« 工房づくり(2)土台 | トップページ | マキタ 18Vインパクトドライバー TD171D »

2020年1月29日 (水)

工房づくり(3)パネル作り

今回の作業も、全て1人でやる予定です。
そのため、通常の2×4工法を採りません。
「小屋大全」に載っている、パネル工法にします。
これなら、一人で壁を立ち上げられます。
大方の6畳小屋は、壁の高さが6尺ですが、私は8尺にしました。
2×4材の8フィートを使います。
これにサブロク合板を張り、残り2フィートはカットした合板を張ります。
パネルを家具並みの精度で組み上げようとすると、なかなか大変です。
売り場で選んできたとはいえ、2×4材は微妙に歪んでいます。
コーススレッドを打ち込む時、端から順にやれません。
まず両端をきっちり留めて、次にセンターを押したり引いたりしてぴったり合わせて…。
能率が悪いったらありゃしません。
そんな私を助けてくれた助手がいます。
●KDSと高儀のクランプ
 押さえたり、突っ張ったりできます。
 レバーを握れば締まるので、もう片方の手で材料を押さえておけます。
 KDSは締めが強力で、曲がった2×4材をぐいぐいと矯正してくれます。
 私もこの仕事ぶりを見習うべきかもしれません(^^;)。
Img_1700
●「ねじり棒」
 どうということのない、自作の道具です。
 ねじれた2×4材には、これを使うしかありません。
 使っているうちに開いてくるので、作り直す必要があります。
 でも、それが苦になりません。
 端材で簡単に作れるのですから!
Img_1698
3連休で、壁の立ち上げまで行けるだろうと思っていました。
しかし、パネル作り3枚分を残して連休は終わってしまいました。
まあ、良いでしょう。
自分が納得行くように、自分のペースでやれるのがDIYの特権です。
1週間、ブルーシートをかけておきます。
雨、大丈夫かな…。

|

« 工房づくり(2)土台 | トップページ | マキタ 18Vインパクトドライバー TD171D »

DIY」カテゴリの記事

田舎暮らし」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 工房づくり(2)土台 | トップページ | マキタ 18Vインパクトドライバー TD171D »