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2022年12月27日 (火)

どうするオンデュリン ~東屋を作る(番外編4)~

注文したオンデュリンが届きました。
入金してから、1週間待ちました。
さっそく店まで取りに行きました。
軽トラの荷台にすっぽり入りました。

オンデュリンの現物を見てから、屋根工事をしようと考えていました。
そのために、しばらく工事が止まっていました。

Mune1

●棟カバー下の棟木をどうする
 現物を見ないと、これの寸法がわかりません。
 そうなると、垂木の長さも決められません。

●棟カバー端(けらば)の処理
 私にとって、これが最大の問題点でした。
 日本向けに公開されているビデオでは、なんと「開放」です。
 これでは、オンデュリンの下に雨が入るでしょう。
 見た目も良くありません。

Keraba_v1

 「施工ガイド」には、こんな記述があります。
 「棟カバーの蓋は、外装合板を切って作り、棟カバーのけらばにかぶせます」
 海外のサイトでも、そういうビデオが公開されています。
 一見スマートですが、日本の気候では雨が侵入するのではないでしょうか。

Gaid1

 オンデュリンには「けらばカバー」という製品があるそうです。
 棟カバーと違って、直角に曲がっています。
 これを棟カバーとして使えば、カバーのけらば処理もうまくできると思います。
 しかし、日本ではなぜか売られていません。

Keraba1

 「丸く曲がった棟カバーを使って、雨じまい・美観の両面で万全に処理する」
 これが今回の屋根工事の最大のポイントになります。
 
工事再開です(^^♪。
さて、どうなりますか。

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