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2013年12月29日 (日)

蹄鉄壁飾り

さて、愛知牧場で買ってきた蹄鉄です。
玄関ドアに釘で打ちつける、というのが欧州の流儀のようです。
しかし、現代日本に住む小心者の私は、自宅でも学校でもそんなことはできません。

一番ラクなのは、蹄鉄を単体でぶら下げることです。
蹄鉄には何個も穴が開いているので、簡単です。
しかし、これはインパクトが弱いように思います。
そこで私は「板に取り付けよう」と考えました。

一番手軽な方法は「100円のフォトフレームや額を使う」という方法でしょう。
コルクの100円コースターも良いと思います。
しかし、問題がひとつあるのです。
蹄鉄には、裏側に一か所、出っ張りがあるんです。
板状のものに蹄鉄を固定しようと思うと、これが障害になります。
 A 気にせずそのまま固定する。出っ張りの周囲は少し浮く。
 B 裏返して固定する。出っ張り(蹄に密着する側)が表になる。
 C 出っ張りの部分だけ板に穴を開ける。
一番面倒で一番見栄えが良いのはCです。
私は迷わずCの方法を選びました。

100円ショップのお世話になろうかという誘惑は強力でした。
しかし、自宅には端材がわんさかあります。
こういう時にこそ、使わねばなりません。
パイン集成材を使うことにしました。

どうということのない工作です。
…と思っていました。
問題は、出っ張りの部分を収める穴でした。
ドリルで穴を複数開けて、それをヤスリで削って長円形に仕上げれば良いさ、と気楽に考えていました。

しかし、私はどうも気楽過ぎたようです。
できあがったものを見ると。
うーん、気に入りません。
ドリルではなく、トリマーを使うべきでした。
板をぶら下げるのに、ヒートンを使ったのも、気に入りません。
ヒートンには、ステンレスワイヤーをかけたのですが、これも気に入りません。
もう少し手をかけてみようと思っています。


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