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2022年4月 4日 (月)

シデコブシ観察会 ~多治見にて~

久々に「シデコブシの会」のイベントに参加しました。
夢のような1日でした。

●セラミックパークMINO
この施設では、シデコブシは特別待遇されています。
Webサイト曰く
「シデコブシが自生する中央の谷や尾根を壊さないよう駐車場を建物から離して北の谷に、建物は南の谷にはめ込むよう配慮」
シデコブシの谷の上には、長い橋が架けられていました。

P1010035_edited

橋の上からは、シデコブシを見られます。
沢沿いにシデコブシがたくさん咲いています。
見事です。

Img_1253

「工事の影響を受けるシデコブシ等貴重植物は、施設内の別の場所に移植」
移植された木々は、枯れずにちゃんと咲いていました。

「地元住民を中心に結成されたボランティア団体により、移植後のモニタリング調査」
ここまでやるとは立派です。

橋から沢に下りると(許可をもらったそうです)
シデコブシが曲がっていたり、倒れていたり。
苦労してきたのだろうなあ、と勝手に思ってしまいました。

Img_1246

この沢は、定期的に手入れがされているとのことでした。
放置しておくと、シデコブシは他の木との競争に負けてしまいます。

●某所1
この場所で驚いたのは、「シデコブシの萌芽更新」という話でした。
なんと、絶滅危惧種であるシデコブシを伐採したというのです。

Img_1259

自生地の木を皆伐することで、植生遷移を元に戻して、
シデコブシを元気にしようというのです。
なるほど。
他の木も切ることになるので、日当たりが良くなるでしょう。
今のところ、うまくいっているようです。
日当たりが良くなることで、実生更新まで起きているそうです。

Img_1261

●某所2
この日案内をしてくださったAさんは、地元の方でした。
この辺りのシデコブシのことなら、なんでもご存じのようでした。
しかも、この場所では、ササ等が生い茂っていたところを
独力で明るく切り開いたそうです。
(私有地です)

Img_1265

驚いたことに、草刈機でなく植木ばさみで切ったそうです。
芽吹いたシデコブシを切らないために、です。
「指先くらい出てきたものでも、シデコブシかどうか分かる」
とのことでした。
シデコブシ愛をひしひしと感じます。

●夢の続きへ
私は、田舎暮らしという夢を実現させました。
工房、軽トラ、家庭菜園、「庭に雑木林計画」等々、
やりたかったことがどんどん実現しました。
残る夢は「自分の山を持って整備したい」です。
今日は、それを個人でやっているところを目の当たりにしました。
最初はAさんが一人でやっていたそうです。
今では一緒にやってくれる仲間がいるとのこと。

「夢のような1日」というだけでなく「次の夢が明確になった1日」でもありました。
退職後3日目にして、強烈な刺激をいただいてしまいました(^^;)。

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