使ってきたオールガラス水槽とMDFのフタならドンピシャです。

肝心のハムスターですが、側面がメッシュになったので、しきりに登ろうとします。そして、ぼてっと落ちます。そのうちケガをするかもしれません(^^;)。涼しくなったのは確かなのですが。

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2008年7月 8日 (火)

ガイアナイト

…というチラシが学校に届きました。

「地球の未来に思いをはせ、家族や友達と静かに語り合う、そんな時間を持ってみませんか。時計の針を過去に戻し、ローソクのやわらかな光の中で、私たちが身を置いている文明社会を見つめ直すことを、今、この地球(ほし)で共に生きている皆さんに問いかけてみたいと思います」

実行時間は7月7日の20時から22時とのこと。私の勤務校では(通知表作成の忙しい時期なのに)実行したそうです。

私は昔から環境問題にはうるさい方です。しかし、今回はこれに同調しませんでした。何かしらうさんくさいものを感じたからです。まず、「ガイアナイト」の発信源は北海道です。

「この島で世界の首脳を迎え、地球環境に関するサミットが開かれます。北海道が試される時です。エネルギーを乱費する饗応を排し、例えばローソクの灯のぬくもりで各国の首脳をお迎えして、道民の暖かさと意識の高さを、世界に示そうではありませんか。」

呼びかけ人は、こうなっています。

「北海道洞爺湖サミット道民会議 会長 高橋はるみ」つまり北海道知事です。こういうよびかけをお上が行うと、灯火管制になりかねません。しかも、目的はどうも「サミットが来るので、いいカッコをしたい」というのが真相のような気がします。

こう感じるのは私だけでないのでしょう。こんな一言が付け足されています。「サミット前のみでなくサミット後へも続く灯夜の夜を定期的に持つことを、道民の皆さんに提唱します」

日本では「100万人のキャンドルナイト」という取り組みが行われてきました。2003年から始まっています。「夏至の夜、みんなでいっせいに2時間だけ電気を消してみませんか」というものです(2001年にカナダで行われた取り組みがもとになっているそうです)。以来、毎年夏至と冬至に行われ、着々と参加者を増やしています。呼びかけ人は「民間人」ばかりです。呼びかけ人の一人からは、毎年2回、キャンドルナイトの呼びかけメールが届きます。私はこの運動には好感を持っています。やることは結果的に同じなのですが、こちらには参加したいなと思っています。

今日の朝、学校で子どもたちに訊いてみました。「昨日の夜、2時間電気を消したというお宅はどれくらいありますか?」…一人だけでした。北海道の学校ではどんな光景だったのでしょうか…?手を挙げなかった子が糾弾されていなければ良いのですが。そして、日本中の学校でそれが当たり前になってしまわなければ良いのですが。

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2008年7月 7日 (月)

夏対策

暑くなって来ました。気がつけば、学校の水槽の水温は34度!ピンチです。翌日さっそく扇風機やら小型ファンやらをセットしました。おかげで今日の水温は29度でした。

最大の問題は自宅のハムスターです。最近は床材の中に潜らず、ガラス底の上にじかに寝るようになってきました。見るからに「暑いよー」という感じです。

我が家は夏の日中はかなり暑くなります。でも、留守中にエアコンをつけておくのは抵抗を感じます。水槽のように小型ファンで冷やしてやろうと思ったら、ハムスターの反応は「ん?何だ何だ何だ???」というものでした。「あーっ、涼しくて気持ちいーっ」という反応を期待していたのに(^^;)。調べてみると、なんとハムスターは哺乳類のくせに汗をかかないのだそうです。風をあててもストレスになるだけだとか。いやはや。

仕方ありません。側面と上面がメッシュになった水槽を新調してやることにしました。「レプロ1450」です。現在は30cmキューブ水槽に上面だけメッシュなので、幾分快適になるでしょう。上面メッシュの上には、タオルでくるんだ保冷材を置いてやるつもりです。

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2008年7月 6日 (日)

アボカド ぐんぐん

Avo0807_2 久々に庭仕事をしました。ゆとりのない日々を過ごしていたので、草を抜くだけでも嬉しいです。草を抜いていると、いろんな発見があります。今日の驚きは「キキョウが咲いている!」「ゴーヤの花が全部雄花!?」そして「アボカド」が急成長している!」でした。

これは、カミさんがタネから育てたものです。水栽培で発芽させ、その後小さな鉢に植え替えました。冬は室内、春から秋は屋外に置きます。3年目の今年は一回り大きな鉢に植え替え、野菜プランターの横に置きました。今日見て、びっくり。葉が大きいのです。暑くなってきたのと、株が充実してきたこととの相乗作用でしょう。実生の株で結実までさせるのは難しいようですが、こういう変わった果物を育てるというのは楽しみです(^^)。

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