なんだかんだで工事が遅くなっておりました。今日は2回に分けて工事がありました。
まず午前の部。NTTさんです。伝票を見ると、こうなっています。「基本工事 交換機等工事 屋内配線工事 回線終端装置工事 取扱所設備等工事」屋外で工事をしている時間の方が長かったと思います。電柱から引き込む光ファイバーを交換するということで2人がかりの工事でした。屋内は終端装置が1台増えました。請求金額は7665円でした。この時点ではまだTVは従来通りです。
次に午後の部です。今度は「スカパー!光」さんです。こう依頼してありました。「どの部屋でも地デジが見られるようにして欲しい」我が家には全部の部屋にTVアンテナのコンセントがあります。私の注文は簡単なことだろうと思っていました。ところがまず申し込みの時点で、NTTさんになんだかんだ言われました。工事屋さんから来た電話でも、はっきりしない話でした。いったいどうなるのかと危惧しておりました。
工事屋さんは、まず我が家のTV配線の把握作業から始めました。今までは屋根の上のアンテナの信号を2階から引き込み、信号を風呂の天井裏にある分配器で各部屋に分けていたのでした。ところが、今日からはTV信号が光ファイバーから来ます。光ファイバーの引き込み場所は、1階の居間です。その場所にはTVの配線は来ていません。TV配線の引き回しを変更することになります。幸い居間から風呂までカラ配管が設置してあったので、これを使って無事に配線することができました。終端装置の横には新たにブースターが1台置かれました。これで、NTTから来た終端装置の類(他に電話用やPC用もあるのです)は、合計5台になりました。
各部屋のTVコンセントには、手を加えることなく無事に信号が届くようになりました(全部の部屋でチェックしました)。伝票にはこう書いてあります。「ホーム共聴工事15750円 ブースター追加設置工事10500円」TVの設定をいじって、工事は終わりました。午後の工事だけで2時間半かかっていました。午前の部が始まってから6時間以上経っています。予想を超える大工事でした。
これで地デジ放送が見られるようになりました。でも、ウチの機器はアナログです。当面は光ファイバーから送られてくるアナログ放送を見ることになります。今までと大差ありません。ただ、ゴーストが消えました。ちょっとだけキレイな画面になりました。また、(あまり大きな声で言えませんが)アナログ衛星放送が見られるようになりました。あと数か月アナログの機器を使ってから、デジタルに買い換えようと思っています。TVは32型にするつもりなので大した値段ににはならないと思います。レコーダーが高価なのが痛いです。さて、どれにするかな。
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