草刈機をもう一台 ~マキタMEM2650UHT~
今日、初めて使いました。
はかどりました。
刃が新品なので、スパスパ切れるのは当然として。
さすがエンジン草刈機、18V充電草刈機よりもパワーがあります。
(これも当然かな)
1回の給油でできる作業時間も、充電草刈機より長いと感じました。
(私が使っているバッテリーは非純正です)
今回の買い物の目的は「違うタイプの草刈機をもう1台」でした。
ウチの敷地は斜面があるので、1代目の草刈機はループハンドルにしました。
でも、平面を刈るときはやっぱりUハンドルが快適です。
充電草刈機は、そりゃもう静かで、早朝でも気兼ねなく使えます。
でも、もうちょっとパワーが欲しいなと思う場面があります。
ウチの敷地では、ナイロンコードカッターとチップソーを使い分ける必要があります。
でも、これを付け替える時間が惜しいことがあります。
エンジン草刈機は、以前の職場で使ったことがありました。
マキタの2サイクル機でした。
ビオトープの草刈りに使っていました。
2サイクル機には、長所と短所があるな、と感じていました。
その経験から「エンジン機を買うなら4サイクル」と決めていました。
音は、期待通り静かです。
ハーフスロットルで使っていて(今日はそれで十分だったのです)、こう思いました。
「時速30キロで走っているモンキー、って感じかな」
これならイヤーマフはいらないな、と思います。
ハーフスロットルだと、振動も気になりません。
Uハンドルも、期待以上に快適でした。
平面をループハンドルで刈っていると、手が疲れるんです。
(充電機のトリガーのせいかもしれませんが)
重量は、手で持つと確かに「げげ」と思います。
でも、肩に掛けると、もう気になりませんでした。
良いことばかりではありませんでした。
満足して作業を終えると。
手が、じーんとしびれていました。
(防振手袋は、使っていました)
やっぱり、4サイクルといえども、エンジンはエンジンなのでした。
(当然ですよね)
取扱い説明書には「点検と整備」について8ページに渡って書かれています。
エンジンオイルの交換(使用50時間毎)
キャブレタの調整
エアクリーナの清掃(作業環境によっては一日数回!)
スパークプラグの点検
ギヤケースへの給油(使用30時間毎)
燃料フィルタの清掃
燃料パイプの点検
さらに、長時間使わないときは、タンクとキャブからガソリンを全部抜かなくてはなりません。
うーむ。
充電草刈機では不要なことばかりではありませんか。
私の使い方で、金に糸目をつけないなら、
「36V充電草刈機+バッテリー4本+バッテリー2本分の充電器」
という選択がベストなのかもしれません。
今だと(マキタ純正で揃えると)今回の4サイクル機の倍額くらいになります。
もうちょっと安くなってくれないかなあ。
まあしかし、本機のできばえは、期待以上でした。
次回は、ナイロンコードカッターを付けて使ってみようと思っています。
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