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2018年11月 4日 (日)

印刷室分別ゴミ箱

職場の事務員さんからのオーダーです。
「乱雑なゴミ箱をすっきりさせたい。
 ゴミ箱の上に棚板を渡したい」とのこと。
なるほど。
素晴らしい!
今までそこに思い至りませんでした。
「ちょっと費用がかかりますよ」
「結構です」
こりゃあ、燃えます(^^)。

Trash1811

サブロクのパイン集成材を2枚使いました。
接合にはイモ継ぎダボ埋めとポケットホールを併用しました。
ゴミ箱にはキャスターを付けました。
水性ウレタンニスで仕上げました。
今回の売りは、以下の点です。
●自治体指定のゴミ袋がぴったりとセットできる
 今までは、ゴミ箱が大きすぎたのです。
●ゴミ箱の出っ張りが解消される
 今までは、出っ張りがジャマだったのです。
 しかも、いろんなゴミ箱が床に並んで印刷室を狭くしていました。
 何しろ「可燃」「プラ」「不燃」「ビン」「缶」「電池」「ペットボトル」「ペットボトルキャップ」の8種の箱があるのです。
●統一感のある美しい外観
 今までは、まちまちのゴミ箱だった上に、美しさとは無縁でした。
●棚板の上にモノが置ける
 事務員さんは、さっそくお気に入りの小物を飾っていました。
 私は、印刷機を使うときに一時的に書類等を置くのに重宝しています。

場所が場所だけに、私が今まで作った学校家具の中で最も反響がありました。
事務員さんは、先生たちを呼んで「見て見て!」
そして「ここでお酒を飲みたい」
校長先生も校長室に来たお客さんを連れてきて「これ見てよ」
トリマーを使って指かけ穴を開けたり、エッジを丸めたりしたのも話題になりました。
ほんのひと手間なのに、こんなに驚いていただけるとは、逆に私が驚きました(^^;)。

今は「ビン」「缶」「電池」「ペットボトル」「キャップ」は、段ボール箱で済ませています。
(ぴったりサイズになるように切り詰めてあります)
いずれは、それらの箱も木で作ろうと思っています。

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