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2022年4月

2022年4月27日 (水)

今年もそういう季節になったのね(1)

今日仕事から帰ってきたら、隣の田んぼで田植えをしていました。
「えっ、もうそんな季節なの?」

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そう思っていたら、玄関ポストにアマガエルがいました。
「やあ、今年も来たね」

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外に置いたランの中にも。

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あちこちでシャガ

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去年より大きくなったギボウシ

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ヤマアジサイも もうすぐ。

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ぐんぐん伸びるシラキ

そういう季節になったのでした。
あっちも、こっちも。

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2022年4月25日 (月)

家庭菜園を拡大(4)~堆肥と土を入れる~

地味な作業です。
まず、堆肥を入れます。
1平米に一袋分まいて、すき込みます。
またしても、石やら根やらいろんなものが出てきます。
意外に時間がかかります。
低い姿勢になるので、腰にきます(^^;)。

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次に、買ってきた培養土を入れます。
軽トラの荷台から一輪車に載せて、畑に運んで、土を下ろします。
これをひたすら何度も繰り返します。
この培養土はふかふかなので、砂利と違って軽いです。
この工程は、腰にこないので助かりました。

さあ、植え付けは目前です(^^♪。

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木を植える(9)~エゴノキ~

「ながくて里山クラブ」のYさんが、再度来てくださいました。
今度は「雑木林を作る」計画のお手伝いです。
長久手のフィールドで生えてきたエゴノキを3本持ってきてくださいました。

小雨の中、斜面に穴を掘って、植えます。
さすがに手慣れたものです。
ウチの敷地には花木が少ないので、順調に育てば道行く方々に楽しんでいただけるでしょう。

ハギも1本付いてきました。
ちょうど、欲しかったのです。
大切にします。
Yさん、ありがとうございました。

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2022年4月24日 (日)

25年ぶりの笙ヶ岳 ~春の二次林にしびれる~

●新緑の二次林にしびれる
何度も、こう思いました。
「おしっこチビりそう…!」
(品のない表現で申し訳ありません)
実は、先週豊田市の「花遊庭」に行った時も、カミさんに同じことを言っておりました。
あの時は、あまりに美しい庭に心がぐらつきました。
しかし、本物の二次林の中を歩くと
「やっぱりオレはこっちだな」
と思います。

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私にとっての白眉は、アセビ平から下りた後、アマゴ沢に出る前の「広場」でした。
大洞谷の支沢の源流部にあたります。
「ここで鍋料理をしたい!」
「ここで泊まりたい!」
そういう場所でした。
こういう景色は、私の中では、鈴鹿と養老だけのものです。

他にも、目をひくものが多々ありました。
撮った写真は95枚にもなりました。
ほとんどは新緑の写真です。
養老の滝駐車場からのコースタイム90分の林道歩きが、苦になりませんでした。

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●継続ないものに力はない
4年ぶりの登山でした。
この間、まずコロナ禍がありました。
部活動が激減して、私は試合の審判で走る機会を失いました。
加えて、田舎に転居して週末は何かと忙しくなりました。
今や、私の体重はベスト時よりも10キロも重いです。
こんなことでは、新たに入った山岳会の仲間と一緒に歩けません。
しばらくは、リハビリ登山を重ねていくつもりです。

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今日の症状
遅い 数回、若者に道を譲りました。なにしろ体に10キロの重りを付けてますからねえ(^^;)。
股関節?が痛む まず左、次は右でした。
足が痛む 登山靴の中で足がじんじんしました。初体験です。

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●登山カメラ
久々にカメラを新調しました。
昔使っていた「ディマージュX21」は、首から下げて歩いてもじゃまにならず、さっと使える名機でした。
今回も同じ使い方をしようと思い、一番軽いミラーレス一眼「GF10]を選びました。

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うーん。
ブラブラします。
手でおさえたくなります。
何しろ「ディマージュX21」の3倍の重さですからねえ。
(もちろん写真は段違いにキレイですが)
両手を自由に振れないと、歩き方に影響します。
カメラの収納方法を再考しなくてはなりません。

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●やっぱり養老は面白い
養老山地は最高でも標高1000mに満たない山塊です。
しかし、断層が走っているので東側は急傾斜になっています。
(当地の自転車乗りに知られた激坂「二之瀬越」も養老山地です)
景観は良いのですが、あっちもこっちも治山工事だらけです。
25年前に笙ヶ岳に登った時は西側から入ったので、あまりの違いに驚きました。

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気になったのは「旧道」の存在です。
駐車場でもらった地図には、こう書かれています。
「古道 谷深い 危険」
体を鍛えて、いつの日か歩いてみたいと思いました。

「表山」には昔登りましたが、近年は「裏山」に登る人も増えているようです。
やっぱり、養老にはまた行かねばなりません。

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2022年4月18日 (月)

雑木林は甘くない

去年の3月に、たくさんの木を植えました。
「雑木林を作る」となると欠かせないのが、コバノミツバツツジです。
今の季節、当地ではあちこちの山で咲いています。
ところがこれ、店で買うとなると希少で高価なのです。
私は桑名まで行って6本買いました。
そして、1年後の今。

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3本だけ、咲きました。
2本は、生きていますが、咲きません。
1本は、消滅しました。
嬉しいのと残念なのが半々です。
他の木々も、概ねこんな調子です。

雑木林の主役であるコナラのうち1本は、大株なのに、いまだに葉が出てきません。
2本植えたソヨゴは、1m超の株なのに、2本とも息絶え絶えです。
「リュウキュウではなくて白花」と言ってわざわざ探してもらったアセビは、生きているのか枯れているのかわかりません。
ヒメコブシは、草刈機で半分切ってしまって以来、元気がありません。

2年前にプロに植えてもらった5本の木は、みんな順調です。
私の植え方が良くないのでしょう。
前の家では、こんなことはなかったのですが。
野菜も庭木も、まだまだです。

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2022年4月17日 (日)

豊田市のお庭にときめく ~ガーデニングミュージアム花遊庭~

いやあ。
しばし、日常を忘れました。
我が家の庭も花いっぱいにしたくなってしまいました。
「この会社に庭造りをお願いすると、費用はいくらかかるんだろう」
と思ってしまいました。

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トヨタ自動車本社からちょっと走り、ちょっと曲がると、そこには別世界が広がっていました。
入り口は「雑木林をくぐる庭」
植栽も建物も、ただならぬ雰囲気です。
入場料を払って中に入ると、さまざまなタイプの庭が次々と現れます。
和風あり、洋風あり。
小径あり、流れあり、池あり…。
そして、黄色の花、赤い花、白い花…。
「ウォールガーデン」まで、28タイプの庭全てが、うっとりする美しさです。
カミさんは大喜びでした。
他のお客さんたちも、例外なく喜んでいます。

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NHK「趣味の園芸」で天野麻里絵さんをご存じの方もおいででしょう。
ここは、彼女がヘッドガーデナーを務める庭です。
お父さんの天野勝美さんの本をお持ちの方もおいででしょう。
この庭は、彼の会社のショールーム?なのでした。

今は春の花の真っ盛りです。
みなさんあちこちで写真を撮っています。
どこから撮っても、絵になるのです。
枯れた葉や落ちた花は一つも見ませんでした。
雑誌でしか見たことがない、夢のような庭園が、目の前にありました。

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道の反対側にはショップがあります。
普通の園芸店とは品揃えが違います。
愛好家なら、この店だけでも何時間も楽しめるでしょう。

私は、自宅の庭を「雑木林」にして、ローメンテナンスで渋く仕上げるつもりでした。
しかし、こんな美しい庭を見てしまうと、決心がゆらぎます。
目の毒だったかもしれません(^^;)。

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2022年4月16日 (土)

賞品としての本棚

3年前のこと。
先々代の校長先生の退職を祝って宴会がありました。
その際に私は余興の景品として「お好みの家具を作ります券」というのを出しました。
景品をゲットしたA先生から、このほど発注がありました。
「本棚が欲しい」
「こういう寸法で」
はい、喜んで!

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考えてみると、ひと様のご自宅用の家具を作るのは初めてです。
気合を入れて、学校家具よりも少々丁寧に作りました。
 棚板の裏側にダボ受け溝をルーターで掘る
 棚受けダボが少しゆるかったのでダボ1本1本にアルミテープを巻いて調整
 表はもちろん、裏側も目違いナシ
実は棚板の高さ調整は注文にはなかったのですが(^^;)。

それ以外は、毎度のパターンです。
 パイン集成材
 イモ継ぎダボ穴埋め
 ウレタンニス

A先生。
3年も前に出した景品のことを覚えていて下さり、ありがとうございました!

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家庭菜園を拡大(3)~囲いでいやはや~

軽トラの荷台では、上等な土が山盛りになって出番を待っています。
これを畑に入れるとなると、土が周囲に流れ出さないように、囲いが必要です。

職場で、コンクリートブロックを26個買いました。
新しい宅地なら、これを並べるだけなのですが、ウチの敷地はそう甘くありません。
緩い傾斜があるのです。

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これが小屋なら、水糸を張って、問答無用で水平を出すところです。
しかし、畑となると、周りの地面の傾斜との調和を考えた方が良いでしょう。
結果として、こういう並べ方になりました。
「全体としては水平ではない」
「しかし囲みの一辺一辺は一直線になっている」

こうするために、地面を数センチ掘ってブロックを並べていきます。
地面は凸凹なので、どれくらい掘るかは、ブロック1個ごとにトライ&エラーの繰り返しです。
しかも、掘るたびに、あーんなものや、こーんなものが出てきます(^^;)。
「掘っても土しか出てこない田畑というのは、偉大な財産なのだ」
ということを、思い知りました。

今日のところは、ブロックを並べただけで、モルタル等は使っていません。
ひとまず要所に木杭を打って、ブロックが動かないようにしてあります。

さて次は、買ってきた土を入れる前に、堆肥をすき込みます。
体はキツイけれども、楽しいです(^^♪。

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大きめのマスクが欲しい ~フィッティEX~

私、頭も顔もちょっとデカいんです。
「フリーサイズ」の帽子は、まず被れません。
そんな私が「フリーサイズ」「ふつう」サイズのマスクを着けると。
耳が痛くなります。
マスクがズレます。
かといって、当地の店には、不織布の大きめマスクなんて、まず売っていません。
7枚入りで売っている大きめの某製品は、私の顔と合っていないようで、すぐにズレます。

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そんな中、ある薬局で、大きめサイズの箱入りマスクを見つけました。
一も二もなく、買いました。
「大きめマスク、珍しいですね」と店員さんに声をかけたら、こんな返事でした。
「ええ、次はいつ入ってくるかわからないんです」

このマスク「フィッティ」は、快適でした。
あごまですっぽりカバーして、ほとんどズレません。
耳が痛くなることもありません。

再度あの薬局に行くと、もう「フィッティ」は売っていませんでした。
よっしゃ。
アマゾンに頼ります。
大きめマスクがいろいろ出てきますが、どうも「フィッティ」が一番良さそうです。
1枚あたり約30円と決して安くない価格ですが、まあ仕方ありません。

コロナが収まっても、花粉症の私にはマスクは必需品です。
「フィッティ」君、末永くよろしくお願いします!

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2022年4月14日 (木)

離任式あいさつ(原稿)

「離任式」というのは、4月になってから、前任校で子どもたちとのお別れをするというものです。
「掃除機の話をしよう」と決めていました。
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5年間、〇小で勤めました。
朝、学校に来ると、教室と廊下を掃除しました。
これを、毎日ではありませんが、5年間続けました。
校舎はキレイだし、君たちもちゃんと掃除をしています。
ゴミも、ホコリも、そんなに見当たりません。
それなのに、なぜ掃除をするのかというと、この掃除機が教えてくれるんです。
「見えないけれど、あるんだよ」ということを教えてくれるんです。
この掃除機は、1回掃除をするたびに、ゴミを捨てて使います。
ゴミを捨てる時に、いつもびっくりします。
「見えなかったのに、こんなにゴミやホコリがあったんだ!」と。
そして、こう思います。
「1時間の授業で付く力、1枚のプリントで付く力も、これと同じだろう。
 見えないけれど、きっとある。
 今日も授業をがんばろう」
掃除をするたびに、そう思っていました。
考えてみると、「見えないけれど、あるんだよ」ということは、他にもたくさんあるような気がします。
先生は、60歳になったので学校の先生をやめて、午前中だけホームセンターでがんばってお仕事をしています。
みなさんも、学校生活をがんばってください。
さようなら。
今までありがとう。
ー-----------------------------------
残念ながら、離任式はカンカン照りの運動場で行われました。
急きょ、1分以内の短い話で切り上げました。
上記の原稿は幻に終わりました。
それが心残りです。

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2022年4月11日 (月)

教室に置きたいもの(11)~タッカーは画鋲を超える~

パンタ画鋲は、保持力と外しやすさを両立させた優れものです。
しかしです。
「一度掲示したら、一年間外さない」という掲示物があります。
この場合、外しやすさよりも保持力が大切です。
そうなると、タッカーの出番です。

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そう。
イスの座面を張り替える時に使う、あれです。
屋根にアスファルトルーフィングを張る時に使う、あれです。
えっ、そんな説明じゃわからない?
ホチキスですよ(正しくはステープラー)。
ホチキスの針を、平面に打ち込む道具です。
正しく使えば、掲示物は壁にがっちりと張り付きます。
風が吹いても、びくともしません。
掲示物にガムテープ等で裏打ちすれば、更に強くなります。

外すときは、ペンチで抜きます。
そんなに時間はかかりません。
素手で画鋲を外すよりも快適かもしれません。
4月に、試してみませんか。

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2022年4月10日 (日)

E-601のタイヤ交換(1)~コンチネンタルGP5000~

タイヤ交換は、かねてよりの懸案でした。
いろいろ考えたのですが、手堅くGP5000クリンチャーの32Cにしました。

まず、純正タイヤであるIRCの「インテッツォ」を外します。
予想以上に頑強なタイヤでした。
なるほど、これならパンクには強いでしょう。
GP5000を箱から出すと。
「軽い…!」
ロードバイクでGP4000を愛用してきました。
ヴェロフレックスやヴィットリアと違って、
「ケーシングがしっかりしたタイヤ」という印象がありました。
その後継製品であるGP5000が、インテッツォの後では、ペナペナに見えてしまいました。
もちろんその分、軽量です。

1年たったので、チューブも新調します。
コンチの「Race28 Wide]という製品です。
32Cのタイヤのチューブって、微妙なんです。
当地で入手が容易なのは,シュワルベの製品です。
ところがこれ、「28~45C用」となっています。
今回買った「Race28 Wide」は、「28~32C用」というナウなサイズです。
シュワルベに比べると、断然細くて軽いです。
純正タイヤに入っているIRCのチューブは、さすがに32Cにぴったりのサイズです。
しかし、これを売っている店を私は見たことがありません。

さて、走ってみると。
私が一番期待していたのは「走りの軽さ」でした。
しかし、一番感じたのは「乗り心地の良さ」でした。
GP5000のトレッドパターンは、ほぼスリックです。
ゴロゴロ感がありません。
しかも、ケーシングはインテッツォに比べるとペナペナです。
最初またがった時には、空気圧が低いのではないかと思って測り直したほどです(^^;)。
驚いたことに、コンチのタイヤがまるでヴェロフレックスのように感じます。
私の感覚って、いいかげんですねえ(^^;)。

平地や下りになると「よく転がるな」と感じます。
今までは、インテッツォの低いブロックパターンが、走行抵抗になっていたのでしょう。

私の使い方では、まあ良い交換だったと思います。
まだ使えるインテッツォ(改めて良いタイヤだと思いました)、どうしましょう…。

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2022年4月 7日 (木)

家庭菜園を拡大(2)~土を買いに~

本当は、2tトラックでどーんと配達してほしいところです。
しかし、ウチの場合、畑にする場所にはトラックが入れません。
かといって、駐車場に土を下ろしてもらうのも困ります。
結局、ウチの軽トラで行って、そこから一輪車でちびちびと運ぶしかありません。

ネットで調べると「軽トラで行って土を買える」という場所は限られています。
今回は、前から目を付けていた「豊田グリーンソイル」さんに行きます。
相談すると。
「軽トラなら、培養土がいいよ。
 培養土は、軽いからね。
 軽トラなら、0.75立米だね」

さすがによくご存じです。
こちらのWebサイトは熱が入っていて、しかも勉強になります。
約1万円になりました。
安くはありませんが、このレベルの土を袋入りで買うと、もっと大変な値段になってしまいます。

黒くて、ふかふかの土です。
こんな良い土を入れたら、今年は失敗できませんねえ(^^;)。

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家庭菜園を拡大(1)~掘ったら、出てくる~

1年半、敷地で小さな畑を営んできました。
簡単に言うと、うまくいきませんでした。
名古屋でプランター野菜栽培をしていた時より収穫が少ないのです。
いろいろな原因が考えられます。
でも退職したのだから、と予定通り畑を広げることにします。

庭に杭を打って、草を取ります。
この辺りは竹内孝功さんの「自然菜園」の流儀に従います。
たかだか2.5m四方ですが、けっこう時間がかかります。
スギナの太い地下茎が次々と出てきて驚きます。
「これぞネットワークだなあ」と思います。
「こいつら、日本中全部つながっているんじゃないのか」とまで思います(^^;)。

次に、スコップで掘り起こします。
ここが一番心配でした。
石が出てくるのは、まあ許せます。
コンクリートの破片が出てくるんです。
おそらく、昔使われていたセメント瓦の破片です。

ウチの敷地には、長年古家が建っていました。
それを解体して更地にした上に、我が家が建っています。
前の住人、または更地にした業者さんが何を埋めているかわかりません。
セメント瓦が出てくるということは、「他に何が埋まっていてもおかしくない」ということです。

小さなゴミが出てきます。
時々、不自然に土の色が変わります。
決心しました。
「新たに土を入れよう!」

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2022年4月 6日 (水)

ホームセンターで働いてます

外売り場にいます。
園芸用品とか、資材とか。
品出しと売り場作り、それに積み込みを主にやっています。
しばしばお客さんに質問されます。

「〇〇はどこにありますか」
半分くらいは即答できます。
客として、ほぼすべての売り場に行ってましたからね。

「こういうことがしたいんだけど、何を使えばいいですか」
園芸に関する質問は、たいてい答えられます。
これからは、自分の興味なかった分野についても勉強しなきゃ、と思わされます。

時折、木材カットの仕事が入ります。
憧れのパネルソーです。
まだ0.1mm単位で切ることができません。
もう少し練習しなくてはなりません。

「積み込み」というのは、荷物をお客さんの車に積む仕事です。
ブロックとか土とかだと、けっこう大変です。
現在は、念のためにコルセットを巻いて仕事をしています。
何だか、毎日お給料をもらってウェイトトレーニングをしているような気もします。
こころなしか、腕が毎日太くなっていくような(^^;)。

学校と違って、放課がありません。
学校と違って、座る時間がありません。
学校よりもさらに、おいそれとトイレに行けません。
9時から仕事を始めて「ちょっと腹が減ったな」と思うと、もう12時です。
13時まで働いて、帰ります。
学校と違って、もちろん給食はありません。

体力的には少々キツイですが、私にとっては、やりがいのある仕事です。
年収はおそらく8分の1以下になりますが、あと数年続けたいと思っています(^^)。

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2022年4月 4日 (月)

今治タオルのパジャマ!

退職にあたって、いろんな方にいろんなものをいただきました。
その中から、このパジャマについて書きます。

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「今治タオルのパジャマ」と聞けば、それだけで想像できる方もおいででしょう。
私もそうでした。
しかし、私の想像を超える気持ち良さでした。

良いタオルで体や手を拭く時って、気持ち良いじゃありませんか。
それが、着ている間、ずっと続くのですよ。
「父が普段着にしています」という声をネット上で読みましたが、その気持ち、良く分かります。

実は私、小学生の時以来、パジャマを着る習慣がありませんでした。
それがもう、すっかりパジャマ愛用者になってしまいました。
洗い替え用に、もう一着買おうと思っています(^^♪。

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シデコブシ観察会 ~多治見にて~

久々に「シデコブシの会」のイベントに参加しました。
夢のような1日でした。

●セラミックパークMINO
この施設では、シデコブシは特別待遇されています。
Webサイト曰く
「シデコブシが自生する中央の谷や尾根を壊さないよう駐車場を建物から離して北の谷に、建物は南の谷にはめ込むよう配慮」
シデコブシの谷の上には、長い橋が架けられていました。

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橋の上からは、シデコブシを見られます。
沢沿いにシデコブシがたくさん咲いています。
見事です。

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「工事の影響を受けるシデコブシ等貴重植物は、施設内の別の場所に移植」
移植された木々は、枯れずにちゃんと咲いていました。

「地元住民を中心に結成されたボランティア団体により、移植後のモニタリング調査」
ここまでやるとは立派です。

橋から沢に下りると(許可をもらったそうです)
シデコブシが曲がっていたり、倒れていたり。
苦労してきたのだろうなあ、と勝手に思ってしまいました。

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この沢は、定期的に手入れがされているとのことでした。
放置しておくと、シデコブシは他の木との競争に負けてしまいます。

●某所1
この場所で驚いたのは、「シデコブシの萌芽更新」という話でした。
なんと、絶滅危惧種であるシデコブシを伐採したというのです。

Img_1259

自生地の木を皆伐することで、植生遷移を元に戻して、
シデコブシを元気にしようというのです。
なるほど。
他の木も切ることになるので、日当たりが良くなるでしょう。
今のところ、うまくいっているようです。
日当たりが良くなることで、実生更新まで起きているそうです。

Img_1261

●某所2
この日案内をしてくださったAさんは、地元の方でした。
この辺りのシデコブシのことなら、なんでもご存じのようでした。
しかも、この場所では、ササ等が生い茂っていたところを
独力で明るく切り開いたそうです。
(私有地です)

Img_1265

驚いたことに、草刈機でなく植木ばさみで切ったそうです。
芽吹いたシデコブシを切らないために、です。
「指先くらい出てきたものでも、シデコブシかどうか分かる」
とのことでした。
シデコブシ愛をひしひしと感じます。

●夢の続きへ
私は、田舎暮らしという夢を実現させました。
工房、軽トラ、家庭菜園、「庭に雑木林計画」等々、
やりたかったことがどんどん実現しました。
残る夢は「自分の山を持って整備したい」です。
今日は、それを個人でやっているところを目の当たりにしました。
最初はAさんが一人でやっていたそうです。
今では一緒にやってくれる仲間がいるとのこと。

「夢のような1日」というだけでなく「次の夢が明確になった1日」でもありました。
退職後3日目にして、強烈な刺激をいただいてしまいました(^^;)。

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2022年4月 3日 (日)

学校廊下用「クラスボックス」(3)

来年度は、また学級数が増えます。
今まで縦3段で運用してきましたが、もう限界です。
縦4段にします。

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実は、作った時から、この日のために準備がしてありました。
棚板は「打ち込みダボ」で支えてあります。
そのための下穴は、3段用と4段用の両方開けてあります。
必要な場所のダボを引き抜いて、4段用の穴に打ち込めばOKです。
棚板の裏側には、ダボを収める溝が掘ってあります。

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なぜ「打ち込みダボ」にしたかというと、次の4点が大きな理由です。
 モノの出し入れの際にじゃまにならない
 (=子どもがケガをしない)
 中に入れたモノが破損する心配が少ない
 ダボが落ちてなくなる心配が少ない
 向かい合わせに棚板を付けてもダボ同士で干渉する恐れが少ない

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増設用の棚板とダボは、あと2組準備してあります。
これで、当分安心です。
私が退職した後も、この棚が働いてくれるでしょう。

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2022年4月 1日 (金)

久々に山岳会

ひと昔前まで、あつた勤労者山岳会の会員でした。
「退職したら戻るつもりです」
こう書いて、退会しました。

このたび退職するにあたり、山岳会に復帰しようと思いました。
しかし、3年前から住まいが豊田市の北のはずれになりました。
あつた労山は、遠くなってしまいました。
今や、岐阜県はすぐお隣です。
そこで、瑞浪山の会(旧瑞浪労山)でお世話になることにしました。

技術も体力も衰えました。
遭難しないように、ぼちぼちと登山をしていくつもりです。
どうぞよろしくお願いします。

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どうする裏山(1)

ウチの裏山(というほどのものではありませんが)には、いろんな木があります。

 a 竹がうじゃうじゃ
 b 渋柿の大木
 c さらに大きいヒノキ

aについては、以前書きました。
私が勝手に切ってよいというお許しをいただいています。

bが一番の悩みでした。
これについても、以前書きました。
「ツリークライミングを勉強しようか」
「柄が長い林業用ノコギリを買おうか」と思い悩んでいました。

cが、一番背が高いのです。
3階建てよりも高いのです。
しかも、土砂災害のおそれがある斜面なのです。
いつの日か、このヒノキは倒れるでしょう。
ウチか、隣家に倒れてくるでしょう。
そうなる前に切っておかなくてはなりません。

bとcは、素人には難しいです。
業者さんに見積もりに来てもらいました。
「ハシゴで登って切ります。
 木が建物を傷つけないように、クレーンで吊って下ろします。
 せっかくクレーンを使うのなら、柿だけでなくヒノキも切った方がいいですよ」
なるほど。

後日届いた見積もりは、40万円でした。
ふうむ。

まだ、返事ができません。
まずは、裏山の土地の所有者と相談しなくてはなりません。
所有者を調べるには、法務局に行く必要があるとのこと。
隣家にも話を通しておかねばなりません。

さて、この後どうなりますかね。

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退職しました

(エイプリルフールではありませんよ)

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定年です。
今まで、多くの方にお世話になりました。
ありがとうございました。

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学校現場には、残りません。
文字通り「第二の人生」を歩んでいくつもりです。
まずは、ごあいさつまで。

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