夏の目標(13)
明日から2学期です。
○夏休みに登った山の標高 計8890m
×自転車で走った距離 計790km
×読んだ本 計32冊
自転車と本は今週中に1000kmと40冊にするつもりです。
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明日から2学期です。
○夏休みに登った山の標高 計8890m
×自転車で走った距離 計790km
×読んだ本 計32冊
自転車と本は今週中に1000kmと40冊にするつもりです。
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ブログのタイトルから「DIY」を外して「自転車」を加えました。罪滅ぼし?にDIY話をひとつ。
ロードレーサーにはスタンドがありません。自宅での保管には「ディスプレイスタンド」というものを使って立てておきます。2000円くらいの簡素なものです。しかしこれは後輪の軸で車体を支えるので、後輪を外すと使えません。私は定期的に後輪とチェーンを外して水洗いするので、その際に車体を立てておくスタンドが欲しくなりました。「ワークスタンド」というものが良さそうでした。しかしミノウラのワークスタンド「RS5000」は2万円もします。
ここでひらめきました。「サドル引っ掛けスタンド」ならば木で簡単に作れます。RS5000のように車体をしっかり固定できませんが、洗車ならばそんな必要はありません。DIYと言うには恥ずかしいくらいの簡単な工作でした。手持ちの残材を使ってチョイチョイと切ってつなげば完成です。
さっそく使ってみました。後輪を外しても、前輪を外しても、両方外しても車体がちゃんと立っています。快適に洗車できます。ワゴン車に自転車を積んで移動する際にも使えそうです。しかもその際に前輪も後輪も外すことができます。そういう車載スタンドは少ないです。唯一の欠点は、かさばることです。その点ミノウラの「サドル引っ掛けスタンド」は簡単に分解できるようになっていて感心します(定価1万3000円です)。ゴム脚をつけて防腐塗装をしたらDIY日記にアップしますね。
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○高くても売れる!7つの法則(高橋千枝子)
副題は「平成ニューリッチとラグジュアリー・マーケティング」。まず「ニューリッチ」について概観し、事例をいくつも挙げる。ここまではとても面白かった。肝心の「高くても売れる!成功への7法則」は少々?と思うところもあったが、全体として著者はよく調べ、そこから慎重に結論を導き出していると感じた。
○流行る店(吉野信吾)
この本は「心に響くサービス」なんて事は言わない。「マスメディアの利用」「食事メニューの多いBARは失敗する」「チラシを撒くのは自殺行為」「ランチはやめろ」「お酒が売れない店は儲からない」「女性客重視が店をつぶす」なるほどなあ。経営者はこういうことも考えなきゃいかんよなあ。ただし著者の主張のキモは「店づくりは曲づくりと同じ」「お客様は神様ですからお店は神様ですへ」だろう。サービス業への新しい視点を学ぶことができた。
○自転車55km
自宅~グリーンロード西広瀬PA~戸越峠~自宅。初めて戸越峠を三河側から上った。尾張側から上る方がキツいように感じた。「しろくまのきもち」を初使用。謳い文句通り。数時間たっても首周りが冷たい。ただし首元からの風の流入量が減るので、一長一短。私の好みとしては「夏の昼でなければ不要」
○自転車70km
自宅~枝下IC~35km地点往復。この日は実によく脚が回った。矢作川沿いでは30kmを超える速度で巡航できた。帰りのグリーンロードの上りも淡々とこなせた。技術的な問題ではなく脚力の問題ではないかと思う。新車時からの走行距離がようやく2000kmになった。
日差しが強いが、風はもう夏というより秋のものと感じた。UVレッグカバーとUVアームカバーのおかげでひんやりと快適に走ることができた。この夏はアームカバーとレギンスという格好の女性をあちこちで見るが、彼女たちもたぶん快適だからあの格好をしているのだろう。
西広瀬PAで会った熟年ライダーは「自転車で中性脂肪が半分に減った」「糖尿病が改善されて医者も驚いた」と語っていた。私は最近変化が止まっているような気がする。おかしいなー。
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○ドラッカー流 最強の勉強法(中野明)
「ドラッカーに学ぶ知的生産の技術」を紹介。全ページ面白く、ためになった。自分にも児童生徒にも役立つ。
○人が輝くサービス スターバックスと僕の成長物語(黒石和宏)
○京都菊乃井 大女将の人育て、商い育て(村田英子)
○けっこんしき感動計画(堂上昌幸)
○サービス王になろう(中谷彰宏)
どれもサービス業についての本。結局のところ「客を喜ばせる」「自分を磨く」「それを教育する」ことが大切なのだなあと改めて実感。実に面白かった。
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今日、マンションを売りました。
今の家に引っ越す前に住んでいたマンションです。思うような価格で売れなかったので、今まで賃貸に出しておりました。金融公庫の住宅ローンから2回他のローンに乗り換えました。賃貸に出すと家賃収入やらローンの差損さやらが生じます。毎年面倒な確定申告をしておりました。住んでいなくても所有者なので、マンションの総会には出席したり委任状を書いたりしておりました。
それまで入所していた方が出た後、「売ってもらえないか」という話が入ってきました。このマンションは、とても気に入っていました。子どもたちが家を出て行ったら、このマンションに戻るつもりでした。そうならない場合は、このマンションの家賃収入を年金の足しにするつもりでした。ところが、このマンションを気に入っていたのは、私たち夫婦だけではなかったのです。
仲介業者さんによると、このマンションのここ数年の取引相場はほとんど下がっていないというのです。つまり、私たちがこのマンションを出た当時とほとんど変わらない金額で売れるとのこと。そして、その金額は、マンションの残債と今住んでいる一戸建ての残債を合わせたのとほぼ同じ金額でした。買いたいという方の境遇を聞くと、これはある種の縁なのかなと思えました。手放すというより、住んでいただくという感覚です。
今までいろいろありましたが、これで住宅ローンはゼロになりました。所有不動産は今の自宅のみになりました。マンションの総会とはもう無縁になります。確定申告も再来年から不要になります。マンションを賃貸に出すのに御世話になっていた管理会社とも無縁になります。人生が少々シンプルになったなと感じています。
山岳会を退会して、ローンとも無縁になって、身軽になりました。その分をどこに傾注していくか、次はそれを決めていかなくてはなりません。
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○自転車40km
グリーンロード西広瀬PA往復。今日はダンシングをせずにインナーローでゆっくり上った。心拍数は140までに抑えた。さすがに疲れない。それでいて、実は所要時間も変わらなかった。
○なぜ安アパートに住んでポルシェに乗るのか(辰巳渚)
タイトルが秀逸。著者はマーケティングの専門家。本書では「なぜ買うのか 買うのをやめるのか」についての分析が多々書かれている。「うん、あるある、そういうこと」という文は散見されるが、タイトル負けした中味。
○こんな時代でも売れたんです(エコノミスト編集部編)
もっとドラマチックな内容を期待していたのだが。テーマは「あきらめない」。半分の商品は知らなかった…。
○1店舗目で成功したオーナーはなぜ2店舗目で失敗するのか(山川博史)
これもタイトルが良い。そして、このテーマから外れないで自分の経験と考えを筋道立てて書いている。「人を喜ばせる」「スタッフを育てる」がキーワードかな。先日TVであるライターが「店員が客の方を見ているのが良い店」「料理を見ているのはダメな店」と言っていたことを思い出した。この本は勉強になった。
○「ありがとう」の伝説が始まる時(渡邉美樹)
「ワタミ」の社長が社員に出したメッセージをまとめた本。「目玉商品は人」「鈍に徹する」「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになりたい」等々、熱くわかりやすいメッセージが満載。そのまま教室で子どもたちに使ってみたい話もいくつか。上記の本と重なる部分があるのが興味深かった。経営者なので冷たい計算は当然しているはずだが、それをどういう形で社員に伝えていくか、という方法が上手いなと感心した。
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「あの世はどっちだ ~空木岳・池山尾根~」をアップしました。
http://homepage2.nifty.com/jomonjin/utsugi1008/utsugi1008.htm
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夏休みも残り10日となりました。昨日は「出校日」でした。他学年は作品を集めたり日誌の答えあわせをしたり草取りをしたりします。わが4年生だけはブドウの収穫です。お世話になっている師匠の見積もりでは「1500房」というぼう大な数です。4年生の保護者からも参加を募ります。
親子でブドウを切り、まず校内へ配ります。1人あたり1房です。その場で食べる学年もあれば、持ち帰る学年もあります。次に自分たちが持ち帰るブドウを確保します。1人3房です。もちろん現場でも食べてもらいます。親子で楽しい時間を過ごせていたと思います。収穫祭を2時間で終わらせて、その後教室で1時間過ごして帰りました。味も天気も良かったです。
こんな経験は他の学校ではできません。おそらく私にとってはこれが最初で最後でしょう。
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…ひどい筋肉痛です。痛むのは大腿四等筋とふくらはぎです。階段がまともに下りられません。「筋肉痛ゼロの山歩き」なんて一文を書いたのは誰だ!?まずは接骨院へ。夜はプールでウォーキングを1時間。風呂の後にインドメタシンクリーム。
プールで歩きながら考えました。どうも今回は「ヒザは常に軽く曲げておく。曲げ伸ばしで登らない」が甘かったように思います。フォームの確認には水中はとても適しているな、と改めて感じました。次回の山行では初心に戻ります。プールの後は、筋肉痛が半分以下になりました。特に「ヒザと足首を伸ばしたまま前方にキックして脚は水平まで上げる」という運動が効いたように思います。次回の山行では「下山後は温泉」ではなく「下山後は水中ウォーキング」を試してみようかなと思っています。
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○自転車70km
養老山地一周。二之瀬には登らず。月見の里南濃~上石津~阿下喜~多度~月見の里南濃。
今までで一番暑い日のライドでした。このルートは昔バイクで何度も走った思い出のルートです。トレーニングというよりツーリングのペースで走りました。あまり実にならんです(^^;)。最近左手と左足がしびれることがある。脳梗塞の前触れ?
○空木岳2864m
今回も万全の前夜泊。池山尾根日帰り。コースタイムはなんと10時間15分!こんな長い距離を歩くのは十数年ぶりです。ちょっとしたチャレンジでした。水も食料も軽量化を図りました。出発は朝の5時にしました。飲み物にはBCAAパウダーを溶かして筋肉痛を予防しました。努力のかいあってか、充実した山行となりました。これで夏休みに登った山の累積標高は8890mとなりました。目標達成です(^^)。
休みは今日で終わり。明日から毎日学校です。
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「キャップロール リセル」で寝ています。これはマットレスなので、硬いふとんよりも体に密着します。その結果、夏になると寝汗がひどくなりました。朝起きると、背中が汗びっしょりになるのです。ふとん屋さんに相談したら、ふとんの上に敷くパッドを4つ紹介してくれました。1日の4分の1の時間はふとんの上で過ごすのですから、ここは奮発して一番高価なものをお願いしました。「麻パット」という商品です。表地も中綿も麻100%、というものです。
まず、肌触りが違います。実に気持ち良いです。「べとつきがなく」という謳い文句通りです。そして、冷房なしで朝まで寝ても、背中が寝汗で濡れるということがありません。これも「吸放湿性抜群」という謳い文句通りです。麻わたは、綿わたやポリエステルわたよりも吸湿性と放湿性に優れているのだそうです。
触ってみると、実に薄いパッドです。「これで中綿が入ってるの?」というくらいの薄さです。「これで定価19500円もするの?」と思ってしまいます。しかし、これだけ効果があるなら、高価ではないと思います。3か月×10年使うとすると、1日あたり約20円です。普通のふとんで寝ている家族にもすすめてみるつもりです。
この製品に興味のある方はこちらをご覧ください。
http://www.v66v.jp/asa/
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○自転車115km
自宅~戸越峠~小渡~大正村(明智)~小度~保見~自宅
大正村はかねてよりの宿題でした。小度からの上りが心配でしたが、ちゃんと帰路のための余力を残しながら上ることができました。聖霊高校の上りの方がキツいように思います。帰りもグリーンロードを使わなかったのでラクなものです。その分平均速度とケイデンスを上げることを意識しながら走りました。
「前回よりも速くこいで速く走れるようになってきたかな」と思っていたら、青ジャージの集団にあっという間に抜かれました。けた違いの速さでした。まだまだだな、と思い知らされました。
ナビは最近「スーパースタミナモード」で使っています。基本的に音声ナビだけですが、画面を見たいときはワンタッチで表示されます。これで十分です。この使い方だと100kmくらいは大丈夫です。
○質問する力(大前研一)
世界の社会・経済のさまざまな事象について鋭い見方が披露されます。スゴい人だなあ、と思います。教育についてもかなりのスペースがさかれています。「文部科学省が手を出していないところでなら尖った才能が生まれている」「義務教育の役割は社会人をつくること」等をなるほどと思いながら読みました。
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自宅のシャワーホースが破れて湯が漏れるようになりました。今の家に引っ越して7年になります。まあ寿命でしょう。軽い気持ちでホームセンターへホースを買いに行きました。今使っているのと似たような品物が並んでいたので、それを買いました。
ここまでは順調でした。
ホースを開封すると、シャワーヘッドや水栓とホースを接続するためにアダプターが何個も入っていました。シャワーヘッドや水栓のメーカーによって使い分けてくださいとのこと。…で、ウチのシャワーヘッドは無印でした。建築会社がコストダウンのために無名の輸入品を使ったのでしょう。それはまあ良いのですが、附属のアダプターがあんなにたくさん入っているのに、それでは1個足りないことが判明しました。仕方ないのでアダプターだけまた買いに行きました。余ったアダプターは全部捨てました。なんだかなあ。
「グローバル化」のこの時代に、シャワーホースのネジの規格がこんなにバラバラになっているとは驚きました。グローバル化というのは、結局アメリカからの圧力がない分野には関係ないのかなと思いました。
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○ドラッカー わが軌跡(P.F.ドラッカー)
二つの世界大戦の間の時代の欧米のさまざまな人物を描いている。著者の祖母から始まるが、フロイト(精神分析の)、アルフレッド・スローン(GM会長の)等の著名人が次々と出てきて圧倒される。住んでいる世界が違うな、と思う。野口悠紀雄氏の本のように「イヤミと感じる人もいるのでは」などという心配は起きない。登場人物の言動は「古き良き時代」を思わせる。司馬遼太郎氏の著作を連想した。実に面白かった。
著者は小学校時代に「二人の一流の教師に教えられた」と言い、その二人に一つの章を費やしている。良い勉強になった。
○自転車30km
朝練習。夏の早朝は快適。田籾町までぐるりと走る。帰宅後久々に洗車。
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○まだまだまともな日本(フロリアン・クルマス)
○本物時代の到来(船井幸雄)
上記では「日本の保育園と小学校は良かった。それに引きかえドイツは…」という話が延々と出てくる。全体としては「昔のドイツはこんな風じゃなかったのに」という論調。驚いた。
下記では「本物教育論」に50ページ以上が使われている。次の3点が強調されている。
命がけで取り組む
好きになる
長所と好きなことを伸ばす
両者とも価値観を問題にしている。「近年の下品な社会からの脱却」がテーマかな、と感じた。
○日本にも夢はあるはず(野口悠紀雄)
「超整理日誌7」にあたる本。「無人島に…」ほど話題が多岐にわたっておらず、イヤミ?さも薄い。しかし私には「無人島に…」の時よりも著者の立ち位置が遠くなったように感じる。東大を定年になった直後のためかもしれない。そんな中、東京空襲の体験談は本書の中で異色の記事。冷静に分析的に書いているのだが、時折感情がほとばしる。高校の社会科資料集に収録してもよいのではないかと思った。
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学校のビオトープ恒例の草刈りをしました。職場にあるマキタのエンジン草刈機を使います。最初はナイロンコードを使いましたが、途中で金属刃に替えました。地面をヒットしながら太い草を切るには、一番使いやすいです。一番多く切ったのはササですが、もちろんそれ以外にいろんな草が生えています。ササユリが咲いているのを見るのは嬉しいものです。これは切らずに残すのですが、本当は周りの草も一緒に残さないと意味がありません。このあたりが学校ビオトープの苦しいところです。
ガソリンタンクがカラになるまで運転~給油~また運転 を繰り返しました。さすがに手がしびれます。途中からハンドルを強く握らないようにしたら、何回運転しても平気になりました。しかし、なんと言ってもこの点では充電式が良いでしょう。最近は機種が増えて価格が安くなってきたので、自分用に充電式草刈機が欲しいなあと思ってしまいます。自分の山を持ったら、エンジン式と両方揃えるつもりです。
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○自転車85km
自宅~グリーンロード枝下IC~小渡往復。枝下ICまではいつものグリーンロードではなく、ナビが示す一般道経由の最短路を走る。アップダウンが少ないので、高いケイデンスを保って脚をくるくると回し続けるトレーニングになった。こういうトレーニングが足りなかったな、と実感した。ケイデンスセンサーを買わなきゃ!
○無人島にもってゆく本(野口悠紀雄)
週刊誌の連載をまとめた本。氏の論の進め方は私には抵抗なくするりと入ってくる。「超整理日誌」なのだが、話題は多岐にわたっており、私にはどれも興味深い。1997年に出た本だが、今読んでも内容が古くなっていないのは立派。
PCの話にとどまらず、芸術とか地図とか星図とかドイツ語とかが登場して「こんなことにまで手を伸ばしているのか」と驚かされる。その合い間に「ケンブリッジでは」とか「私が留学していたエール大学では」といった語句がちょくちょく入る。こういうのを「イヤミ」と受け取る人と、素直に感嘆する人に分かれるのだろう(私は後者)。そういう意味では現代の「我輩は猫である」と言えるかもしれないなと思った。
○富の未来 下巻(アルビン・トフラー ハイジ・トフラー)
「第三の波」と観点から現在の世界を概観し、未来を予測している。自分がどんな時代の中に生きており、自分の仕事がどんな意味合いを持つのかについても教えてくれる。アメリカの大衆教育についてはかなり厳しい書き方がされているが、「工場型」という点では日本の教育も同じだろう。
5ページにわたる謝辞の中に日本人が一人も出てこないのが残念(他のアジア人は登場する)。
読み物としては面白いが、「これだけの材料でこんなことを言っちゃって大丈夫なのかな」という危うさも感じる。
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自宅の玄関水槽に藍藻が出ておりました。
ちょこちょこと手を入れておりましたが、最近はひどい状態でした。
大磯に藍藻
ヒーターカバー内に藍藻
水草に藍藻
ガラスに藍藻
…という有様です。コケ取り・換水・消灯・CO2増量などで対処できる範囲を超えてしまいました。
最後から二番目の手段としてオキシドールを使いました。大磯の上に注射器で噴射します。通常なら20ml程度でとどめておくのですが、今回はその3倍使いました。もう、水質の変化がどうとか言っている場合ではありません。いつもだと藍藻から泡が出て、その後白く変色するのですが、今回は藍藻の面積が広いため、白く変色するところまでいきません。しかし1日経つと大磯はすっかりキレイになっていました。これならリセットしなくてすみそうです。この後大磯にクリーナーをかけて水草を足して全体に活性を上げていくつもりです。
学校のPC教室前水槽も藍藻でピンチです。こちらもオキシドール作戦が必要です。ウチの玄関水槽もPC教室前水槽も、夏になると西陽がはいります。直接水槽に当たらなくても影響は大きいようです。夏になったら点灯時間短縮とかの対策をしなくてはなりませんね。
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先日、学校の日直をしました。1日職員室で電話番やら何やらをします。「何やら」の中には「水やり」という仕事があります。花壇にホースで水をまくのです。園芸に詳しくない先生は、たいていの場合表面の土が湿る程度でやめてしまいます。これは、特に真夏では全然足りません。少し土を掘ってみれば、水が全然しみこんでいないことがわかるでしょう。私は念入りに水をまきます。水をまく範囲が広いので、何ヶ所も水道を移動しながらの作業になります。どうしても数十分かかります。これが、午前と午後の2回あるのです。
隣の中学校では、水やりは自動化されています。どうということはありません。水やりタイマーと散水ホースをセットするだけです。私も自宅で毎年使っています。真夏には1回水やりを怠っただけで致命傷になることがあります。旅行に行かなくても夏の必需品となっています。しかし、どうしたことか当地の学校では水やりタイマーはまだ一般的ではありません。日直がいても「外で何十分もかけて水をまいています」では話になりません。私が担当者になったら、いの一番に水やりタイマーを買うのですが。
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○自転車40km
自宅~グリーンロード西広瀬PA往復。
ワークマンで買ったヘルメットインナーを初使用。快適。ヘルメットの中が汗でべとべとにならず、首筋の日焼けを防ぎ、しかも暑苦しくない。
○なぜ日本人はかくも幼稚になったのか(福田和也)
「昔の日本人は良かった」の本。筆者の言うことを否定する気はないが「このヒトは『国家』という概念がいつごろどんな過程を経て成立したか知っていて書いているのかな」とふと心配になった。
○どうころんでも社会科(清水義範)
筆者はなんと愛知教育大学国語科卒業。社会科教員の私が読んでも楽しめる内容だったが、調べたことをあまりにもナマのまま書いている場所が散見されるのが気になった。私もこういう言い方書き方をしているのだろうな、と自戒。
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「どうせ私は雨男 ~御嶽・王滝口~」を追加しました。
http://homepage2.nifty.com/jomonjin/ontake1007/ontake1007.htm
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○「漢語から見る世界と世間」(中川正之)
漢語の多くは本来中国語だが、現在では中国語と日本語でずれが生じている。それを個別に挙げるだけでなく、さまざまな法則性やずれの背景などを論じる。「レイシュ」と「ひやざけ」等、興味深い指摘がずらり。
○なぜかこの人のことばが力を持つ理由(多湖輝)
最初はただのテクニック本かと思ったが、後半はそうでもなかった。しかし内容が題名に十分答えているかという点ではちょっと不満が残る。
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職場旅行は青山高原でした。現地集合です。自転車で距離をかせぐチャンスです。しかも走った後にホテル泊なんて機会はめったにあるものではありません。天気予報もばっちりです。荷物は宅配便でホテルに送りました。
青山高原への登りが心配でした。そこで、途中まで車で行って、途中から自転車で行くことにしました。駐車場所と自転車の走行距離を勘案して、鈴鹿スタートとしました。ちょっと回り道になりますが「グリーンロード」という道を走りました。愛知のグリーンロードで練習している身としては、走らないわけにいきません。走ってみると、鈴鹿山麓の気持ちのよい道でした。予想以上にアップダウンがあって、少々疲れました。
青山高原への上りは最後の5kmがキツかったです。ホテルに着いたときには前日の御嶽登山の疲労もあって、脚がパンパンになっていました。風呂でじっくりとマッサージをしました。翌朝はまあまあの状態になりました。
帰りは基本的に下りです。最短距離で帰ります。12時スタートで暑いのが最大の問題でしたが、アームカバーとレッグカバーのおかげでなんとかしのげました。鈴鹿に戻ったらまず風呂に向かいました。ナビで最寄の風呂を検索すれば道案内までしてくれるので大助かりです。駐車場探しやルート探しでもナビは大いに役立ちました。
2日で往復100km走りました。夏休みの累計は285kmになりました。夏休み40日で1000kmというのは1日25kmなのですから、ちょっと無謀な目標だったかもしれません…。
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