棟上げ ~東屋を作る(8)~
沓石に基礎パッキンを載せます。
まず、パッキンを半分に切らねばなりません。
スライド丸ノコですんなり切れましたが、削りカスが飛び散ります。
手ノコの方が良かったかもしれません。
!!!
沓石の一つが水平になっていないことが判明しました。
おかしいなあ、あんなに時間をかけたのに…。
こんなこともあろうかと、薄いスペーサーを2種類買ってあります。
基礎パッキンの下にスペーサーを敷いて、なんとか水平にしました。
柱を立てて、沓石に仮固定して、梁を載せます。
重い上に、高さが8フィートあるので、一人だと大変です。
大入れで収めるので、なんとかなりました。
小屋束の下側だけは、ホゾで収めました。
これを上から叩くのは、1.8mの脚立だと限界の高さです。
怖いので、今回の上棟はヘルメット着用で行いました。
柱の垂直をチェックします。
シンワの「ポストレベル」を使いました。
微調整したら、柱を沓石に本固定します。
長いコーススレッド2本と「コーチボルト」を使います。
コーチボルトは6角ネジなので、ソケットレンチやT字レンチで締めました。
思ったより速く組み上がりました。
万歳!
でも、まだグラグラします。
この上に登って屋根をかけるなんて、恐ろしくてできません。
次回は、まず方杖を付けましょう。
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