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2014年3月

2014年3月28日 (金)

春の岩村まで走る

「久しぶりに100Km走ろう!」と思いました。
今年の冬は雨やら雪やら風やらで走れない休日が多かったのです。

猿投グリーンロード西広瀬PAから岐阜の岩村まで往復しようと考えました。
明智から先へは走ったことがないのです。

行きは、ゆるやかな登り基調です。
私の場合、サドルに座ったままクルクルノロノロと走れる程度の坂です。
これは、100km走るためには大切な条件です。

岩村の街並みは、とてもステキでした。
明智が「大正村」ならば、岩村は何といえば良いのでしょうか。
明智よりももう少し古い感じがします。
私の経験の中では、奈良井宿に近いなと思いました。

岩村城のふもとまで走ると、ちょうど50kmほどでした。
ここから帰ると、ちょうど100kmです。
しかし、私にはまだ行きたい所がありました。
明智鉄道の「極楽駅」です。

Iwamura140301

名古屋市名東区にも「極楽」という地名があります。
珍地名です。
「極楽一丁目」「極楽交差点」「極楽保育園」「極楽小学校」等々があります。
極めつけは、老人ホーム「極楽苑」です(^^;)。
名東区民としては、ぜひとも極楽駅を訪れたいものだと思っておりました。

Iwamura140302

行ってみると、どうということのない駅でした。
「極楽」という名は、駅と近くの寺にしかつけられていません。
珍地名度は、名東区のほうが高いでしょう。
しかし、私は大いに満足して帰路に着きました。

Iwamura140305

この日は、あちこちで桜が咲いていました。
他にも、梅、コブシ、モクレン、レンギョウ等が咲いており、とても幸せな1日でした。

Iwamura140303

SPDシューズとSPDペダルで100km走るのは初めてのことでした。
私には、大きな不満はありませんでした。
ツーリング用にもう一足SPDシューズを買おうか、とまで思いました。

Iwamura140304

100kmというのは、今の私にとっては、壁です。
腰と尻が痛くなってきます。
最後は、平地なのに立ってこぐ(尻を浮かせ、腰を伸ばすためです)という有様でした。
こんなことでは、琵琶湖や淡路島の150kmでヒイヒイ言うでしょう。
まず、100kmをラクに走りきれるようにならなくてはなりません。

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2014年3月15日 (土)

明治用水 中井筋を走る

先週走った豊田安城自転車道の分岐道です。
水源公園から10km走ったところで分岐になります。

おやおや。
明治用水本線とは少々違います。
地上にせせらぎが作られています。
用水は地下を走っているのですから、機能的にはムダな代物です。
しかし、用水沿いの道を散歩する人々にとっては、このせせらぎがあるとないのとでは大違いでしょう。
しかも、自転車道沿いに並木まで植えられています。
桜だったり、常緑樹だったりしました。
ボランティア団体が手入れをしているようです。
どの木も美しく剪定されていました。
この道が愛されていることが感じられます。

この道が自転車道として整備されているのは、新幹線三河安城駅まででした。
その先は、中井筋沿いに道がついていますが、普通の道です。
この日は刈谷市小垣江まで走って、戻ることにしました。
そこは、もう水が足りない地域ではありませんでした。

本線とはまた違った味わいがありました。
豊田安城自転車道が、一層好きになりました。

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2014年3月10日 (月)

学校のお掃除(2)新スクイージーの威力に驚く

100円スクイージーがくたびれてきました。
窓を拭くと、筋が残ります。
両手を使って、ブレードを押さえて使うとマシになります。
それでも、ちょっと気を抜くと筋が残ります。
見ると、ゴムブレードのガラスに接する部分が丸くなっています。
もう寿命なのでしょう。

何しろ100円です。
替えゴムを買う気分でまた新品のスクイージーを買えば良いのです。
しかし私は、もう少し良いスクージーを試してみることにしました。
「2989.jp グラススクイジー 30EX」という商品です。
アマゾンのレビューでは絶賛の嵐です。
近所のホームセンターで買ったら、500円でお釣りが来ました。

使ってみると。
おお。
感触が違います。
ゴムの弾力が心地良いです。
窓に吸い付くよう、と言ったら言い過ぎでしょうか。
100円スクイージーよりも幅が広いのですが、全く不安を感じません。
そして何よりも、窓に筋が残りません。
ですから、拭き取りもラクです。
1枚のガラスをキレイにするのに、今までの半分ほどの時間しか費やしていないと思います。
このスクイージーならば、小学生に使わせても大丈夫かもしれません。
(100円スクイージーでは、そんなことを考えもしませんでした。)

しかも今回のスクイージーは、ゴムがへたったら、外して裏返して使うことができます。
(100円スクイージーは、残念なことにゴムが外れませんでした)
これで使っていて気分が良いのですから、500円ならば、むしろ安いと思います。
しかも、交換用ゴムが売られています。
末永く使うことになりそうです。

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2014年3月 9日 (日)

豊田安城サイクリングロード

こういう天気になるのを待ちわびておりました。
快晴無風の今朝、車にロードバイクを積んで、豊田市の水源公園に向かいました。

豊田安城サイクリングロードは、「分かりづらい」「道に迷う」と定評があります。
水源公園から先ならば、郊外になるので快適に走れるのではないかと考えました。

期待通り、全くフラットな道でした。
所により道幅は狭く、車道との交差が多く、歩行者やママチャリも多いです。
ですから、レースのトレーニングには向きません。
この日見かけた自転車ライダーは、ユルそうな人ばかりでした。
私もその一員です。

この道は、明治用水に沿って走る道です。
「日本のデンマーク」と言われた安城台地を走ります。
「ここは昔、水のない荒地だったのだなあ。
 こんなところに遥か豊田から水を引こうと考えて実行した先人は偉大だなあ」
なんてことを考えながら走ります。

よく整備されている道です。
水源公園から走る限り、迷う場所はほとんどないと思います。
(私は水源公園から出るポイントで間違えましたが)
鉄道や国道と交差するポイントでは、その下を潜る道が作られています。
「手厚いなあ」と驚きました。
要所に標識が立てられています。

車道と交差する場所では、自転車道の方に「止まれ」の白線が描かれています。
ところが、優先権があるはずの車が、何度も停まってくれるのです。
驚きました。
ここは、本当に愛知県なのでしょうか?
(車のマナーが悪いことでは定評があります)

この道、気に入りました。
支線が何本もあるので、再訪したいと思っています。

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2014年3月 4日 (火)

DIY日記更新

当ブログに最近アップしたものをDIY日記にアップしました。
3本目の教室ゴミ箱の美しくない姿を初公開(^^;)しました。
http://homepage2.nifty.com/jomonjin/diy/index.html

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電気ケトル新調(2)

私がこんな小物のことを書いているのは、日本の将来が心配だからです。
もはや日本の電気製品は、安さで売る時代ではありません。
マネのできない新技術で売ることも難しくなってきました。
それなのに、中途半端に安くして品質が落ちたのでは、生き残れないでしょう。

思えば私が小学生の頃、日本は船舶・鉄鋼・綿織物等で世界一の生産高をあげていました。
今ではどれも世界一ではありません。
量で一番でなくても金額で一番かというと、そうでもありません。
次は、電気製品の番でしょうか。
そして、自動車の番でしょうか。
そうなったとき、日本は何で食っていけば良いのでしょうか。

これは、教育の問題でもあるのです。
分野は変わっても、今まで通り、日本は高品質や創意工夫で生きていくのでしょうか。
それとも、もうそれは無理なのでしょうか。
もしそうならば、子どもたちの教育のしかたを変えなくてはなりません。

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2014年3月 2日 (日)

電気ケトル新調

タイガーの「PFV-G080」を使ってきました。
不満はありませんでした。
それが、今朝になって電源が入らなくなってしまいました。

毎日使うものですから、ひとまず新しいケトルを買いに行きました。
売り場で、ちょっとびっくりしました。
今の売れ線製品は、PFVを買ったときよりも安くなっていました。
フタを開けてみると、その理由が分かりました。
チャチなのです。
外装プラスチックが、そのままタンクになっています。
プラスチック容器の中で湯をわかすなんて、私には受け入れられませんでした。

ステンレスのタンクが入っているタイプは、以前と大差ない価格です。
タイガーの「PCH-G080」を買いました。
機能的には、PFVと大差ありません。
必要にして十分です。

しかし、一つだけ不安があります。
PFVは4年で壊れました。
分解修理を試みましたが、ダメでした。
こんな単純な器械のどこが壊れるのか不思議です。
ネット上では「PFVが短期間で壊れた」という報告が散見されます。
今回買ったPCHも、じきに壊れるのでしょうか。
あえて、売れ線よりも高価な日本メーカー製品を買っているのに。
タイガーさん、たのんまっせ。

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「ホームページを作ろう」

…というのが、5年生の社会科の教科書に載っています。
でも私、それを実際にやらせたことはありません。
同僚も、今まで誰一人やっていませんでした。

私は、前任校と前々任校でPCクラブを担当していました。
そこでは「自分のホームページを作ろう」というのを指導してきました。
内容は、三択クイズです。
完成したものは、webにアップせずに、校内のサーバーに残しました。
最後の1時間に「見せあっこ大会」をしてました。
翌年度の最初には、先輩の作品を見せてお手本にさせます。

転勤した今年、私はPCクラブの担当者ではありません。
そこで、自分の組の5年生にホームページ作りを指導してみることにしました。
ソフトは「ワード」を使います。

まず、各児童のフォルダを作ります。
児童にとってハードルが高いのは「名前を付けて保存」です。
そこで、あらかじめ名前の付いたカラファイルを作りました。
「Q1」…「Q10]
「maru1」…「maru10」
「batsu1」…「batsu10」
合計30ファイルを各児童のフォルダに転送しました。
児童がやることは、次の3点です。

問題を書き込む
リンクを張らせる 「Q1」→「maru1」「batsu1」→「Q2」… 
フォントを変えたり画像を入れたりする

ファイル名は付いているので、編集して上書き保存するだけです。
ただ、「ワード」は余計なフォルダを作るので、「maru1.htm」の他に「maru1フォルダ」ができてしまいます。
ここでリンク先を間違えてフォルダにしてしまう子が、ちょくちょくいます。

月に2日学校に来る「ICTサポーター」さんにこの件について相談しました。
すると、ワードがフォルダを作らない方法を教えてもらえました。
最初に作る30ファイルをこの形式にしておけば、万全です。

PCのスキルの高い子も、そうでない子も、熱中してやっています。
ワープロとローマ字の練習にもなって、一石三鳥です(^^)。

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