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2017年5月

2017年5月 9日 (火)

トリマー リョービMTR-42

スマホスタンドを何個も作るうちに、安物トリマーが苦になってきました。
少しだけランクを上げて、リョービの普及機種を買うことにしました。
切り込み深さを簡単に変えられる機種が欲しかったのです。
変速アダプタは持っているので、リョービの上級機種とは迷いませんでした。

期待通り、快適です。
スマホスタンドは深さを変えて何度も溝をほるのですが、それが苦になりません。
ビット交換が簡単なのも、意外に便利です。
ただ、ベースがガタつくのがちょっと残念。
この点ではおそらくボッシュのトリマーの方が良いのでしょう。
将来はトリマースタンドに着けたいと思っているので、そうなるとリョービで正解だった、ということになると思います。


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スマホスタンド(3)

すっかりハマってしまいました。
角をトリマーで丸く削ったり、
木をウエスタンレッドシダーに変えたり、
サンディングして「白木まもーる」を塗ったり、
薄めたウレタンニスを塗ったり。
お金を取っても恥ずかしくないレベルに達しつつあると思います。

Smapho01

Smapho03


Smapho04


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2017年5月 8日 (月)

三角定規と分度器と私

今度で6校目の小学校です。
その全てに共通することが「三角定規と分度器の置き場所が作られていない!」
算数の授業で、黒板用の大きな定規や分度器を使います。
使わないときは、けっこう邪魔です。
今までの学校はどこも、黒板の下のスペースに金具をねじ込んで、定規と分度器を重ねて見苦しくプラ下げていました。

今年もらった教室は、黒板が上げ下げできて、黒板の裏にスペースがあります。
よし。
ここに定規と分度器を美しく掛けてやろうじゃありませんか。
工場がやっているように、それぞれの定規の形を壁に描いて、3枚を別々に掛けるのが理想でしょう。
でも、そこまでのスペースはありません。
「3枚を少しずつ重ねて、少ないスペースで、別々にヒモ無しで掛けられる」
という事を目指しました。
まあ写真を見て下さい。

Jogi01

Jogi02

Jogi03

これまでは、3枚それぞれにヒモをつけて、1本の金具に、3枚を重ねて掛けていました。
しかし、それだと重ねる順番が限定されてしまい、使い勝手が良くないのです。
今回の掛け方は、私が現在考え得る最善の方法です。
他教室にも広めていこうと思つています。


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2017年5月 7日 (日)

窓辺花台

今年もらった教室は、校舎のつきあたりです。
廊下には窓があります。
東向きなので、植物を置くにはうってつけです。
5月になっても、ビオラが良い状態を保っています。

Hanadao01

板は手持ちのものを使いました。
脚は主にポケットホールで組み上げました。
高さは窓に合わせました。
下にキャスターを付けました。
これは、床を掃除する時に大事なポイントなのです。
仕上げは「白木まもーる」です。


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ぴったり大作戦

今年もらった教室は、増築して日が浅い、新しい教室です。
最初は「何も作らなくていい!」と喜んでいました。
しかし、いざ使ってみると、いろいろと手を加えたくなってきました。

●教師用棚
サイズが中途半端なので、段ボール箱を切って、ぴったりサイズの箱を作りました。
授業で使う小物を入れています。

Tana01


●ワイヤーラック
昔60センチ水槽を載せていたものです。
今年の環境に合わせてMDFの板を3枚載せました。
板の角をカットしてぴったり載るようにしてあります。
色合いも良いでしょ?

●ゴミ箱
自治体指定のゴミ袋がぴったり入る大きさです。
材料費をケチってファルカタを使いました。
どうということもない箱です。
2学級分作りました。

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●配膳台
隣の組の先生のリクエストです。
給食の際に使う台の下のスペースが遊んでいるので、板をカットしてはめ込みました。
ここに物が載せられると重宝します。

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2017年5月 4日 (木)

2代目90センチ水槽 2

●重い!
店から出る時に「1人で持たない方がいいです」と言われました。
げげ。
重い!
スティングレーとは別格の重さです。
梱包を解いた後「水槽台にどうやって1人で持ち上げるか」をシミュレーションしました。

●枠がない!
水槽を持ち上げる時に、気をつかいました。
「ガラスが欠けた」という話をあちこちで見かけます。
学校という環境では、なおさら心配です。

●水槽台をどうする
水槽の取説には、台についての注意書きがあります。
「メタルラックにオールガラスを載せたら、水槽が割れた」という話もあるようです。
強固な水槽台を作ろうかとも考えましたが、水槽の中味の移動を優先することにしました。
念のため、水槽の下にもう1枚、板を追加します。

●フタのすきま
私、自宅では60センチのウィルドグラスを使っています。
フタは、枠無し水槽の割にはぴったりと収まります。
ところが、レグラス900Fのフタは、驚くほどすきまが大きいのです。
学校という環境では、これは大きなリスクです。

「90センチスリム水槽にしておけば良かったかも」と思いました。
そうすれば、上記4点の問題は、すべてクリアできます。
でも、セットを終えてみると「うーん、ええなぁ」(^^;)
特に、揺れる水面が魅力的です。
今は、この水槽と共に退職を迎えたいと思っています。


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2代目90センチ水槽 1

この度の転勤は、おそらく私にとって最後の転勤になります。
水槽については「終活」を考えるべきだったかもしれません。
しかし、水漏れしている水槽の中には、セットして間もない草と生体がいます。
しかも、水槽の置き場所は、古い校舎の3階です。
私には「新しい水槽を調達する」という考えしか思い浮かびませんでした。

折も折、瀬戸の nature garden さんにコトブキのレグラスの出物がありました。
電話してみると「まだあります」とのこと。
私は、こういうのを「天のお導き」と思うことにしています。

しかし。
同じ90センチ水槽でも、スティングレーとレグラスには、重要な違いがいくつもあったのでした。

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水漏れ!

転勤による引越しを終えた90センチ水槽が、水漏れしていました。
スティングレーには上下に「帯」がついています。
下の帯の、角のカーブしている部分にヒビが入り、そこからポタポタと水漏れしたのです。
反対側の角も、ヒビこそ入っていないものの、ガラスとの間にすきまがあいています。
もう限界でしょう。

19年前。
ニフティの水辺フォーラムで「学校に水槽を置きたいのですが」と相談したら、SHIMOさんがこの水槽を提供して下さったのです。
以来このスティングレーは「学校の水槽」計画の中核であり続けました。

最も思い出深いのは、この水槽でバランスドアクアリウムに挑戦したことです。
その際には、ニフティのちーさんに指導していただけました。
この時代には、お互いの水槽を見せ合うのに「写真交換会」という方法が採られていました。
私もバランス水槽の写真で参加しました。

SHIMOさん、ありがとうございました。
スティングレー君、ありがとう!
☆補足
水槽の底面を見たら、角の部分に負荷がかかっていたことが分かりました。
台の使い方が不適切だったのでしょう。
私がきちんと使ってやれば、スティングレーはまだまだ使えたと思います。
ごめんなさい!


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