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2017年9月

2017年9月18日 (月)

台風の後

台風18号は、当地では大きな被害なく通過していったようです。
雨の量は普通でした。
風はさすがに強かったですが、一時的なものでした。

翌朝、もう路面は乾いていたので、ロードバイクを走りました。
猿投グリーンロードの歩道/自転車道には、台風の影響が残っていました。
二か所で木が倒れて、歩道をふさいでいました。
一か所目では、自転車を降りて、木の下をくぐって通りました。
二か所目では、歩道が倒木で埋まっていました。
その端に自転車の踏みあとがあったので、その上を通りました。
…パンクしました。
今度から、こういう状況では自転車を降りてかつぐことにします。

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笑い方研究(1)

●シャーロット・ランプリング
出演映画で有名なのは「愛の嵐」「さざなみ」でしょう。
しかし、私にとってこの人は「さらば愛しき女よ」のグレイル夫人です。
この映画で私が注目したのは、彼女の笑い方です。
笑顔の作り方としては「口角を上げる」「上の歯を見せる」が標準でしょう。
それなのに、グレイル夫人はほとんどの場合、歯を見せずに笑うのです。
この人がやると、ミステリアスです。
魅力的です。
スゴいです。
普通の人はマネしてはいけない技でしょう。
「シャーロット・ランプリング」で画像検索すると、歯を見せた笑顔は、映画以外の場面のものばかりです。
この人は仕事の時間には意識してあの笑い方をしているのでしょう。
二重の意味でスゴいです。

●桑子アナウンサーと近江アナウンサー
桑子アナの「ブラタモリ」での笑顔は実に魅力的でした。
ところが、ニュース番組に出ている時は、魅力が半減します。
近江アナの「ブラタモリ」での笑顔も、最近魅力がアップしています。
ところが、これも朝のニュース番組に出てくると、普通になってしまいます。
番組での役割によって、笑顔が変わってくるのは当然です。
しかし、それによって本人の魅力度まで大きく変わってしまうというのは、どうなんでしょう。
私も、どんな顔して仕事をしているか撮影するべきかもしれません。

●牛田アナウンサーと壇蜜さん
「らららクラシック」という番組があります。
司会の牛田アナは、なかなかの美人だと思います。
先日のゲストはは、壇蜜さんでした。
牛田アナは、美しさではひけをとらないと言って良いと思います。
しかし、魅力度は壇蜜さんの方が数倍上だなと感じました。
表情(笑い方も含まれます)や話し方が段違いに豊かなのです。
壇蜜さんの人気の理由が少しわかったような気がします。
牛田アナは、司会という役目から外れたら、壇蜜さんや桑子アナのような魅力的な表情を見せてくれるでしょうか。
見てみたいなあ。

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2017年9月17日 (日)

魔術師の一周忌

「魔術師」A先生は、つい先日も私の夢に出てきました。
夏休みが明けてから、私があまり本を読んでいないことを注意してくれたのです。

Hoji_2

そんな折、一周忌の連絡をいただきました。
一番乗りで会場に行きました。
会場では、ビデオ映像が写されていました。
TVや講演会でA先生が語る映像です。
内容のほとんどは、直接聞いたり著書に書かれたりしているものです。
しかし、表情や口調や目配りなどを見聴きすることができるのは、これが最後かもしれません。

この集まりは、親族抜きということでした。
そして、遠方の方には通知していないとのことでした。
それでも、普通の通夜や葬式くらいの人数が集まりました。
A先生への思いが強い方ばかりなのでしょう。
良い法事でした。

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学校のお掃除(4)~網戸掃除~

二学期は、網戸掃除をしています。

現任校は、すべての窓に網戸がついています。
3階の教室にまで、網戸があるのです。
こんな学校に勤めるのは、初めてです。
虫が多いのだそうです。

ところが、夏休みの間に、網戸が激しく汚れてしまいました。
網戸にたくさんホコリ?がついています。
その下のガラス窓も激しく汚れました。
業者さんがガラス清掃に来るのは、3学期だそうです。
よろしい。
私がやりましょう。

ガラス窓の清掃は、もう要領がわかっています。
学校の網戸を掃除するのは、初めてです。
道具の好きな私は、まず道具の物色から始めます。
あれれ。
ガラスやサッシと違って、決定版の掃除方法、決定版の掃除道具がないようです。

ひとまず、ブラシタイプの道具を買ってみました。
…ダメです。
たくさんホコリが取れるのですが、何割か残ります。
おそらく現任校の網戸の汚れ方がひどすぎるのでしょう。

覚悟を決めました。
網戸を外して、外で水洗いします。
洗剤をスプレーして、スポンジでこすり、ホースリールのシャワーで洗います。
…まだダメです。
さすがにブラシよりはキレイになりますが、乾くとあちこちにホコリが残っています。

上等じゃねえか。
納得できるできばえになるまで、網戸掃除の研究をしてやろうじゃねーか。
これが終わると、私はまた一つ新たにスキルを習得することができるでしょう。
掃除の時間が毎日待ち遠しいです。

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ハズキルーペ

近年、目がどんどん悪くなっています。
視力検査をすると、まずまずの視力なのですが、本やPC画面がダメなのです。

老眼なのでしょう。
老眼鏡は、自宅と職員室と教室に置いています。
それでなんとか字を読んできました。
ところが、最近は老眼鏡だけではダメな場面が増えてきました。
PCの画面は、125%拡大でも見づらいので150%拡大で見ています。
文庫本や新書を読むのが、おっくうになってきました。
木工をするときに、どこに線を引けばよいのか迷うようになりました。
これは、いけません。

そこで、ハズキルーペに頼ることにしたのです。
これは、老眼鏡ではなく、拡大鏡です。
私が買ったタイプは、対象物を1.6倍に拡大してくれます。
読書には、どんぴしゃです。
PCに使ってみると、…むむむ。
ピントが合いません。
新聞もダメです。
拡大鏡なので、ピントが合う範囲が狭いのです。
説明書には「約30~40cm」と書いてあります。

PCや新聞には、老眼鏡と併用すべきなのでしょう。
または、拡大率1.3倍タイプを使うと良いかもしれません。
こちらはピントが合う範囲が「約50~70cm」とされています。
私には万能の道具ではありませんでしたが、気に入りました。
もう一つ買おうと思っています。

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2017年9月 2日 (土)

パッソをホメる

カミさんの車が入院しました。
今はレンタカーのパッソに乗っています。

まずドアを見て、好感を持ちました。
ドアが、プレーンなのです。
ドアの枠が黒く塗られていません。
これは、日本の乗用車(除く軽)には珍しいことなのです。

その昔、初代いすゞジェミニが出た時、雑誌『ドライバー』は、ドアを酷評しました。
「ボディと同色のプレスドアが安っぽい」というのです。
その時代、すでに日本車は細いドア枠を黒く塗るのが主流でした。
ヨーロッパ車のドア枠は、太く丈夫で、ボディと同色に塗るのが主流だったのです。
私は、あの頃のヨーロッパ車の流儀が好きです。
ですから、パッソのドアを見るだけで嬉しくなります。

Passo
ドアを開けて中に入ると、これまた好感を持ちました。
機能的で、ムダがありません。
シンプルモダンです。
豪華ではありません。
安い車なのですから、それは当然のことです。
生活の道具というのは、こうあるべきだと思います。
カミさんは、今まで先代のプリウスに乗っていました。
それがパッソになったら
「前の座席と座席の間にハンドバッグを置けるようになったのが嬉しい」と言いました。
安い車の方が使いやすいなんて、おかしな話です。

パッソは、開発も生産もダイハツが行っています。
ダイハツという会社は、良くも悪くも実直な車を作っているという印象があります。
私の印象に残るのは、初代シャレード、現行タント、ムーブコンテ、ココア等です。
見た目も中身も無理に豪華そうに見せようとしない。というのが社風なのかな、と感じます。
今の日本のクルマでは、これは、当たり前のことではありません。

こういう車がもっと増えて欲しい、と思います。

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