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2019年4月13日 (土)

古い集成材の魅力

転勤する先生に贈ったワゴンは、もともと私用に作ったものです。

天板と棚板は、自宅で使っていた家具(自作)をリメイクした際に余った板を使いました。

Syuseizai01

お気づきの通り、まず色が違います。

15年くらい前に買ったパイン集成材です。

その上にワトコオイルのナチュラルを塗り、後にウレタンニスを塗りました。

新しい時の色も好きでしたが、今の色も大好きです。

着色では、こういう味は出せないのではないでしょうか。

参考までに、今回ラジアータパイン材で新調したゴミ箱の画像を載せておきます。

Tenkin03

また、木目が良いのです。

ウチの近所で現在売られているパイン集成材には、こういう木目(板目)がほとんどありません。

集成する前の材の幅が狭いので、木目の主張がもっと弱いです。

(それはそれで好きですが)

Tenkin02

昔の集成材ならではの、この色とこの木目。

いいなあ。

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