チェーンソー保管箱(1)
3年くらい前だったでしょうか、
STIHLのエンジンチェーンソーを買いました。
以来、買ったときに入っていた段ボール箱に入れて保管してました。
しかし、さすがに箱がボロくなってきました。
中味が傷む前に、箱を新調することにしました。

一番簡単なのは、プラスチックの箱を買ってくることです。
1000円ぐらいでしょう。
これには、次のような問題があります。
欲しい寸法よりも大きくなって場所をとる
吸湿性がないのでカビやサビが心配
そこで、ジャストサイズの木箱を作ることにしました。
昔、オートキャンプ用品を入れる木箱を作ったことがあります。
ファルカタの集成材を使いました。
安くて吸湿性があるという重宝な素材です。
外に防腐塗料を塗っておけば万全です。
今回も、ファルカタを使おうと思って、ホームセンターに行きました。
しかし、そこで、杉が目に入ってきたのです。
そして、会ったことのない大内正伸さんのお告げがあったのです。
「日本の森を守りたいなら、国産材を使いなさい」と。
ファルカタよりも、安いです。
「国産材は高い」というのは、だんだん過去の話になりつつあります。
しかも、ファルカタ同様、吸湿性があります。
この目的のためには、杉は良い素材です。
しかし、集成材ではないので、板の幅が狭いです。
これで箱を作ろうとすると、昔のリンゴ箱のようなものになるでしょう。
集成材を使った場合よりも、数倍から十数倍の手間がかかるでしょう。
いいです。
私の残り人生は、そちらの方向へシフトしていくと決めています。
やりましょう。
杉板を約30~40cmに切っていきます。
手ノコとソーガイドを使います。
杉は柔らかいので、助かります。
18枚のいた板を、ビス留めで箱に組み上げていきます。
手数がかかります。
…失敗しました。
今回の板は、厚さが9ミリしかありません。
細軸のコーススレッドを使っても、ちょっと下穴がずれると、板が割れてしまうのです。
慎重に穴をあけ、電動でないドライバーで慎重にビスを締めていく、という仕事の連続になりました。
釘を使った方がよかったのかもしれませんね。
こうして手間をかけただけ、愛着のある道具になるだろうと期待しています(^^)。
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