« 2022年2月 | トップページ | 2022年4月 »

2022年3月

2022年3月30日 (水)

教室に置きたいもの(10)~最良の画鋲~

4月になると、画鋲のさし方を指導します。
「斜めにさすのだよ」と教えます。
掲示物の保持力と、画鋲の外しやすさを両立させたさし方です。

でも、力の弱い子どもには少々難しいようです。
掲示物が破れてはがれたり、画鋲が外れて落ちることがあります。
また、針が折れることもしばしばあります。

Img_3117

パンタ画鋲なら、そういうことは激減します。
真正面からさすので、力を入れやすいです。
それでいて、正面からさしても外しやすいです。
2点で接する斜めさしと違って、壁に面で接するので、保持力が強いです。
また、構造上、針が折れにくいです。

Img_3118

色が選べるのも嬉しいです。
私は透明しか買いません。
掲示物のじゃまにならないからです。

Img_3120

学校には公費で買った画鋲が用意してありますが、私は使いません。
自費で買ったパンタ画鋲を使います。
普通の金属画鋲(二重画鋲と呼ばれます)を使うと、ちょくちょくトラブルになります。
パンタ画鋲を使えば、ほぼノートラブルです。
私の知る限り、学校で使うにはこれが最良の画鋲です。

| | コメント (0)

2022年3月26日 (土)

卒業記念品立て

今年の卒業式は、ほぼ普通の形式で行うことができました。
式の中で「卒業記念品披露」というのがあります。
今年は「卒業証書ホルダー」とボールペンが卒業生たちに贈られました。
それを保護者に紹介するために、式場に展示します。
どちらも自立できない品物です。

Dscf3148_20220326084301

…ということで、私の出番となりました。
「二つ立てられる台を作ってください」
「お安い御用です」

Dscf3149

MDFの板に、ちょいちょいと部品を付けて、ヤスリをかければ完成です。
このスタンドは、来年も使っていただけるかもしれません。

| | コメント (0)

2022年3月19日 (土)

自転車を洗わない男 ~泥よけの力~

もう、この表題でおわかりでしょう。
泥よけを付けたE-601に乗り始めて以来、私はずっと洗車をしていません。
なんと、1年近く。

Img_2340

ロードバイクに乗っていた時は、ちょくちょく洗車をしていました。
「Kinoの自転車日記」の影響です。
ミノウラのワークスタンドは、洗車のために買ったようなものです。
水洗い洗車、大好きでした。
それが、E-601に乗るようになったら、すっかり洗車をしなくなりました。
単純な理由です。
「自転車が汚れないから」

ロードバイクって、雨の日や雨上がりの日に走ると、そりゃあもう、ひどいことになります。
自転車も、ウェアも、顔も汚れます。
ところが、泥よけが付いていると、雨上がりでもへっちゃらです。
汚れるのは、泥よけの裏側だけなのです。

先日、初めてE-601の洗車をしました。
でも、泥よけの裏側と、ボトルケージ付近だけです。
上部は、全然汚れていないのです。
いやあ。
「レースに出ないなら、泥よけは必需品だな」
と改めて感じました。

どうです。
あなたも。

| | コメント (0)

2022年3月14日 (月)

副反応キターッ!

3回目のワクチン接種です。
1回目と2回目は、なんともありませんでした。
だから、3回目も甘く考えていました。
日曜の昼過ぎに接種して、その日の晩は、やっぱりなんともありませんでした。

翌朝。
少し腕が腫れて少し痛かったですが、まあそれだけでした。
熱もありませんでした。

ところが、1時間目、2時間目…。
どんどんだるくなってきました。
体の節々も痛くなってきました。
体温は、少しだけ上がっていました。

急遽、帰宅することにしました。
残りの授業の手配をして、自分で運転して帰りました。
寝ても、寝ても、なかなか回復しません。
これが続くようなら、明日も休まなくてはなりません。

私は「副反応は怖い」ということを言いたいのではありません。
副反応を甘く見てはいけない、ということを言いたいのです。

「土日休みの人は、接種日を選べるなら土曜にする」
(翌日副反応が出てもいいように、です)

「大切な用事の前日には接種しない」

これから打とうという貴方の参考になれば幸いです。

| | コメント (1)

2022年3月 6日 (日)

書庫用ワゴン

私の職場の、秘密の部屋です。

Img_3091

鍵を開けると、中には金庫があります。
その横のすき間に入るワゴンを作りました。

Img_3088

金庫の反対側には棚があって、通知表や帳簿類が並んでいます。
教務主任さんは、これを何度も点検したり押印したりするのです。
その作業を、棚の前でやれるようにしたいというご要望でした。

Img_3089

Img_3090

ワゴンの高さは、棚に合わせます。
脚にはもちろんキャスターをつけます。
材料はパイン集成材と赤松垂木、それにいつものポケットホール接合です。

| | コメント (0)

« 2022年2月 | トップページ | 2022年4月 »