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2020年1月

2020年1月29日 (水)

マキタ 18Vインパクトドライバー TD171D

とうとう買ってしまいました。
5本目の電動ドライバーです(^^;)。
この先、何箱もの太軸コーススレッドを打ち込むのですから、仕方ありません。
さすがのパワーです。
下穴なしで、90ミリのコーススレッドを素早くねじ込んでいきます。
1860のバッテリーを付けると「重いな」と感じますが、不思議と疲れません。
各所に細かい工夫がされており、プロの道具だなあ、と感じます。
一つ残念なのは、やっぱり「ガガガガ」が出ることです。
パワーがある分、「ガガガガ」の時間は短くなったのですが。
私はDF031DZというドライバードリル(10.8V)が一番気に入っています。
これをもう少し強力にした機種が欲しかったのですが、少しアテが外れました。
私のような者は「ソフトインパクト」という機種を買うべきなのかもしれません。
それとも、18Vのドライバードリル…?

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工房づくり(3)パネル作り

今回の作業も、全て1人でやる予定です。
そのため、通常の2×4工法を採りません。
「小屋大全」に載っている、パネル工法にします。
これなら、一人で壁を立ち上げられます。
大方の6畳小屋は、壁の高さが6尺ですが、私は8尺にしました。
2×4材の8フィートを使います。
これにサブロク合板を張り、残り2フィートはカットした合板を張ります。
パネルを家具並みの精度で組み上げようとすると、なかなか大変です。
売り場で選んできたとはいえ、2×4材は微妙に歪んでいます。
コーススレッドを打ち込む時、端から順にやれません。
まず両端をきっちり留めて、次にセンターを押したり引いたりしてぴったり合わせて…。
能率が悪いったらありゃしません。
そんな私を助けてくれた助手がいます。
●KDSと高儀のクランプ
 押さえたり、突っ張ったりできます。
 レバーを握れば締まるので、もう片方の手で材料を押さえておけます。
 KDSは締めが強力で、曲がった2×4材をぐいぐいと矯正してくれます。
 私もこの仕事ぶりを見習うべきかもしれません(^^;)。
Img_1700
●「ねじり棒」
 どうということのない、自作の道具です。
 ねじれた2×4材には、これを使うしかありません。
 使っているうちに開いてくるので、作り直す必要があります。
 でも、それが苦になりません。
 端材で簡単に作れるのですから!
Img_1698
3連休で、壁の立ち上げまで行けるだろうと思っていました。
しかし、パネル作り3枚分を残して連休は終わってしまいました。
まあ、良いでしょう。
自分が納得行くように、自分のペースでやれるのがDIYの特権です。
1週間、ブルーシートをかけておきます。
雨、大丈夫かな…。

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2020年1月13日 (月)

工房づくり(2)土台

6畳程度の小屋DIYを調べると、皆さんいろいろなアレンジをしていて驚きます。
私の業界には「自己流だから伸びない」という言葉もあるのですが(^^;)。
不特定多数に売るのではなく、自分の使い方に合わせて、自分で使うからこそ、いろんな工法があり得るのでしょうね。

 

基礎の続きです。
インスタントセメント山盛り工法は、沓石を水平に置くのがラクです。
今回、ホームセンターでこんな水準器を見つけたので、買ってしまいました。
まさにこの作業のためにあるような道具です(^^)。
Kiso01_20200112235901
それでも、沓石が15個もあると、その全てを同じ高さにするのは面倒です。
予定を変更して、束柱を立てることにしました。
これ以降、スライド丸ノコが大活躍します。
Img_1686
土台の外枠は、2×4材を二重にして使いました。
まず外枠を作り、束柱ナシで沓石に載せるという今回の工法では、太い材を使うのが正解だったと思います。
枠の中に根太を渡し、羽子板ナシの沓石に載せます。
Img_1688
床を張る前に、防草シートを敷いておきます。
何せ、隣の敷地に竹が生えているのです。
本当はベタ基礎にすべきなのでしょう。
気休めとして、突き抜けに強いとされているシート「ザバーン」を敷きました。
後からシートを張って、沓石の部分だけ切り抜くのは、結構時間を要しました。
先にシートを張り、後から沓石穴を掘る部分だけ切り抜いた方が良かったのかもしれません。
Img_1692

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2020年1月 6日 (月)

90ミリには18V が必要なのでしょうか

私が一番使うドライバードリルは、マキタのDF031です。
10.8Vですが、家具を作るには何の不足もありません。
軽くて小さくて、むしろ18V よりも良いと思います。
今回、6畳の小屋を作るにあたっても、最初はこれを使いました。
しかし、90ミリの、それも細軸でないコーススレッドを打ち込むとなると、力が足りません。

 

ならばと、マキタのインパクトドライバー、TD111を持ち出しました。
10.8Vではありますが、クラス最強の機種です。
…なるほど、使えます。
でも、うるさいんです。
(これが普段使っていない理由なのです)
DF031で下穴を開けてやっても「ガガガガ」が数秒続きます。
私は他所から来た新参者です。
いくら田舎とはいえ、正月の3が日にこんな音をずっと出し続けるのは、気がひけます。

 

役割を交替させます。
インパクトで下穴を開けると、負荷が軽いので「ガガガガ」が出ません。
ドライバードリルをドリルモードにして、ネジ締めをします。
うん、これで良いでしょう。
…バッテリーが切れました。
2本とも。
私は軽さを重視して、小さめのバッテリーを付けています。
今までは家具を作る際には問題にならなかったのですが、さすがに小屋となると、苦しいようです。
職場には急速充電器がありますが、自宅にあるのは、遅い充電器です。

 

こうなると、コード付きドライバードリルの出番です。
リョービFD-1000です。
昔、3畳物置を作ったときには、これ1本でした。
これもドリルモードにする必要がありますが、「ガガガガ」と言わずに90ミリをねじこんでくれます。
バッテリーのヘタったDF031よりも強力です。
最近出番がなかったのですが、見直しました。

 

…あれれ。
FDD-1000が、どんどん熱くなってきました。
90ミリを連続で打ち込み続けるというのは、ちょっと荷が重すぎるのでしょう。
このままだと、火花が飛び(以前見たことがあります)、煙を出すかもしれません。
幸か不幸か、そうなる前に暗くなってきたので、この日の作業は終わりました。

 

どうも、18Vのインパクトを買う時が来たようです。

 

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