プチ一眼カメラと山へ ~LUMIX GF10~
GF10を買ってから、3回登山に行きました。
山に持っていく時は、12-32mmのズームレンズを付けて行きます。
このレンズの美点は、沈胴式なので、薄く収納できることです。
小型軽量なGF10と相まって、ウエストバッグにすんなり入ります。
ミラーレスとはいえ、一眼カメラだとは思えない薄さと軽さです。
反面、使う前に手で回してレンズを繰り出さなくてはなりません。
これが「コンデジ」ならば電源を入れるだけでレンズカバーが開いて、レンズが出てきます。
しかし、これこそ今回私が「コンデジ」を買わなかった理由なのです。
今まで勤めた学校で、ここが壊れるコンデジを数多く見てきました。
レンズの出し入れは、慣れれば自然にできるようになります。
ちょっとだけ面倒ですが、これでカメラが壊れないなら大歓迎です。
ちょっとだけ面倒ですが、これでウエストバッグに納まるなら大歓迎です。
付属してくるストラップだと、カメラは胸の高さにきます。
これでは使い勝手が良くないので、長いストラップに替えました。
これで、ウエストバッグに入れておけます。
歩いている間は、ウエストバッグは開けっ放しで、レンズキャップもしません。
(代わりにUVフィルターを付けています)
さっとカメラを出して、右手で電源を入れ、左手でレンズを出します。
カメラをウエストバッグに入れるのも簡単です。
このレンズのもうひとつの美点は、広角側が24mm相当であることです。
山では、広い画角が欲しいのです。
望遠側が64mmに過ぎませんが、後でトリミングすれば良いことです。
LUMIXには12-60mm(24‐120mm相当)というレンズもありますが、かさばります。
ウエストバッグに入らなくなってしまいます。
私は、細かく画質を問題にするような写真を撮るわけではありません。
山歩きの最中に、短時間立ち止まって、iphone程度の写真を撮りたいだけなのです。
このレンズとカメラの画質には、満足しています。
(ファインダーがないことだけが残念ですが)
ボケの美しい25mmレンズともども、末永く愛用したいと思っています。
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