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2014年4月

2014年4月27日 (日)

キュウリ食べてます

昨年の夏に自家製キュウリを漬物にしました。
ピクルス、ぬか漬け、キムチ漬け、一夜漬け、等々。
グルメでない私ですが、その味を気に入ってしまいました。
酒のつまみとしては断然低カロリーなのも素晴らしいです。

キュウリは夏野菜です。
でも、夏でなくてもキュウリが食べたい!
…それくらい気に入りました。

ヘンなことにこだわる私は、ここからがめんどくさいのです。
私は冬の給食にキュウリが出てくることが気に入りません。
普段「地産地消」とか言っておきながら、冬に夏野菜を出すとはけしからん!
…と思うのです。
もちろんスーパーに行けば一年中キュウリを売っています。
しかしそれは、四国や九州で、場合によっては石油を使って作られ、そこから遠路トラックで運ばれてきたものです。
ですから、いくらキュウリの漬け物が食べたくても、冬の間は意地を張って買いません。
それが最近、愛知産のキュウリが安く出回るようになりました。
もちろん、まだキュウリの季節ではありません。
しかし、安くなったということは、それだけ使っている石油が少ないということでしょう。
…と言って自分を納得させて、愛知産キュウリを買ってきて、漬物を作っています。
毎日食べています。

今度の連休には、自宅に苗を植える予定です。

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2014年4月20日 (日)

90cm水槽の引越し

また5年生担任となりました。
なんと、ここ8年間で5回目の5年生です。
またキャンプ、また田んぼ、またメダカです。
傍目には、私には5年生が合っているのでしょうか。
まあ私もイヤではありません。

二年連続の5年生なのに、教室引越しとなりました。
幸い同じフロアの反対側の教室なので、90cm水槽の引越しは比較的容易でした。
それでも、問題が二つありました。

水槽の置き場所は廊下なのですが、近くにコンセントがありません。
近くの教室から10m近くコードを伸ばして電源を引きます。
次の問題は、近くに蛇口がないことです。
90cm水槽ともなると、ジョウロだけで換水をするのはキツイです。
30L換水や3分の1換水をするときには蛇口が欲しくなります。
ところが、今回の場所は蛇口から少し遠いのです。
今までは10mのホースを使っていました。
ところが今年は、これでは届かないのです。
ホースを新調または延長するしかありません。

でも、これくらいならまだ良いのです。
現任校の北校舎2階教室をもらったら、そこへ90cm水槽を運び込むのは難題です。
おそらく、転勤時と同じように、水槽の中身をカラにして持ち上げ、階段を通っていくしかないでしょう。
ああ恐ろしや。

さて、次はメダカ水槽のセットアップです。

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2014年4月13日 (日)

上中のしだれ桃

豊田市旭地区上中町のしだれ桃が見ごろだというので、自転車に乗って行ってきました。

Momo02

4月中旬のこの時期は、グリーンロードや矢作川沿いを走っているだけでも、十分キレイです。
ミツバツツジが満開です。
まだ水仙やチューリップや桜が咲いているかと思えば、猿投山のふもとは桃の花で染まります。
歩道の縁石沿いには、スミレが咲きます。
1ミリもないようなすきまに根を張り、毎年花を咲かせる健気な子たちです。
これを見るたびに「自分のおかれた環境に文句を言わず、精一杯生きなければ」と心を新たにします。

Momo00

小渡までは、走り慣れた道です。
しかし、ここから上中までの道は大変でした。
自宅から2時間走ってきた私にとっては、自転車から降りて押すかどうかの瀬戸際キツさでした。
無意味な意地を張って最後まで走りきりましたが、私にはかなりのダメージとなりました。

散策路は、曲がりくねっています。
先が見通せません。
そして、半分は植林された暗い森となっています。
その森を通り過ぎると。
思わず声が出ます。
見事です。
想像をはるかに超えていました。
月並みですが「桃源郷」「百花繚乱」という言葉しか思い浮かびません。
周りを歩く他の観光客もみなさん感動の声を上げていました。

Momo01

この後は植林→感嘆を数回繰り返します。
ほのかに桃の花の匂いがします。
桃だけでなく、レンギョウもあちこちに咲いています。
「山笑う」という季語がありますが、この日は「山が笑うと、人も笑うのだなあ」と思いました。
道を歩く皆さんが、幸せ感を共有していると感じました。

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あるおじさんが、こう言いました。
「桃のアップの写真ばかりとっとる!」
そうでしょう、そうでしょう。
他の皆さんも、あちこちで桃の花にぐっと寄って写真を撮っています。

Momo04

こんな桃源郷なのに、空き家が目立ちました。
やはり、若い人はこんな山奥には住まないのでしょう。
役場のある小渡でさえ、小学校の児童数が44人なのだそうです。
(全校で、ですよ)

Momo06

この桃源郷を守るためにも、この土地にお金を落とさなくては、と思います。
しかし、ロードバイクに乗って行くと、あまり買い物ができません。
次回は車で行こうと思っています。

来週ならまだ花が堪能できるのではないかと思います。
近くに住んでいる読者の皆様(推定1000万人)、いかがですか。

この日も約100kmを走りました。
帰りはヘロヘロでした。
こんなことではいけません。
しばらくは、毎週100km走ろうと思っています。

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脚立

息子はロフトベッドに上るために付属のハシゴを使っていました。
ベッドを低くしたので、もうハシゴは不要です。
渡りに船です。
ちょうど、学校で使うために高めの脚立が欲しいと思っていたのです。
ハシゴを改造して脚立を作ることにしました。

Kyatatsu01

毎度のことですが、どうということのない工作です。
特筆することがあるとすれば、折りたたんだときにスリムになるようにしたことと、ストッパーとなるヒモを二本にしたことくらいでしょう。

Kyatatsu02

学校の90cm水槽引越しに伴う配線工事で使ってみました。
意外に軽いし、使い勝手にも見た目にも満足しています。
今後は蛍光灯掃除や天窓のサッシ掃除に活躍してくれることでしょう。

Kyatatsu03

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ロフトベッドを切る

息子が、こう言うのです。
「ベッドから落ちることがある。ベッドを低くして欲しい」
彼が使っているのは「ロフトベッド」というやつです。
「二段ベッドの下の段が学習机になっているもの」とお考えください。

柱を切るのは、意外に容易でした。
「ソーガイド」と手ノコでサクサクと切ることができました。
もちろん切った柱には、ノコギリのアサリ幅分だけ紙をかませます。
また、息子には掃除機を持たせて切りくずを吸わせました。

二段ベッドを一段にするのですから、当然占有面積が増えます。
机を小さくリフォームしなくてはなりません。
この作業は少々時間がかかるので、先送りとなりました。

大規模な模様替えになるので、棚も新調する必要があるでしょう。
自宅用の家具を作るのは、久しぶりです。
お父さんが部屋にぴったりのものを作ってやるからな。
待ってろよ。

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2014年4月 8日 (火)

宗教系の私立高校

下の子どもの高校入学式に行ってきました。
この高校は、私立の宗教系学校です。
私は国公立ばかりで学び、公立ばかりで働いています。
人生で初めて、宗教系の学校の行事を体験しました。

ステージに国旗がありません。
お釈迦様の像があります。
ステージに上る人は、ことごとくお釈迦様に合掌礼拝をしてからお話をします。
保護者や新入生も、入学式の前後に合掌礼拝をします。

校長先生の話や学校の雰囲気を、私は気に入りました。
「人間かくあるべし」という哲学があります。
私が通った県立高校は、割と厳しい学校でしたが、こういう哲学はなかったと思います。

しかし、こういう点が、いまどきの高校生にビビビとくるのでしょうか?
おそらく、それが上手く行っているからこそ、良好な進学実績を挙げているのでしょう。
先輩たちを見ても「何だこいつは」という子を一人も見かけません。
ウチの子も、先輩たちのように立派に育ってくれると良いのですが。

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