方杖作り ~東屋を作る(9)~
●コーチボルトでいやはや
桁と梁をコーチボルトで留めます。
いささか乱暴なやり方のような気もします。
でも、今の私にはこのやり方がちょうど良いと感じます。
今回は150ミリという長いボルトなので、前回のようにソケットレンチなんて使っていられません。
インパクトドライバー用のソケットを買ってきて、ガガガと締めました。
棟木と小屋束も、コーチボルトで留めました。
前回も書きましたが、私の脚立(1.8m)ではもう限界です。
禁断の最上段立ちで作業します。
怖い怖い。
隣にある工房も、同じ高さで建てました。
でもあの時は2×4工法だったので、周りにがっちりとした壁がありました。
棟木が揺れることもありませんでした。
小屋なので、脚立の下にはフラットな床がありました。
今回は、あの時と比較にならない怖さです。
●方杖作りでいやはや
せっかくの3寸柱なのですから、方杖も3寸柱で作りたいところです。
墨入れには、なんとラクダの「2×4定規」がぴったりでした。
大助かりです。
方杖をコーチボルトで柱に固定するとなると、むむむ。
45度にザグリ穴を開けねばなりません。
しかも、全部で24か所も。
ノミは勘弁してもらって、フォスナービットで穴を掘ることにします。
苦労しましたが、そのうちにコツがわかりました。
インパクトドライバーを90度に当てて、削りながら斜めにこじれば良かったのでした。
さて。
この方杖、どうやって柱に留めれば良いのでしょうか。
次回も苦戦が予想されます(^^;)。
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