テトラ IN-30で油膜取り
学校の90cm水槽はリセット後に油膜が出始めました。
毎日ネットですくい取ったり、ジョウロでシャワー/エアレーションをしたりしてみました。
焼け石に水でした。
私の場合、油膜が出るのは決まって夏です。
蛍光灯をリフトアップして、ガラスふたを取って、ファンが回っている、という状況です。
もしや、学校の空気からが汚れていて、そこからの異物が原因なのでしょうか(^^;)。
こういう時は、テトラのIN-30の出番です。
小さく安価なフィルターですが、これが実に良いのです。
水槽の内側に吸盤で着けるタイプです。
油膜が出てから対処する、という時には手軽に取り付けられます。
このフィルターは、水面の油膜を少しずつ吸い込んで、油膜を濾材に吸着してくれます。
濾材は活性炭入りで使い捨てです。
純正濾材の代わりに、上面フィルタ用の粗目スポンジでも用は足ります。
エーハイムのスキマーも良いと思いますが、IN-30の方が水面高の変化に強いと思います。
見た目も私はIN-30の方が好みです。
今回は、1日で油膜がほとんど消えました。
たいしたものです。
暑さも峠を越えました。
IN-30を使うのは、あと3週間くらいではないかと予想しています。
もうしばらく、よろしくね。
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コメント
へーそんな油膜の消し方もあるんですねー
IN-30っての知りませんでした。
エーハイムの奴はうちでは重宝しています。
電源コードの向きとかサイズとか文句も無くはないんですが。
昔は面倒臭いの全部イヤですぐに飽きちゃいましたが、今は面倒な作業含めて趣味って感じで受け入れられます。
これがトシをとるってことなのでしょうか。(笑)
投稿: ふっけん | 2015年9月 2日 (水) 20:04
テトラもエーハイムも、既設のフィルタと全く独立しているのが良いですね。
「エーハイム油膜取りって、エビが吸い込まれる」
という話を読んだことがあります。
ふっけんさんの所では、いかがですか。
投稿: 縄文人 | 2015年9月 2日 (水) 20:52
私もエビが吸われるってのを読んだので先人の知恵を拝借して
鉢底ネットを切って防護柵を仕掛けています。
この状態だとエビは入らないですね。
今だと枯れた気中葉をじゃんじゃん集めてくれるので助かっています。
(スキマーの掃除の手間はかかりますが)
投稿: ふっけん | 2015年9月 3日 (木) 01:23
なるほど。
エーハイムも良さそうですね。
興味がわいてきました。
ありがとうございました。
投稿: 縄文人 | 2015年9月 3日 (木) 22:26