ヤマモモの実
職場のビオトープには、ヤマモモの木があります。
毎年、たくさんの実をつけます。
放置しておくと、下に落ちます。
水路や地面が汚れます。
ヤマモモの実は、食べられるのですから、地面に落とすなんてもったいない話です。
まずビオトープ掃除の子たちに「食べていいよ」と言いました。
生で食べて美味しいものではありませんが、まあそれでも喜んでくれます。
しかし、これには問題がありました。
「縄文人先生!学校でものを食べさせてもよいのですか!?」と年配の女性の先生。
「それも学校ビオトープの目的の一つですから」と答えておきました。
ところが次は校長先生。
「子どもたちが勝手に実を取ると枝を折るから、自分で取ってはイカン、と言っておいた」
はあ。
事前に各方面に話を通しておかなかった私のミスです。
次の策として、ジャムを作ってもらうことを考えました。
本校には、自然系の部活動(!)があります。
この部の先生に話をもちかけました。
「ヤマモモの実がたくさん生っています。ジャム作りませんか」
話はあっという間にすすみ、さっそくジャム作り決行となりました。
私は話を伝え聞いただけですが、まずまずうまくいったそうです。
実は、まだまだあります。
今度は焼酎漬けを作ってみようかな(^^;)。
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