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2022年11月 9日 (水)

これは近未来の光景なのでしょうか ~ホームセンターで働いてます(22)~

ウチの店は、社内で一番田舎にあります。
加えて、私は平日の午前中だけ働いています。
すると、どうなるか。
圧倒的に、老人客が多いのです。
(次に多いのはプロと専業主婦です)

これまでにも何度か書きましたが、老人客は、はっきり二つに分かれます。
無礼な客と、礼儀正しい客です。
これは、おそらくお客さんたちが若かった時から変わっていません。
もう一つの分け方は、訳のわからないことを言う客と、道理が通じる客です。
こちらは、年をとって能力が衰えた人と、そうでない人の違いだと感じます。

これは、今でこそウチの店の特徴なのです。
しかし、この先高齢化が進むと、あっちもこっちもこうなるのだろうなと思うのです。
しかも、そのお客さんの相手をするのが、私のように60過ぎた店員なのです。
「老々介護」ならぬ「老々対応」です。
これも、今後はどんどん増えていくのでしょう。

私は、いろんな老人客の相手をしながら、
「こういう年寄りになりたい」
「こういう年寄りになってはいけない」と学んでいます。

そして、こう思うのです。
「全ての店は、老人介護施設で老人への対応を学ぶべきではないか」
もう一つ。
「近隣の店は、平日午前のウチの店に来て、今後の商売の仕方について考えるべきでないか」
少し前までは「女性客をつかめ」と言われてきました。
今後20年の商売は「老人客をつかめ」になっていくと思うのです。
「わけのわからないことを言う老人客をリピーターにできるか」
これが今後の分かれ目になる、
日々そう感じています。

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