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2020年4月27日 (月)

さすがです クレッグ ジグ320

10年以上前から、ポケットホールジグを使ってきました。
オフコーポレーションのサイトで見つけた一番安いノーブランド品です。
静かで簡単で見栄えが良いので、私のメイン接合となっています。

六角軸のポケットホールドリルとポケットホールスクリューが欲しくてオフコのサイトを見たら…。
出会ってしまったんです。
「320」は、クレグの新製品です。
ドリルの値段と大差ありません。
ポチリました。

実はクレグの「K4マスターシステム」を買うかどうか、ずっと迷っていました。
材料をポンとジグに固定して、材料をポンとクランプして、…というのが魅力だったのです。
「ゼロからのスタートなら、K4を買うんだけどなあ」
「もう、あれやこれやとポケットホール関連の道具を持っているからなあ」
ということで、踏ん切りがつきませんでした。

Img_1774

写真は、4本の角材に次々にポケットホールを掘っている場面です。
320ジグは本来もっと穴の間隔が広いのですが、こうして狭くして使うことができます。
速い速い。
4本/8個の穴あけが短時間で終わります。
KDSのクランプがあれば、K4ジグのようなトグルクランプがなくても快適です。
 ジグをパッと載せて
 クランプをぎゅっと握って
 18Vインパクトでさっと穴を開けて(ジグに切りくず排出孔があるのがいい!)
 クランプをポンと外して
 ジグをパッとずらす
ネジ止めの際には、KDSのクランプがフェイスクランプの代役を立派に勤めてくれます。
K4がうらやましいのは、集塵ポートがあることくらいです。

意外な驚きが、二つありました。
まず、ポケットホールスクリューが穴の表に飛び出さないこと。
今まで使っていたジグでは、そうではありませんでした。
それを嫌って、クレグの「マイクロポケット」ジグを買ったほどです。
また、スクエアビットが長くて快適なのにも驚きました。
今まで使ってきたものより少しだけ長いのですが、使いやすいです。

結論を一言でいうと「さすがに本物は違う」ということです。
もっと早くクレグのセットを買っておけば良かったなあ、と思いました。

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