里山講演会「森の主人公たち3 五感を通して樹木に親しむ」
「ながくて里山クラブ」の講演会です。
講師は今回も北岡明彦さんです。
印象に残ったことを書きとめておきます。
木枯し紋次郎がくわえていたのは、タムシバ。
「咬む柴」から来た名前。
ツブラジイを炒ると美味い。
ソヨゴ、ウラジロガシのように葉の縁が波打っていると、風で良い音がする。
ドングリの渋味は水溶性タンニンなので、水で渋抜きできる。
渋柿の渋味は不溶性タンニン。
休憩時間に、北岡さんが持ってきたケースに人だかりができました。
各種のドングリを入れて、名前がわかるようにしてあります。
実物が並んでいると、その多様性が目をひきます。
額に入れたら素晴らしいディスプレイになるぞ、と思いました。
私はウチの裏山の木について質問しました。
「藤岡ならば、それはカシワでなくモンゴリナラでしょう。うらやましい」
私は「大切にします」と答えました。
来年あたり、ドングリを採って苗を作りたいものです。
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