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2022年12月 5日 (月)

屋根材に悩む ~東屋を作る(番外編3)~

工房を作った時、アスファルトシングル貼りの作業で参りました。
「今度6畳以上の建物を作る機会があったら、金属屋根かオンデュリンにします。」
と書きました。

●オンデュリン(クラシックシート)にすると
1枚の面積が大きいので、おそらく作業時間が短くなります。
東屋だと、合板下地が不要になります。
すると、ルーフィングも不要です。
これでまた、作業時間が短くなります。
その上、合板8枚分安価に作れます。
そして、同じ面積ならアスファルトシングルよりもオンデュリンの方が安上がりです。
新しい経験ができるというのも魅力です。

●アスファルトシングルにすると
見た目はこちらの方が好きです。
隣にある工房ともお揃いになります。
合板を張ることになりますが、その分屋根の強度が上がるでしょう。
下地板とルーフィングと水切りが必要です。
時間も費用もかなりの差があるでしょう。
でも、おそらく後悔することはないと思うのです。

●何を悩んでいるかというと
今回の東屋は、切妻屋根です。
(寄棟屋根でないと「東屋」と言えないのかもしれませんが)
オンデュリンで切妻にすると、棟カバーの側面がキレイに収まりません。
雨が入るでしょうし、見た目もすっきりしません。
なんとか工夫できそうな気もしますが、現物合わせするまで何とも言えません。
片流れ屋根なら、オンデュリンで決まりなのですが。

ずっと悩んでいます。
結論が出せません。
でも、そろそろ決めなくてはいけません…。

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