垂木架け ~東屋を作る(11)~
●タルキックに驚く
垂木を切って、小屋組みに架けます。
今回は「タルキック」で留めることにしました。
見た目は、ほぼコーススレッドです。
それなのに、20本入りで1000円近くになります。
おまけに、プラスねじではないので、スクエアビットの3番を買わねばなりません。
(ポケットホール用のビットでは合いません)
タルキック1本で「ひねり金物と同等以上の耐力」という謳い文句です。
打ち込んでみて、驚きました。
とてもがっちりと留まります。
それでいて、18Vのインパクトを使ってもビス頭が沈みづらいのです。
「ビス1本でたる木施工が可能で、ひねり金物と比べて約5分の1の時間で施工」
ということになっています。
でも、今回はひねり金物も併用することにします。
小屋ではないからです。
東屋で何が心配かといったら、屋根が吹き飛ぶことです。
小屋と違って、屋根の下に容易に風が入ります。
ウチは標高250mとはいえ、下界とは少々気候が違います。
いつ、どんな突風が来るかわかりません。
屋根が飛ばないように、厳重に留めておかなきゃね!
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