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2012年3月

2012年3月29日 (木)

Fディレーラー破損

先日、チェーンが外れました。
その際にFディレーラーの羽にチェーンが二重になって、はさまりました。
チェーンを直して走り出すと、…フロントギアをアウターにすると、チェーンが外に落ちるのです。
???
見ると、Fディレーラーの羽が変形しています。
ありゃー。

ショップで診てもらいました。
「羽が割れています。交換です。部品は明日入ります」
!!!
この店でこんなに速い対応をしてもらうのは初めてです。

距離が少ないとはいえ、2年も乗っていると、あちこち壊れてくるようです。
さて、次は…?

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スポーツクラブ入会

私が意識的に運動するのは、自転車(週3時間程度)とブルワーカー(週15分程度)だけです。
しかし、どうもこれでは量が足りない上に、バランスも良くないように感じていました。
再度水中ウォーキングをやってみようと思い立ちました。
調べてみると、ウチから3番目に近いスポーツクラブに「タイムリー会員」というのがありました。
「月会費:1,050円 利用料:1,050/回 利用時間:全営業時間」というものです。
私にはぴったりのように思えます。

まず、見学に行きました。
施設は新しくてキレイです。
その割にプール利用者は少なく、快適に歩けそうです。
ジムにストレッチポールが置いてあったのは嬉しい驚きでした。
翌日、入会申し込みをしました。
久々に歩き方研究が進展しそうです。

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2012年3月26日 (月)

イタリアの観客に感銘

衛星放送で「ジロ・デ・イタリア」(イタリアを1周する自転車レース)を再放送しています。
昨年5月のレースですが、私は今回初めて番組を見ました。

第3ステージで、ベルギーの選手が事故死してしまいます。
自転車レースでは珍しいことです。
翌日の第4ステージは、この選手を悼んで「ニュートラル走行」とされました。
着順を競わず、集団で走るというものです。
競争をしない状態で、216kmも走るのです。
これで番組として成立するのか、と心配になりました。
ところが、このステージに私は感銘を受けることになりました。

観客たちは、ニュースで「今日は競争しない」と知っているはずです。
それでも沿道に出てきて、拍手し、手を振ります。
それは、レースの時とは違う振る舞いでした。
あちこちでイタリア国旗が掲揚されています。
どれも半旗になっています。
あちこちで横断幕が見られます。
故人へのメッセージが書かれています。
故人のゼッケンナンバーや国旗を掲げる人たちもいました。
これらは、事故の後で急遽作ったものでしょう。
イタリアの観客たちは、こういうことをしていたのでした。

繰り返しますが、故人はイタリア人ではありません。
イタリアのチームに所属していたわけでもありません。
しかも、こういう行動をしても、今回は選手もカメラも一団となってすぐに通り過ぎてしまいます。
私は、イタリアの観客たちの振る舞いに心を打たれました。
「自転車ロードレースは、文化です」という解説者の言葉にしみじみと納得しました。

私も、あんな表現行動ができる人間でありたい、と思ったことでした。

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1年の終わり

卒業式の前に「6年生を送る会」というのがあります。
卒業式と違って、全学年が出席します。
私が担任している5年生が会を運営します。
各学年が次々に歌やメッセージを発表します。
最後は6年生が全学年の中を通って体育館から退場します。
ここで1年生が泣き始めました。
6年生も泣き始めました。
卒業式ではなく「送る会」で泣くなんて、私は初めて見ました。
「良い会だったね」と子どもたちも先生たちも言っておりました。

同じ日に「卒業式予行練習」というのがありました。
例年悪いところだらけ、直すところだらけなのですが、これも今年は違いました。
何しろ「呼びかけ」や歌の最中に涙を流す6年生がいるのです。
練習とは思えないほど、気持ちが入っています。
「今からこの調子では、卒業式本番はどうなってしまうのだろう」と心配になるほどでした。

卒業式当日に向けて、私は二つのサプライズを用意しました。
まず、5年生の廊下の窓に模造紙を7枚貼りました。
「卒業おめでとう」です。
5年生の廊下の窓は、北門から歩いてくる卒業生と保護者によく見える位置にあるのです。
次に、横断幕を用意しました。
卒業式の後、卒業生と保護者を南門から送り出すのですが、その際に使いました。
各学級キャラコを3mずつ使い、思い思いの大きな字を書きました。
少なくともここ5年間でこんなことは行われていません。
驚き、喜んでもらえました。

肝心の卒業式は、意外なことに誰も泣きませんでした。
6年生も、6年担任も、5年生も、みんなやるべきことをしっかりやりました。
これはこれで良い卒業式でした。

わが5年生たちよ、よくやった。
来年はもっと良い式になるように、がんばろうな。

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2012年3月20日 (火)

学校の花壇の仕切りを改装

職場の正門を入るとすぐに花壇?があります。
桜の木の根元で四季折々の宿根草が咲く、という渋い花壇です。
この花壇と通路との境目には、木の杭が並んでいました。
おそらく間伐材を防腐処理したものではないかと思います。
これが何年も経って、あちこち腐って見苦しくなっておりました。
私の担当掃除場所なので、ここを改装することにしました。

まず、ホームセンターへ行って花壇仕切りを買います。
よくあるコンクリート製の円柱が5連になっているタイプを選びました。
花壇仕切りの全長は27mあります。
その分を仕切りを買うと、けっこうな量と重さになります。
私の車で、2回に分けて運びました。

次に、木の杭を全部抜きます。
これがけっこう大変でした。
大半は子どもたちの手におえません。
私がツルハシを使って抜きました。
あとは、穴の深さを調節して、キレイに並べるだけです。
卒業式までには、見違えるようにキレイになりました。
しかも木の杭と違って、ずっと腐りません。
末永く残る仕事になるでしょう。

実は自宅の花壇仕切りも木製です。
8年経って、あちこち腐り始めています。
こちらも改装しなくてはなりません。
コンクリート製は安価で手軽ですが、あまり気がすすみません。
レンガ?
枕木?
自然石?
うーん、どれにしようかな。

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2012年3月16日 (金)

卒業式での歩き方

5年生の担任なので、この時期は連日卒業式の練習があります。
6年生の子たちは、歌やら返事やら「よびかけ」のセリフの言い方やらを指導されています。
その指導事項の中に「歩き方」があります。
注意しても、なかなか良くなりません。
元「登山における歩行法研究家」としては、かなり気になります。

近年、歩き方に関しての本は増えました。
しかし、諸説があって、唯一の正解はないというのが現状です。
しかも諸説の中には「ダイエット用」のものが多いです。
そのまま小学生に指導するのは無理があります。
現時点で私が考える「小学生用・卒業式における歩き方指導」は次のような内容です。

●手の小指を伸ばして後ろに振る
小指を伸ばすと、指全部が自然に伸びます。
後ろに振ると、肩甲骨が自然に後ろに引かれます。

●「付け根は腰骨」と意識して脚を動かす
膝下だけをパカパカと前に振る歩き方が矯正されます。
後方への蹴り出しがしっかりします。

●着地した足の真上に腰骨が載るようにする
上体が美しく立つようになります。

来年6年生の担任になったら
「今年の卒業生は歩き方が良い」
と言われるような指導をしたいなと思っています。 

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2012年3月10日 (土)

ムービーメーカーでスライドショー作り

「6年生を送る会」というイベントがありました。
毎年「6年間の思い出」というスライドショーを上映します。
今年は私が作ることになりました。

「Windows Live ムービー メーカー」というソフトを使ってみました。
ムービーメーカーというソフトはずいぶん前からありますが、使ったことがありませんでした。
職場の「プレミア」や自前の「EZDV」を使っていたので、機能が少ないムービーメーカーを使う気が起きなかったのです。
しかし、もはやEZDVを使う時代ではありません。
いざ最新のムービーメーカーを使ってみると、びっくり。
使いたい写真を並べて、音楽と文字を入れて、画像とのタイミングを調節して、エフェクトをかけて、という作業が、短い時間で終わりました。
EZDVのように細かい設定はできませんが、スライドショーにはこれで十分です。

好評のうちに、無事上映が終わりました。
卒業式の終わった後、保護者控え室でも上映します。
喜んでいただけると思います。
泣く方も出るかもしれません。

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2012年3月 4日 (日)

ディフィート スリップストリーム シューズカバー

暖かくなってきました。
午後に自転車に乗る際には、厳冬期用ではないウェアを着ています。

この時期のシューズカバーとして、ディフィートの「スリップストリーム」を使っています。定評のある商品です。「まずまず暖かく、しかもムレない」という点が気に入っています。シューズを強く圧迫することがないこと、見た目がスッキリしていることも良いです。「すぐに穴が開く」という指摘もありますが、かかと側もカットして使えば、歩行時にシューズカバーが接地することはありません。

私にとって唯一の難点は、履きづらいことです。「サイクルベースあさひ」が「すんなり履ける」と紹介しているのが不思議です。「靴の上に靴下を履かせる」という作業になるのですが、この際に靴から出っ張っているクリートが、ニットのシューズカバーにひっかかるのです。私にとっては、ファスナーで開くタイプのシューズカバーの方が着脱しやすいです。

まあしかし、気に入っているので、破れてもまた買うつもりです。そんなに高価でもありませんしね。

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