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2016年9月20日 (火)

ヴェロフレックス コルサ23

1年間、ロードバイクのタイヤとしてヴィットリア オープンコルサCX3(23C)を使ってきました。とても気に入っていました。前輪だけラテックスチューブを入れて以来、毎回「気持ちの良いタイヤだなあ」と思いながら走っていました。心配していたパンクは、一度もありませんでした。ゴムのひび割れもありません。私は走行距離が少ないので、摩耗も問題ありません。

まだ使える状態でしたが、前輪にサイドカットでちょっと大きい穴ができてしまいました。残念ですが、交換です。

オープンコルサはモデルチェンジしました。新型はなかなか好評のようです。しかし、価格もかなりアップしてしまいました。そこで、以前から気になっていたヴェロフレックスを試してみることにしました。オープンコルサと同じく、装着するまではまっ平らなタイヤです。この機会に、チューブも交換です。前後ともミシュランのラテックスを入れました。

以前と比べると、激変はしませんでした。同じタイプのタイヤなのですから、当然かもしれません。走っているうちに、以前読んだ本のある一節を思い出しました。

「このなめらかでソフトな走り心地はなんなんですか?…(中略)…店長たちは、いつもこんなロードバイクに乗ってたんですか?ずるいですよ!」

この言葉は、クロモリフレーム・手組ホイール・チューブラータイヤの自転車に向けられたものだそうです。しかし「(オープンコルサやコルサのような)オープンチューブラーにラテックスチューブを入れると、チューブラータイヤに近い乗り味になると聞いたことがあります。今の私は、おそらくそれを味わっているのだと思います。

ということで。
「前にも増して、気持ちいいなあ」
「車も自転車も、タイヤは大事だなあ」
と思いながら毎週走っています。

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