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2017年2月14日 (火)

魔術師の記憶(2)

A先生はバスケ部の顧問でした。行く先々の学校を強豪にしていきました。中でも二校目のチームは白眉でした。このチームの主力はミニバスケットのチームに後から入り、スタメンになり、全国大会に出ました。五校目のチームは、学年1クラスという小規模校だったのですが、地区大会で優勝しました。奇跡と言って良いと思います。

A先生のバスケは、攻撃型でした。そして、柔軟でした。その時々のメンバーに応じたスタイルでプレーしていました。大会前には、相手を徹底的に研究しました。相手のビデオを何十回も見ていたそうです。並み外れた直感がありながら、周到に準備するというのがA先生の特徴でした。

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