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2009年10月26日 (月)

引き出し手直し

なんやかんやで忙しい日が続いています。本日とうとう胃が痛みはじめたので、早めに帰ってきてこうして遊んでいる次第です(^^;)。

先日、カミさんが休日出勤、私が家で子守りをすることになりました。その際にカウンター下収納棚とカウンターのすき間を埋める引き出しを作り直すことにしました。引越し以来使っていたものが最近壊れてきたからです。

Hikidashi091001 今まで使っていた引き出しは、MDFで作ってありました。接合には細い釘を使っていました。接着剤は使っていません。それで、釘がゆるんで板が外れてしまったのです。接着剤を塗って釘を打ち直せば済みます。でも、実はこの引き出しは前々から気になっていたのです。これを機に、手直しすることにしました。

この引き出しは、棚の天板の上に並べて載せてあるだけです。天板と引き出しがじかに擦れ合います。MDFはこうした場所には適していません。そこで、引き出しの側板だけ桐に変えることにしました。引き出しの底板は1ミリ上げて、棚の天板に接しないようにします。桐板はMDFよりも厚いので、引き出しをバラしてカットしなおしました。これくらいの材料でこれくらいの寸法となると、ソーガイドが活躍します。

Hikidashi091002 引き出しの前面には、今までビニル壁紙を張ってありました。棚の扉が汚れたので、それを隠すために壁紙を張ったのです。部屋の壁が白なので、違和感はありませんでした。しかし私としてはゆくゆくは他の家具と同じ白木にしたいと思っていました。

今回はMDFの上からシナ合板を接着剤で留めました。シナ合板には透明ウレタンニスをうんと薄めたものを塗ってあります。見た目も使い勝手も、家族からは好評です。下の棚の扉もシナ合板に変えたいなと思っていますが、さて、いつやれることやら。

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