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2011年12月

2011年12月30日 (金)

ヒュンダイに乗りました

子ども2人を連れて沖縄に行きました。
レンタカーを手配したら、なんと、外車が用意されていました!
ヒュンダイの「i30」です。
韓国製です。

ゴルフ級の大きさで、親子3人とスーツケースを乗せるにはちょうど良いです。
機能的には、まずまずです。
ただ、私が乗った個体は5万キロ走っており、操舵感や乗り心地に少し難がありました。
「本来はもっとパリッと走る車なんだろうな」と思いながら運転していました。
「webCG」では高評価でした。
http://www.webcg.net/WEBCG/impressions/i0000018546.html

ただ、「BMWみたいでしょ」という箇所があちこちにあるのが残念でした。
例えば、車名のエンブレムは、BMWの「130」にそっくりです。
ヒュンダイは今や世界第5位の自動車会社です。
もう、こんなことをする時期は終わったはずです。
胸を張って「韓国のヒュンダイです」と言って欲しいものです。

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2011年12月27日 (火)

旅行に行ってきます

3日間出かけます。
世界3千万の読者の皆さま、よろしくお願いします。

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2011年12月20日 (火)

天日干しの米は美味!

私がインフルエンザで休む直前の話です。
先日、コインもみすり機で精米した米を食べました。
JAさんの手引き通りに育てたので、有機でも無農薬でもありません。
しかし、特筆すべき特徴が一つあります。
子どもたちが手で稲刈りした分は、その後、学校のプールの手すりにかけて乾燥させたのです。
つまり「天日干し」ということになります。
JAのコンバインで刈っていただいた方は、JAで人工乾燥です。
まあこれが普通ですよね。
私はスーパーの店頭で天日干しの米を見たことがありません。

…ということで、子どもたちには事前に「天日干しの米なのだ」ということを教え込みました。
そして、食べるのは2段階に分けることにしました。
まず「米を食べるとき、何を使うか」という話から始めます。
「はし!」「スプーン!」「フォーク」「手」等が出ます。
それぞれどんな国がどの食べ方をしているか、ざっと確認します。
「日本でも、イスラム圏の国やインドのように、手で米を食べることがあるよね」
ということで、1回目は「おにぎりにして食べる」です。
少しふりかけを配りましたが、その前にひと言。
「せっかくの天日干しの米だから、ふりかけなしでまず食べてみてね」
少し経つと、あちこちから「うまい」「おいしい!」という声が挙がります。
これは「普通の米よりもおいしい」という意味なのです。
みんな口々に「甘い」と言います。
私が食べても、確かにそうです。

2回目は「インドのようにして手で食べる」です。
米とカレーを配ります。
そして、これを手でつまんで食べるのです。
インド流の食べ方の作法も少し教えます。
放っておくと、みんな口を天井に向けて食べますので(^^;)。
あとはもう、大騒ぎです。
みんな結構喜んで、結構上手に食べました。
服や机や床がカレーまみれになるかもと覚悟していたのですが。
カレーを食べつくしても、天日干しのご飯がまだ6合ほど残っておりました。
「まだ食べるか?カレーはもうないけど」
再び大騒ぎです。
「この米はうまい」
そう言って、手でむしゃむしゃ食べるのです。
あっという間にご飯はなくなりました。

実はこの授業は、給食の後の5・6時間目に行っています。
しかも、彼らは日頃、しばしば給食を残しています。
それが米2升+カレーをきれいに平らげたのですから、驚きました。
感想を読むと、「手で食べる」ことについて肯定的に捉えている子がほとんどでした。
もちろん、天日干しの米の味については数多くの子どもが驚いていました。

私の学校では6年生の「総合」は、「国際理解」がテーマになります。
その時、今回の経験を思い出すことでしょう。

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2011年12月19日 (月)

風呂の折れ戸故障!

ウチの風呂は、ありふれたユニットバスです。
入り口が折れ戸なのは良いのですが、建て付けがちょくちょく悪くなります。
今まではシリコンスプレーでしのいできました。
しかし、今回とうとう一部が壊れました。
このままにしておくと、戸がバラバラになってしまいます。
自分で分解修理できろるかも、と思って、少し調べてみました。
すると、ユニットバスの戸は各製品仕様がまちまちで、素人は手を出さない方が良さそうだということが判明しました。
あきらめてハウスメーカーに電話したら、そこから風呂屋さんに連絡をとってくれました。

扉全部交換、という事態も覚悟していました。
しかし、業者さんは「少し時間がかかりますが、直せます」とのこと。
ついでに痛んでいたゴムパッキンも換えてもらうことにします。
1万5000円で済みました。
やれやれです。

この家を買って、8年目に入っています。
これからも、あちこちが壊れていくのでしょう。
もうじき、外壁と屋根の塗装です。
その時は、きっと100万円では済まないでしょう。
あー怖い怖い。

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2011年12月18日 (日)

やってしまいました

インフルエンザです。
今年は予防注射をしていなかったのです。
土日はずっと寝ておりました。

このところ、じんましんの薬「アレロック」を服用しておりました。
副作用の可能性として、次のものが挙げられています。
「だるい、口渇、めまい、頭痛、しびれ、発疹、かゆみ、むくみ、息苦しい、頭痛…(この後まだ10点あります)」
これは毒なのではないかと思ってしまうほどです。
もしかして、この薬のために体の抵抗力が弱くなっていたのかなと思わなくもありません。
しかし、じんましんは治ったので、良しとせねばならないでしょう。

熱は下がったのですが、その後48時間経たないと出勤できません。
月曜は休みをいただくことになります。
私の組では、インフルエンザになった子はまだ1人だけです。
「気をつけましょう」と毎日言っていた担任が2人目になるとは!
まったくもって面目ない話です。

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2011年12月14日 (水)

動物の地震予知?

ここ3日ほど、ウチのハムスターが落ち着きませんでした。
やたらに走るのです。
「これはおかしい。地震の前触れかもよ」
家族の中ではそう言い合っていました。
すると。

来ました。
今日。
給食中に、いきなりドーンと来ました。
偉いもので、私の組の子たちは何も言わなくてもさっと机の下に隠れました。
あとでみんな口々に「びっくりした」「こわかった」と言っていました。
当地では震度3、震源は岐阜県東濃地方、深さ50kmとのことでした。

そして今晩、ウチのハムスターはおとなしくなりました。
「やっぱりハムには地震がわかってたんだよ」
家族みんなで感心しました。
昔から言われていることですが、やはり動物は事前に何かを感じているのですねえ。

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2011年12月13日 (火)

じんましん…

それは、日曜の夕方あたりから始まりました。
日曜の夜の寝床の中では、ボリボリと体をかきむしっていました。
月曜の朝、体を見てみると…ほぼ全身、ひどいことになっていました。
じんましんでしょう。

私は、こんなにひどいじんましんになった記憶がありません。
カミさん(看護婦免許所持)は、一目見て「入院かも」と言ったくらいです。
仕事を休んで、普段行かない大きな病院に行きました。
1日くらいなら入院できるだけの荷物を持って行きました。

診察の結果…。
入院はおろか、点滴すらありませんでした。
「薬を出しておきますから、それで様子を見てください。
 効かないようなら、また来てください」
出された薬は、1日に2回飲む小さな錠剤1種だけでした。

「縄文人先生、おかげんはいかがですか」
今日は職場で何度も訊かれました。
「ありがとうございます。
昨日はご迷惑をかけて申し訳ありませんでした。
全然良くなっていないんです。
かゆくて仕方ありません」
これは、違う病院にかかるか、それとも「いぼ地蔵」に行こうかとまで考えていました。

何も変わったものは食べていません。
アレルギーは軽い花粉症があるだけです。
一つ思い当たるのは、日曜の午後にコイン精米機の狭い室内に数十分いたことですが、これでじんましんになるのでしょうか。

今日の夜の薬を飲んで風呂に入ったら、真っ赤だったのが少し引いてきました。
さて、今夜こそ安眠できるのでしょうか。
明朝には、どうなっているでしょうか…?

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2011年12月11日 (日)

山日記更新

「彫った人の顔を見てみたい ~東京大学愛知演習林 赤津研究林(4) ~」を追加しました。
http://homepage2.nifty.com/jomonjin/hyoseki1112/hyoseki1112.htm

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コインもみすり機

勤務校の5年生は毎年本物の田んぼで稲を育てます。秋になると、1人あたり2~3株だけ手で稲刈りします。残りはコンバインで稲刈りしていただきます。手で稲刈りした分は、自分たちの手でもみすりして、精米します。すり鉢やら空きびんやらを使います。でも、結構な量があるので、なかなか全部処理しきれません。

そこで、残りは機械に頼ることにしました。ところが「コイン精米機」はあちこちにありますが、もみすり機はありません。調べてみたら、中川区に「コインもみすり機」があるとのこと。今日、行ってきました。

それは、農業機械の店の裏側にありました。よくあるコイン精米機の他に、コインもみすり機と、もち米用のコイン精米機が設置してありました。もみすり機にもみを入れて、100円を入れてスイッチを入れると、…おお。白米が出てきました(3段階選べるようになっていました)。速い速い。学校では、何時間もかかっていた作業が、ものの1分ほどで終わります。

次に子どもたちがもみすりした玄米をコイン精米機にかけます。こちらも、速いのなんの。改めてびっくりしました。うーん、他の先生や子どもたちにも見せたかったなあ。良い勉強になりました。中川区まで出かけたかいがありました。

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2011年12月10日 (土)

広いコートが欲しくて

今日の練習試合は、すこし遠い学校に出かけました。
私の勤務校の体育館には、バスケットゴールが4基しかありません。
コートは2面取れるのですが、それは正式な広さではありません。
コートを縦に取れば正式な広さにできるのですが、そういう使い方ができるゴールがありません。
ですから、大会が近くなると、正式コートが使える学校へ練習試合に行くことにしています。

今日の相手には、圧勝でした。
この学校の6年生は、なかなか強かったのですが。

2試合やった後は、合同練習に切り替えました。
あちらには外部コーチがいるのです。
なんでも某大学のバスケ部出身で、その後実業団でバスケをしていたとか。
「練習試合を見て気づいたことを」とお願いしたら、
「トラベリングが多いので」ということでピボット-ドリブルの練習を45分に渡って指導してくださいました。
基本的な内容なのですが、私がやらせたことがない練習法でした。
近隣の学校のチームがこの練習をしているところも見たことがありません。
新人戦新人戦と先走りして、基本がおろそかになっていたな、と反省させられました。

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2011年12月 4日 (日)

標石ツアー4年目(東京大学愛知演習林 赤津研究林)

Mikawa1112
師走の忙しい中、今年も行ってきました、標石ツアー。
今回は次々と宮標石が出てきました。
しかも、なぜかバラエティに富んでいました。
続き番号で隣り合っているのに字体が違ったり、材質が違ったり、太さが違ったり…。
標石上面の×が一本だけ長いもの、「マル宮」のマルの部分の下が開いているもの、閉じているもの…。
「尾張/三河」標石もありました。

仕事がひと段落ついたらじっくりと山行記(1年ぶり!)を書くつもりです。

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2011年12月 1日 (木)

冬のウェア(1) ディフィート トレイル19ソックス

ロードバイクと一緒に買いました。私にとって最初の自転車用靴下です。といっても、名前の通り、本来は自転車用の靴下ではありません。でも「サイクルベースあさひ」のHPに掲載されているくらいなので、自転車用として使っている方も少なからずいるのでしょう。

ウールの中厚手の靴下です。私にとって、ウールの靴下というのは登山用品としてなじみが深い品物です。そんな私にとっても、新鮮な驚きがある靴下でした。まず、かかとにナイロン生地が張ってあります。靴を履くときに靴べらがあたる部分です。滑りがよくなる上に、破れを防止する効果もあるでしょう。靴下の生地は、暑からず寒からずという絶妙な厚さです。ウールなので汗を含んで濡れることもありません。ただ、夏用の靴下に比べると少し厚いので、靴がキツく感じることもあります。

私は自転車用の靴下を5足ほど持っていますが、冬になると真っ先にこの靴下に手が行きます。冬はこれが一番快適です。

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