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2013年8月 7日 (水)

テラス縁どり2×4交換

今の家に引っ越して10年になります。
あちこちに傷みが目立つようになってきました。

庭のテラコッタテラスは傷んでいません。
しかし、その縁取りに使った2×4材がボロボロになってきました。
SPF材に塗装という組み合わせだったので、むしろ予想以上の耐久性でした。
今度はACQ材に塗装、で行くことにしました。
12フィートのまっすぐなACQ材を求めて、大高のカインズホームまで出かけました。

本当は、ACQ材などという生ぬるい材料ではなく、シロアリを寄せ付けない材料を使うべきなのでしょう。
でも私は「10年で腐る」という点が、むしろ気に入っているのです。
腐らない、ということは「最後は不燃ゴミになる」ということになりがちです。
家の寿命に釣り合う程度の耐久性があれば、それで良いと思うのです。

次の交換の時、私にはまだDIYができる気力と体力が残っているでしょうか…?

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コメント

「10年で腐る」
いいですねぇ。私もその考えに賛成です。

腐らずに大事に使う水槽のようなものと、燃焼させずに土に還っていけるもの。
このバランスが素敵です。

我が家はスケルトンリフォームをしましたが、木造とはいえ、当時いい材料を使い、いい仕事をしたものは、そんなに悪くならない、朽ちていかないのだと知らされました。

もちろん風雨に打たれる部分は痛みますけどね。

集成材じゃない無垢の木は、廃材になってもストックできる施設が日本にあればいいのですけどね。ウッドチップにかわるだけではもったいない気がしています。

投稿: ザッキー | 2013年8月16日 (金) 00:07

スケルトンリフォーム、興味津々です。
私は古民家のリフォームの記事が大好きです。
集成材じゃない無垢の木で、まっすぐじゃないものを
再利用するってステキだなあ、と思います。
まっすぐじゃない無垢の木のような子どもを
まっすぐに矯正せずに学級の中で生かしていけるような
度量のある教師になりたいなあ、とも思います。

投稿: 縄文人 | 2013年8月16日 (金) 19:32

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