ガーデンパス ならぬ ガスパス
初めてプロパンガス生活をしています。
ところが、我が家のボンベ置き場は、駐車場の反対側です。
ガス屋さんは、ボンベを台車に載せて、我が家の周りを半周しなくてはなりません。
しかも、その間には、斜面や砂利があるのです。
ガス屋さんに気持ちよく仕事をしていただくために、ガス台車用の道を整備しなくてはなりません。
道を作るには、次のような方法が考えられます。
石を敷く
コンクリート板を敷く
枕木を敷く
すのこを敷く
コンクリート湿式工法で道を作る
道が長く、曲がりが2か所あります。
自由度が高く、費用が安い、すのこ(尾張地方では「ざら板」と言います)を採用します。
直線すのこなら、まあ簡単です。
2×4材を並べて、胴縁で固定するだけです。
問題は、曲がりの処理です。
部材の長さを変えたり、斜めに切ったりする必要があります。
しかも、寸法や角度は、現物合わせになります。
時間がかかります。
もう一つの問題は、地面です。
ガス通路は、水平になっていない場所を通るのです。
しかも、そこでカーブします。
重いガスボンベが通るのですから、危ないです。
すのこが水平になるように、整地しなくてはなりません。
駐車場からの上り斜面も、問題です。
段差があるのです。
スロープを作ります。
これは、私自身が一輪車で砂利を運ぶ際にも役立ちました。
庭作りの本には、たいてい「通路はうねらせる」と書いてあります。
今回は、残念ながらそれができません。
なんだか、妙な通路になってしまいました。
湿原の木道みたいですね(^^;)。
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