デミオ去る

１か月も間が空いてしまいました。
いろいろなことがうまくいかない日々を過ごしておりました。
運動会が終わり、少し元気が出てきました。

ウチのカミさんは旧型デミオに乗っていました。
「下の子が乗っていた自転車を積むことができる」
これができるコンパクトカーはデミオだけでした。
フィット、ヴィッツ、マーチにはできない芸当です。
旧型デミオはトランクの開口面が低く、室内高が高いのが最大の特徴でした。
広くするために、実にマジメに作られています。
それだけでなく、運転していて楽しいのも美点でした。
カミさんはすっかりデミオが気に入ってしまい、
「次もデミオがいい！」と言うようになりました。

デミオは、実によく働きました。
もう１５万キロ以上走っています。
その間、トラブルはほとんどありませんでした。
最近になって急に衰えが目立つようになり、タイヤも減っていたので
「もういいだろう」ということで退役させることにしました。

ウチのデミオは、マツダのセールス氏によると
「この後は外国へ行くか、部品取りでしょう」とのことでした。
デミオよ、長い間ありがとう。