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2022年12月 3日 (土)

刻み?1日目 ~東屋を作る(6)~

刻みという表題ですが、実際には「切る」の連続です。

●3寸柱をまっすぐに切れない!
先週も書きましたが、丸ノコの刃が垂直に入っていかないのです。
仕方ないので、こうしました。
「まず、浅く切る。その後、深く切る」
トリマーで溝を掘る時と同じですね。
3寸柱だと、こうなります。
「4面を浅く切る。その後、4面を深く切る」
二度手間ならぬ「八度手間」です。
まあ仕方ありません。
今にして思うと、手ノコで切った方が速かったかもしれません。

Img3805

●大入れも結構大変
「丸ノコで何度も切って、…」という作業は、あちこちで紹介されています。
そのため私は、正直言って、この工程を甘く見ていました。
いざ、やってみると。
木くずがわんさか出ます。
「こりゃダメだ」
掃除機を外に持ち出して同時吸塵することにします。

Img3806

「何度も切った後はノミでさらって、キレイにする」
これもあちこちで紹介されています。
これも、やってみると(私には)簡単ではありませんでした。
丸ノコで切る時に、細かく切らないと、後が大変です。
私は今までほとんどノミを使っていません。
安物を手入れせずに使っていました。
今回は、初めてノミを研ぎました。
切れるノミでないと、やってられません。
「アラカン」やハンドサンダーも動員しました。
それでも、キレイな四角形に掘れません。
期待したような「すき間なくピッタリはまる」という状態にはなりませんでした。

実は当初「ホゾ8か所、大入れ4か所」という予定でした。
角のみ機が使い物にならないので「ホゾ2か所、大入れ10か所」に変更しました。
これで楽勝だ、と思っていたら、とんでもない。
コスタリカ代表と大入れをナメてはいけないのでした(^^;)。

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