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2023年4月 5日 (水)

新生活を始めた貴方へ ~「後工程はお客様」~

ウチの店では、2人の新入社員を迎えました。
この機会に、こんな言葉について書きます。

「後(あと)工程は、お客様」

有名な言葉なので、聞いたことがあるかもしれませんね。
私は『トヨタの言葉』という本で知りました。

今の私の主業務は、入荷した商品を店頭に並べることです。
多くの場合、段ボールの開梱から始まります。
この際に、出荷してきた各社の違いが出ます。

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ある会社は、段ボールを留めるガムテープのすぐ下に
土の入ったビニル袋を詰めてきます。
段ボールを開梱する際に、カッターやハサミで安直に切ると、
土の入ったビニル袋まで切れてしまう恐れがあります。
私は、去年の今ごろ、2回ほどやってしまいました。

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ところがある会社は、一番上に段ボールを1枚入れてきます。
これで、開梱の際の破損を防いでいるのです。
わかってるなあ、と感心します。

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またある会社は、ちょっと変わった段ボール箱に入れてきます。
開梱すると、ベロが取っ手として使えるようになっているのです。
我々がまず箱を開けて、それから箱ごと持ち上げて、…
という場面のことを考えてくれているのです。
よくここまでやるなあ、と感心します。

我々が困る会社は、こうです。
「はがれにくいテープをベタベタと貼って出荷してくる」
「段ボールを開けると製品がちょくちょく破損している」
「しっかり養生して出荷してくるけど、
 その後ゴミの仕分けが大変な」等々。

出荷した後に開梱という後工程があるということを
ちゃんと考えていない会社は、
当然その後のお客様に対する配慮も
足りないだろうなと思います。
それは、袋の表示などに表れてきます。

ホームセンターで仕事をする場合、
「後工程」の相手は次の3種類に分かれます。
 店のお客様
 他の従業員
 取引先等の外部業者
この3種類全部が「お客様」なのだと思って仕事をしましょう。
それは、いい仕事ができる人になることにつながります。
自分に返ってくるのです。
(続く)

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