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2020年1月 6日 (月)

90ミリには18V が必要なのでしょうか

私が一番使うドライバードリルは、マキタのDF031です。
10.8Vですが、家具を作るには何の不足もありません。
軽くて小さくて、むしろ18V よりも良いと思います。
今回、6畳の小屋を作るにあたっても、最初はこれを使いました。
しかし、90ミリの、それも細軸でないコーススレッドを打ち込むとなると、力が足りません。

 

ならばと、マキタのインパクトドライバー、TD111を持ち出しました。
10.8Vではありますが、クラス最強の機種です。
…なるほど、使えます。
でも、うるさいんです。
(これが普段使っていない理由なのです)
DF031で下穴を開けてやっても「ガガガガ」が数秒続きます。
私は他所から来た新参者です。
いくら田舎とはいえ、正月の3が日にこんな音をずっと出し続けるのは、気がひけます。

 

役割を交替させます。
インパクトで下穴を開けると、負荷が軽いので「ガガガガ」が出ません。
ドライバードリルをドリルモードにして、ネジ締めをします。
うん、これで良いでしょう。
…バッテリーが切れました。
2本とも。
私は軽さを重視して、小さめのバッテリーを付けています。
今までは家具を作る際には問題にならなかったのですが、さすがに小屋となると、苦しいようです。
職場には急速充電器がありますが、自宅にあるのは、遅い充電器です。

 

こうなると、コード付きドライバードリルの出番です。
リョービFD-1000です。
昔、3畳物置を作ったときには、これ1本でした。
これもドリルモードにする必要がありますが、「ガガガガ」と言わずに90ミリをねじこんでくれます。
バッテリーのヘタったDF031よりも強力です。
最近出番がなかったのですが、見直しました。

 

…あれれ。
FDD-1000が、どんどん熱くなってきました。
90ミリを連続で打ち込み続けるというのは、ちょっと荷が重すぎるのでしょう。
このままだと、火花が飛び(以前見たことがあります)、煙を出すかもしれません。
幸か不幸か、そうなる前に暗くなってきたので、この日の作業は終わりました。

 

どうも、18Vのインパクトを買う時が来たようです。

 

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