教室天窓開閉棒
愛知県には「インフルエンザ警報」が出されました。
私の勤務校でも、今週からインフルエンザが出始めました。
私は今年度「保健主事」という仕事をいただいております。
大して仕事はないのですが、インフルエンザ流行のきざし、と聞くとじっとしているわけにいきません。
インフルエンザの予防のためには、教室の換気が大切です。
しかし現任校の運動場側天窓のカギは、手の届かない高いところにあるのです。
カギを開けるのも、閉めるのも、面倒です。
そこで、私は4月から「天窓開閉棒」を自作して使ってきました。
暑い時期には、大いに役立ちました。
教室の高い位置にある窓を開けると、熱気が抜けていきます。
今の時期には教室の隅を2か所、5cmほど開けるだけで効果的な換気ができます。
この棒を、全学級に配ろうと考えました。
今年なら「保健主事」という肩書きがあるので、大義名分があります。
細い角材を買ってきて、長さ90cmに切ります。
ドリルで少し穴を開けて、小さいL字型ヒートンをねじこみます。
ヒートンにビニルテープ(天窓のカギに傷が付くのを防ぎます)を巻きつければ、完成です。
さて、明日からの反響や、いかに。
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