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2008年11月17日 (月)

自作温室?

久々にDIYをしました。アボカドの「温室もどき」です。

種から育てた株です。今では樹高が胸まであります。家族は「アボちゃん」と呼んでいます。ここまでくると、もはや枯らすわけにはいきません。かと言って、今年はもはや大きすぎて玄関の窓辺に置けません。

「2、3年成長すれば、一時的にはマイナス5℃にも耐えるので、東京でも露地栽培ができるようです」と書いてあるサイトもあります。今年は露地栽培できるかどうか、微妙なところです。

ホームセンターでは安価な温室を売っています。しかし、来年になればもはやアボちゃんには小さすぎるでしょう。それに、来年になればアボちゃんには露地栽培に耐え得る体力がついているでしょう。いくら安くても、1年限りで用済みになるものを買う気にはなれませんでした。

用意したのは「べたがけシート」です。普通は作物の上に直接かけて使います。しかし、今や大きくなったアボちゃんの上にこれを載せるのは忍びないです。そこで、邪道かもしれませんがフレームの上からべたがけシートをかけることにしました。ホームセンターで売っているビニル温室と違って、べたがけシートには通気性があります。当然保温性も劣ります。「なんちゃって温室」というところでしょうか。

2×4材で土台を作ります。「二枚組接ぎ」にしました。手ノコで切ったので、意外に手間どりました。この後、学校のボール盤で垂直に穴を開けます。これも結構時間を食いました。そして、穴の中に2本100円で買ってきた園芸用支柱を4本立てます。そのてっぺんに横に支柱をかけて、フレームのできあがりです。

この後「べたがけシート」を切るのですが、これにも結構手間どりました。「べたがけシート」は切って使うものではないなあ。ということが身にしみて分かりました。フレームの上にシートを載せて、ひとまずクリップで留めました。

これでうまく行くかどうか、まだ分かりません。大雨や積雪に対してどうなのか、厳寒や強風に対してどうなのか、不安がいっぱいです。大丈夫そうなら「DIY日記」にアップしますね。

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