今日は桝酒を飲むのだ
普段飲まない日本酒を、桝でいただきました。
孫の写真(昨日抱いてきました)を見ながらの祝杯です。
大垣で桝を買ったのは、この日のためでした。
えっ、なになに。
角で飲まずに平らな部分で飲む?
塩を盛ってそれをナメながら飲む?
今日はそういう気分じゃないのさ。
家飲みだし。
今日は好きなように、心ゆくまで飲むぞー(^^;)。
普段飲まない日本酒を、桝でいただきました。
孫の写真(昨日抱いてきました)を見ながらの祝杯です。
大垣で桝を買ったのは、この日のためでした。
えっ、なになに。
角で飲まずに平らな部分で飲む?
塩を盛ってそれをナメながら飲む?
今日はそういう気分じゃないのさ。
家飲みだし。
今日は好きなように、心ゆくまで飲むぞー(^^;)。
始まってすぐに「これ、ヤバいやつだ」と思いました。
最初の1分から、いつもと違います。
達人の技を見せようとしていません。
「餅ばあちゃん」(2020年6月放送)を思い出しました。
あの回は、後に「ギャラクシー賞」を受賞しています。
なぜか、涙が次々と出てきます。
「餅ばあちゃん」の時は感動しましたが、こんなに泣きませんでした。
藤井氏の言動、周囲の人々、蜂たちの生きざま、美しい自然、ステキな奥様。
そのいちいちに涙が出てしまうのでした。
うちのカミさんも、一緒に見ていました。
いつになく熱心に見ていました。
翌朝になっても「昨日の番組、良かったね」と言っていました。
いつもにも増して「若い人たちに見て欲しい」と思いました。
「仕事をする」「生きる」ということについて、感じ取るものがあると思うのです。
今日の時点では再放送の予定はないそうですが、近々再放送されるでしょう。
もちろん「NHKプラス」で見ることもできますよ。
私は自称「歩き方研究家」です。
本ブログのアドレスも「アルキカタ」です。
ここ15年くらい、基本的に同じ考え方で山を歩いてきました。
一言で言うと、こうなります。
「前足にカラダを乗り込ませる」
15年前には不遜にも「筋肉痛ゼロの山歩き」という一文を書きました。
それが今回、涌谷山登山(しかも途中敗退)の後、強烈な筋肉痛に悩まされています。
これは、予想できていました。
15年前にも、こう書いています。
「ある程度までの傾斜ならば、下るような感覚で上ることが常にできる」
今回は「ある程度」を超えた傾斜だったのです。
私は、再考を迫られました。
A 急登の歩き方をどうするのか
急登で前足にカラダを乗り込ませようとすると、足首をぐっと前に倒す必要があります。
私は湧谷山でこれができませんでした。
道具や技術を変えて「乗り込ませる」歩き方をするのか。
それとも「乗り込ませる」を断念して筋肉痛を受け入れるのか。
B 15年前に書いたことは本当だったのか
私、ここ5年でめっきり体力が落ちました。
15年前に書いたことは、あの時の体力と筋力があったからこそ言えたのではないのか。
ひとまず、再度大日ヶ岳に登ってみなくてはいけません。
そして、急登の山をストックに頼って登ってみたいのです。
場合によっては、私は今後いつもストックに頼って登山することになるかもしれません。
この15年間、信じていた考え方を撤回することになるかもしれないのです。
どきどき。
「ケンとメリーのスカイライン」のCMにYouTubeで出くわしました。
いやあ。
今の時代にはあり得ないですねえ。
映像、ストーリー、歌詞、サウンド…。
1972年という時代の空気感に満ちています。
このCM、私は大好きでした。
テストが終わると、いつも裏側にスカイラインの絵を描いていました。
もちろん相合傘マークも添えます。
相合傘ステッカーを送ってもらったことまであります。
4代目スカイラインそのものに乗りたいとは思いませんでした。
(私の憧れは117クーペでした)
車というより、あのCMが好きなのでした。
CMには、毎回短いストーリーがありました。
セリフはありません。
美しい映像でした。
(北海道では「ケンとメリーの木」が今でも観光ポイントになっていますね)
ストーリーには、今見ると「明るい未来への希望」のようなものがあったと感じます。
あの時代の日本は、まだ成長期でした。
このスカイラインも、アメリカ車のデザインのパクリだと言われています。
まだ、そんな時代だったのです。
世界に追いつけ追い越せという時代だったのです。
日本という国が「ケンとメリー」のような青年期だったと言えるかもしれません。
落ちぶれて、先の見通しも厳しい今の日本とは違うのです。
BUZZの歌「愛と風のように」は、Spotifyで聴くことができます。
でも、それは2010年に出たアルバムのものです。
CMで使われたものとは別の歌のようにさえ感じます。
アレンジの違いが大きいです。
CMの歌は、バックの演奏と録音に惚れ惚れします。
歌っている本人たちの変化も大きいと感じます。
これは、彼らにとってのレコードデビュー曲です。
「道の向こうへ 出かけよう 今が通り過ぎていく前に」
正に、自分たちがこれから出かける時期の歌です。
解散を経て後年になって歌ったものが、同じであろうはずがありません。
近年「世界観」という言葉が妙によく使われます。
本来は気軽に使える言葉ではありません。
誤用ではないのか?という使われ方をしています。
(一例としてこちらを参照)
そんな私が、久々にこのCMを見てこう感じたのです。
「このCMの世界観は、…ってやつだな」
正しく言うと、こうなるでしょうか。
「このCMの車、映像、音楽を作った人々の世界観は、50年前の日本ならではと言えるだろう」
驚いたことに、スカイラインのCMはDVDになって売られているそうです。
アマゾンのレビューを見ると、なかなか好評のようです。
やっぱり、あのCMを見てぐっと来るのは、私だけではないようです。
そんな皆さん。
老人になった今、このフレーズが、若いときと違う聴こえ方しませんか。
「道の向こうへ 出かけよう 今が通り過ぎていく前に」
(余談その1)
スカイライン(もしくは単なるGTR)には「伝統の丸型4灯テールライト」というのがあります。
私自身はハコスカGTRの印象が強いのでピンと来ないのですが(^^;)。
その丸型4灯テールライトの始まりが、この「ケンメリ」スカイラインです。
この車の影響力は、今の時代になっても残っているわけです。
(余談その2)
トヨタの2代目エスティマ(2000年~)が出た時、私は「あっ」と思いました。
「スカイラインのサーフィンラインじゃないか!」
スカイラインは、3代目(1968年~)から5代目(~1981年)まで、独特のプレスラインを入れていました。
トヨタは、なんと20年後にそれを自社の車に採り入れたのです。
私は「トヨタらしいなあ」と思いました。
これで日産は「伝統のサーフィンライン復活!」がやりづらくなります。
(トヨタはこの時期に丸型4灯テールライトも採用しました)
でも同時に「昔スカイラインに憧れた人のデザインかな」とも思いましたね。
このあたりの事情が明かされることは、ないのでしょうね…。
2週間前に関ケ原に行ったばかりでした。
しかも、共に歴史を学んだ同級生4人で巡ったのでした。
関ケ原の戦いは、各軍の進路を実際に歩いて回ることができる規模です。
(自転車もいいですね)
古戦場記念館のwebサイトでは、古戦場巡りのモデルコースを紹介しています。
「決戦コース」が徒歩約1時間、「行軍コース」が徒歩約5時間となっています。
今回の「ブラタモリ」で私が感心したのは「東軍の逆転劇」のくだりです。
黒田軍の鉄砲隊は、島軍の陣地に密かに近づいて銃撃をしました。
番組では、その道(断層跡)を実際に歩いたのです。
(モデルコースの一部です)
最後に、タモリさんが銃撃?をしました。
NHK、ようやった!
あれこそ、関ケ原の正しい見学の仕方です。
記念館を見て終わり、ではもったいないのです。
遠方の方々、ぜひ、じっくり時間をとって巡ってください。
いいでしょ、これ。
枝下駅跡に置いてあります。
この日も、父子がこれに乗っていました。
かなり長い区間をこれで走れるようになっています。
(手で押すんですけどね)
これで想起するのは、神岡鉄道跡の「レールマウンテンバイク」です。
廃線には、サイクリングロード以外の活用法もあるんですね。
枝下駅付近には、粘土とか用水とか渡し船とかいろんな歴史があります。
現状では、それらがあまり知られていないと思います。
もったいないな、と思います。
枝下駅跡の近くにある「ストロベリーパークみふね」です。
イチゴ狩りとカフェ(通年)が楽しめます。
いろんなパフェがあります。
近年、いろんな施設をセットにして売り出していますよね。
スタンプラリーとか、セット割引とか。
廃線巡りとカフェの組み合わせって、良いと思うんですけど、いかがでしょうか。
●ブナ、ブナ、ブナ…
予想以上の見事なブナ林でした。
登り始めて2時間ほどだったでしょうか。
まず「ブナ平」とでも呼べそうな場所で食事をとりました。
「もう十分だ、下山しよう」と思いました。
でも、上を見ると、まだまだブナが続いているではありませんか。
登っても、登っても、一面のブナ林です。
私はブナに特別な思い入れがあるわけではありません。
それが、このブナ林を見て、ホレました。
「この上を見たい!」
「第二ブナ平がある!」
私は、興奮していました。
私の脚はヘロヘロになっていたのに、なぜかさっさと動いています(^^;)。
●疲れました
私の手許にあるガイドブックには、こうあります。
「スキー場のゲレンデのわきを登って登山道に入る」
駐車場の看板にもそう書いてありました。
しかし、スキー場は2009年に閉鎖されていたのでした。
だから、カーナビに出てきません。
ゲレンデには背丈ほどの草が茂り、それをかきわけて登ります。
そして、登山道の入り口には看板がありません。
私、登山道を見つけるまでに相当疲れました。
そして、この登山道にも道標の類は一切ありません。
赤テープもすこぶる少ないです。
そのため、私は何度も立ち止まりました。
何度も踏み跡に迷い込み、引き返しました。
これで、相当疲れました。
更に、この登山道はひたすら急登です。
階段は一切ありません。
そのため、何度もスリップしました。
(靴底は張り替えたばかりですよ)
ストックに否定的な私が「ストックが欲しい」と思いました。
これで、かなり疲れました。
おまけに、登山道は道標がないくらいですから、整備されていません。
倒木で回り道とか、上体をかがめてくぐるとかが、たくさんあります。
以上の総計で、近年記憶にないくらい疲れました。
何度も立ち止まって休憩しました。
湧谷山山頂はおろか、その前にある丁子山にさえたどりつけませんでした。
YAMAPには、こんな山行記があります。
「辛いだけの登山だった」
わかりますよ、その気持ち。
ブナやエビネ(春に咲くようです)が好きな人以外には薦められません。
私は満足しましたけどね。
(この時期の花はコアジサイ)
猿投駅(現在の終点)の先にある廃線跡です。
今にも列車が走ってきそうです。
こんなに家が立ち並んでいるのに廃線なんですね。
御船駅跡です。
なるほど。
街に近いだけあって、駅に対する愛情がさっぱりしているように感じます。
でも、線路の中には砂利?が敷かれて歩きやすくなっています。
自転車が走っても大丈夫でしょう。
草刈りや立ち木伐採も行われています。
愛情が薄いのではなく、都会的にスマートに愛情を注いでいると感じます。
一時ガーデニングでもてはやされた枕木が、この有様です。
枕木の間から草が生えています。
「諸行無常」ですねえ。
この案内看板には驚きました。
新しいです。
歩行者目線です。
廃線跡を歩く人に対して立てられたものでしょう。
「御船石」です。
線路脇にあります。
案内看板に、こう書いてあります。
「神の召された船」
「三河線の工事の折、御船石が埋められそうになったためか作業員が負傷するなど事故が多発」
「原位置に保存し御船石の碑を建立した」
こういうのって、大切ですよね。
御船川橋梁です。
良い雰囲気です。
でも、下からかなり高いです。
このままでは、私は渡りたくありません。
もちろん立ち入れないようにしてあります。
今回廃線跡をたどる上で、考えていたことがあります。
「でんしゃみち整備計画」というのがありまして。
廃線跡をサイクリングロード・遊歩道として整備しようというものです。
計画はできたのですが、それっきりになっているそうです。
鉄道の廃線跡は勾配がゆるやかなので、サイクリングロードにはうってつけです。
自動車が入って来ないというのも嬉しいポイントです。
今日少し走ってみて、いろんなことを考えました。
まず、トンネルと鉄橋が問題です。
自転車や歩行者が安全に通れるように工事しなくてはなりません。
その後も、維持管理にカネがかかります。
道幅が狭いのも問題です。
単線なので、レール幅だけでは自転車がすれ違うのがやっとです。
歩行者のことを考えると、もっと幅が必要です。
それには、レールの下の砂利の部分を整地して平らにする必要があるでしょう。
多大な工費が必要です。
立ち木や草を刈る必要もありますが、これは現在すでに地元の愛護団体がやっているようです。
実現すれば、歴史と変化のある素晴らしいサイクリングロードになると思います。
同じことを感じる自転車乗りは少なくないはずです。
西広瀬と東広瀬にまた新たに家が増えるかも(^^♪。
私でできることなら、お手伝いしますよ>豊田市さん
今日は「沖縄慰霊の日」でした。
今日の中日新聞夕刊(ウチに来た版)のトップ記事でした。
これぞ、まっとうなマスメディアというものでしょう。
でも、朝刊のトップ記事は違いました。
NHKの19時のニュースのトップニュースも違いました。
Yahoo!JAPANも当然違いました。
ニュースの順序が違うだろ、と思います。
潜水艇事故や芸能人不倫に至っては、報道しなくて良いだろ、と思います。
近年の若い教員には
「新聞をとってない」
「テレビのニュースを見ない」
という人が珍しくありません。
ニュースはネットで読むのだそうです。
それはたぶんYahoo!JAPANとかでしょう。
ぞっとします。
低俗な、どうでも良いニュースばかりが頭に入っていくわけです。
そんな教員に、まっとうな教育ができるのでしょうか。
新聞をとっていない若い教員よ。
BSのワールドニュースを見ろ、とまでは言わないけど、
NHKのニュースアプリくらいは読みなさいよ。
そして、明日は学校で沖縄の話をしなさいよ。
志野焼が好きです。
黄瀬戸も好きです。
瀬戸黒も好きです。
だから、3つとも使っています。
荒川豊蔵は、この3つを得意にしています。
それどころか、志野焼を現代に復活させたのは、荒川氏です。
資料館では、荒川氏の作品以外にも嬉しいものが並んでいました。
まず、荒川氏が所蔵していたものです。
須恵器とか、古い灰釉陶器とか、円空仏とか。
荒川氏の作品と同じくらい、ビビビと来ました。
失礼ながら「俺と趣味が合うなあ」と感じます。
荒川氏の絵日記?も良かったのです。
絵だけでなく、文章からうかがわれる暮らしぶりや感じ方が、私のハートに響きました。
芸術家の中には、こういう人がいます。
「作品は素晴らしいけど、イヤな奴」
「作品は素晴らしいけど、私生活はメチャクチャ」
荒川氏は、そうではないようです。
作品も良いけど、創作環境や所蔵品に至るまで私の趣味にどストライクなのでした。
いやあ、嬉しいなあ。
正式名称は「河川愛護活動」です。
実態は、川の草刈りです。
川に下りると、こんな景色です。
人の背丈以上の草がびっしりと生えています。
これを放置しておくと、大雨の際に水の流れをジャマしてしまいます。
これを、みんなで刈っていくのです。
もちろんエンジン刈払機にチップソーという組み合わせです。
これだけの草が相手だと「格闘」という感じです。
こうなります。
普通はこの後、刈った草を集めて始末します。
しかしここは川底です。
当地区では、このまま放置します。
少しずつ下流へ流れて行って、腐植になるのです。
川底だけでなく、土手の草も刈ります。
放置しておくと、草が道にはみ出してきますからね。
(この箇所は浚渫工事があったので、川底がキレイです)
あ、それで、組長の仕事ですが。
最初に集合した時に、組の皆さんの出欠を報告しました。
その後、混合ガソリンの入った燃料タンクを現場まで運びました。
それだけです(^^;)。
傘立てを薄型にしました。
1×4材をポケットホールで組みます。
こんな具合にフラットに組めるのがポケットホールの長所です。
他に杉板と赤松桟木を使いました。
全部残材とか使い古し材とかです。
これまで使っていた傘立てです。
今までは靴置き棚の下に置いていました。
先日の靴置き場拡張で、ここへ来ました。
でも、この場所にはフィットしません。
こうなりました。
写真で見ると大差ありませんが(^^;)。
シューズクロークの中がすっきりしました。
まあしかし。
夫婦二人暮らしなのに、なんでこんなに傘があるんでしょう(^^;)。
もらってくれる人を探そうかな…。
(余談)
今まで使っていた傘立ては、名古屋の家で使っていたものです。
残材で作ったものですが、長年よく働いてくれました。
今までありがとう。
まだ捨てないよ。
他のものにリメイクして、まだ使うからね。
(DIYって、エコなのです)
刃物むきだしで店に入って来ないでください。
今の時季、草刈機の修理依頼が増えます。
その際に、刃にカバーを付けずに持ってくるお客さんがいます。
駐車場、店の入り口、レジの横、売り場を通ってくるんですよ。
サービスカウンター前の通路に置くんですよ。
その間、むきだしの刃が付いた長い草刈機を持って歩くんですよ。
本人は、怖くないでしょう。
でも、他のお客さんは怖いんです。
店員も怖いんです。
刃が当たったら「痛い」どころじゃないんです。
草刈機を買った時に、カバーが付いてましたよね。
失くしたら、こういうのを売ってますよね。
タオルとか段ボールでも、カバーできますよね。
周りに気を配るかどうかという、気持ちの問題ですよね。
駅の中で、傘を水平に持って歩く人がいます。
ウインカーを出さずに車線変更する人がいます。
本人は、困ってませんよね。
だから他人も困ってないと思ったら、大間違いですよね。
店員や警察に注意されないから良いと思ったら、大間違いですよね。
だから、お願いです。
刃物むきだしで店に入って来ないでください。
入り口に立った時から、もう魅了されてしまいました。
この日は暑かったのですが、ここは木陰でひんやりしています。
静かな山中で、水音だけが聞こえてきます。
志野焼と瀬戸黒の技術で人間国宝になった豊蔵の作業場です。
どうということのない昔ながらの部屋なのですが、なぜかモダンでハイセンスな感じを受けます。
工房の周囲はモミジばかりです。
秋には素晴らしい景色になるでしょうね。
陶芸家の工房ですから、こんな場所もあります。
不思議と「ゴミが捨てられた場所」という感じがしません。
生活の場、仕事場という感じではありません。
芸術的な庭園の中で生活や仕事をしていると感じました。
こんな自然から刺激を受けて、それが仕事につながるのでしょうね。
邸宅は「江戸時代のものを移築」ということでした。
こんな水路ひとつとっても、昔の手法で作られています。
「桃山時代の陶工と同じ環境の中で暮らしてこそ、良い陶器を生み出せるのだ」
と考えていたのではないかと感じます。
私は芸術家ではありませんが、この環境には心が洗われました。
こんな環境で暮らしたら、当然アウトプットが変わってくるでしょう。
「おうちに雑木林」計画をがんばろう、と改めて思いました(^^♪。
我が家の収納スペースは、軒並みこういう作りです。
「足りなかったら棚を追加してください」ということですね。
この場所は「ゲタ箱」ではなく「シューズクローク」です。
靴以外にもいろんなものが置けてしまいます。
こうしました。
これで、靴は全部棚に収まりました。
実は今まで、棚の下にはカサとか空気入れとかが置いてあったのです。
(それらは他の場所へ移します)
前にもお世話になった、スガツネの棚受け金具です。
アマゾンさん、いつもありがとうございます。
棚板は、デフォルトのものに合わせてパイン集成材を使うべきです。
でも、工房でずっと場所をとっている合板がありまして(^^;)。
反り止めと美観のために、断面に角材を付けました。
夫婦2人暮らしなのですから、本当は靴の方を減らすべきでしょう。
私の場合、半分くらいは1年以上履いていません。
でも、カミさんに「靴を減らせ」なんて言えませんからねえ(^^;)。
この光景には驚きました。
今までいろんな寺の庭を見てきました。
でも「地層を見せる」なんて庭は見たことがありません。
そりゃあ、この見事な褶曲(ですよね)があれば、こうなるでしょう。
この岩壁は高さがあります。
そして、廊下から近いです。
その結果、「圧迫感」と言いたくなるほどの迫力を感じます。
人間のちっぽけさや、命の短さを思い知らされます。
美しさを愛でるばかりが庭ではないのでした。
さすが禅寺です。
この寺からは、犬山城が見えます。
街中にある寺なのです。
かつて車と電車が一緒に渡っていた「犬山橋」が近くにあります。
この橋を渡ってきた車が間違ってホームに入ったことがあったとか。
そりゃそうでしょうね。
以上、名鉄「犬山遊園駅」付近の3枚でした。
植え替えから1か月半経ちました。
この葉、大好きです。
エキノドルス・ラディカンス(コーディフォリウス)です。
(サジオモダカかも)
肥料が効いている、という感じがしますね。
ヘラオモダカかな。
アマゾンソードの水中葉と似てますね。
花が咲き始めています。
この後、オリヅルランのように子株ができます。
実もできます。
(余談)
抽水植物って、一番世話がラクな部類の植物だと思います。
水にドボンしてあるので、水やりは年に数回で大丈夫です。
(雨が水やりしてくれます)
水上栽培だと、コケの心配がありません。
照明もヒーターもフィルターも不要です。
水草のように通年楽しむことはできませんが、翌年また生えてきます。
我が家の場合、水鉢に毎年カエルがやってきて住みつきます。
楽で楽しい、のです(^^♪。
滋賀県醒ヶ井の梅花藻(バイカモ)です。
こういう写真って、なかなか撮れません。
実は、あるお店が水槽?で水位を低くしてディスプレイしていたのです。
なるほど、こういう手があったか、と感嘆しました。
こらなら、スマホで簡単にキレイな写真を撮ることができます。
梅花藻って、水草趣味の世界では難関とされています。
このやり方なら開花状態を水槽?で長く楽しめそうな気がします。
(冷水がゆるやかに流されていました)
川の中でもキレイに咲いていました。
偏光フィルターなしだと、水面の反射で上のような写真になってしまいます。
(これでも露光量を下げて修正してあります)
でも私は、こちらの写真の方が好きです。
梅花藻は、水中で咲くという希少性が良いのです。
キレイな水の中で咲くのが良いのです。
止水ではなく流水の中で揺れているのが良いのです。
このシチュエーションあってこその梅花藻なのです。
次回はもっといいレンズに偏光フィルターを付けて撮ってみたいものです(^^♪。
新型クラウンを見て「クジラクラウン」を連想するのは、私だけでないようです。
今こうしてクジラクラウンを見ると、確かに最新のクラウンと似た部分がありますね。
A 薄い上あご
B 細く長い口
C 分厚い下あご。
これらは、ナガスクジラとクジラクラウンと新型クラウンに共通した特徴です。
かと言って、クラウンは16代目にして突然4代目(1971年~)に先祖返りしたわけではないと思います。
私がここで挙げたいのは、スープラとセリカです。
3代目スープラ(A70型、1986年~)は、上記ABCの特徴を備えています。
5代目セリカ(T180型、1989年~)も、同じ特徴を備えており、さらにクジラっぽいです。
つまり、クジラデザインはトヨタの中で脈々と受け継がれていたと思うのです。
「伝統の○○デザイン」と言わないトヨタにしては珍しいことですよね。
近年のトヨタデザインの流れでたまたまこうなった、と説明されるかもしれません。
でも、スープラやセリカを受け継いだデザイン、と言った方が客は嬉しいと思うんですけどね。
頭髪を整えるのに、ヘアブラシを使っています。
何年もの間、豚毛のブラシを満足して使っていました。
先日、落としたら柄が折れてしまったので、新しいものを買いました。
今回も豚毛ブラシです。
気持ちいい!
しかも、髪が短時間でまとまる!
同じようなブラシなのに、なぜ…?
調べてみると。
「ヘアブラシの寿命は半年から1年」
「豚毛のヘアブラシは傷みやすい」
私はドライヤーを使いません。
ブラシに付いた頭髪も定期的に掃除しています。
それでも、豚毛の腰はなくなっていくでしょう。
考えてみれば、歯ブラシを交換するのと同じ話です。
(歯ブラシは1か月で交換と言われています)
まあ、古いヘアブラシを使っていても、古い歯ブラシほどの不具合はないでしょう。
だからこそ、私は先日までずっと同じブラシを使っていたわけです。
でも、こうして新しいブラシの気持ち良さを知ってしまうと、うーん。
今度のブラシ、どれくらいの間、使おうかな…。
工房の作業台に、こんなのを付けました。
こうなります。
以前使った、田邊金属の金具を使いました。
気持ち良く、畳んだり広げたりすることができます。
(しかも、精度が良いのに安いと思います)
作業台って、材料を載せたり道具を載せたりしたい時には広い方が便利です。
でも、6畳の工房では作業台が広すぎるとジャマになることもあります。
折り畳み棚は、その両方に対応してくれます。
欠点があるとすれば、棚を畳んでも作業台の幅が少し広がってしまうことでしょうか。
(今回の場合5センチ程度です)
私の場合、今のところこれは問題ありません。
ウチの工房では作業台を2つに分けて運用してきました。
まっすぐに並べたり
L字型に並べたり
離して別々に使ったり
重宝しています。
折り畳み棚を付けたことで、ますますいろんな使い方ができそうです(^^♪。
日よけシェードを新調しました。
使う前に、ひと手間加えます。
上部は、テラス屋根のフレームに固定します。
シェードの上部に骨がないと、しわしわになります。
これまで使っていたシェードは、中に園芸支柱を挿すことができました。
しかし今度のシェードは、それができません。
仕方ないので、木材をねじ止めしました。
これでシェードをピシッと張ることができます。
下部は、ヒモが付属してきます。
しかし、これがダラダラになっているお宅をあちこちで見かけます。
だから私は付属のヒモを使いません。
代わりに、ゴムバンドを使います。
これ、トラックシートを止めるのに使われるものです。
ヒモと違って、適度なテンションがかかるのがイイんです。
たるむことがなく、でも、強風が来るとシェードをなびかせてくれます。
台風が来てもへっちゃらです。
ゴムでありながら、1年以上の耐久性もあります。
(私はシェードを1年中張っています)
ゴムバンドの下は、コンクリートの重りです。
ゴムバンドとS字フックを組み合わせると、セッティングが容易になります。
「もうちょっと張りたい」
「ちょっとゆるめたい」
「はずしたい」
全部簡単です(^^♪。
NBOXで一番交換したい部品は、ホーンです。
ここからは個人の趣味の問題になりますが。
「ピッピー」
…しょぼい。
音質も音量も。
お前はスクーターか!と言いたくなります。
(スクーターさん、ごめんなさい)
どんな音であって欲しいかというと、エアホーンです。
「パッパー」
えっ、うるさい?
まあ、そう感じる場合もあるでしょう。
だから、しょぼいホーンが付いているのかもしれません。
しかしねえ。
これだけ作りこまれた車なんだから、ホーンも何とかして欲しかったなあ。
「交換すればいいじゃん」って?
もちろん考えました。
各種エアホーンは、そんなに高額ではありません。
しかし、NBOXのホーンはアクセスしずらい場所に付いているのです。
バンパーを外さないと交換できないそうです。
この作業は、私の手に負えません。
店にお願いすると、結構な工賃が必要です。
ホーンを1年に何回使うかと考えると、二の足を踏んでしまいます。
(駄知旧車館で見た3代目コロナのホーンです。これって純正品?)
前に乗っていたフリードも、やっぱりしょぼいホーンでした。
5万円のスマホでさえ、着信音や音量が好みのものに設定できます。
クルマがそれに負けてちゃいかんでしょ、ホンダさん。
(ネットで調べてみると、ホーンにこだわっているのはマツダさんだけのようですね)
凝ってるでしょ、このドアハンドル。
クラウンなんです。
これでも、ドアハンドルなんです。
シトロエン2CVです。
ヘンなテールランプでしょ。
「泥が付いても溝の奥は汚れず光る」という謳い文句でした。
昔のメルセデス(これはW123)は、我が道を行く孤高の存在でした。
すごいことやってたんですねえ。
これ、軽なんですよ。
マツダ・初代キャロルです。
フロントピラー/フロントフェンダー/フロントドアのつなぎ方は、デザイナーの工夫が見られるポイントです。
こんな込み入ったデザインがよくぞ許可されたものですねえ…!
もっとスマートな処理ができたと思うのですが。
トヨタ・セリカLBです。
お見事!
ホンダZです。
こういう処理は珍しい!
これ、クラウンなんですよ。
今度はリアピラー側です。
端正です。
ドアや雨どいの処理が見事です。
日産(当時)の佐藤章蔵氏のデザインによる初代ブルーバードです。
二代目ブルーバードの雨どいとは大違いです。
凹面を混ぜた珍しい処理ですが、美しく仕上がっています。
ベルトーネのデザインによるマツダ・初代ファミリアクーペです。
こうやって細部を見ていくと、いくらでも語れてしまいます。
また行こうっと!
史実では第1次BC戦争にはコロナが勝ったことになっております。
ブルーバードが再戦したいと言うので(^^;)、デザインを比べてみましょう。
まず、後ろナンバープレート取り付け部です。
ブルーバードは、欧州輸出も考えていたそうですが、日米のナンバープレートに特化した作りです。
コロナは、日米欧どのナンバープレートもOK!の作りです。
コロナの勝ち!と言いたいところですが、テールランプが野暮ったいですねえ。
ナンバー取り付け部のガーニッシュもダサい!
この時代は「ランプが大きい」「飾りがある」というだけで喜ばれたのかもしれませんが。
よって、ここは引き分けとします。
フロントの処理を見てみましょう。
コロナです。
いろいろと凝ったことをしていますね。
ブルーバードです。
ここだけ見たら、アルファロメオです(デザイナーは違いますが)。
断然ブルーバードの勝ち!
ドアハンドルを見てみましょう。
ブルーバードです。
さすがイタリアンデザイン、という処理ですね。
コロナです。
うわあ(^^;)。
比較にならないほどの差があります。
まあ、こちらの方が持ちやすいかもしれませんが。
横に出っ張っていて、対歩行者安全性に欠けるのはいけません。
ブルーバードの勝ち!
最後に、雨どいの処理を見ましょう。
コロナです。
普通にスマートです。
ブルーバードです。
今度はこちらが「うわあ」です。
ピニンファリーナともあろうものが、なんということでしょう。
このブルーバード、「尻下がりのテールが不評」とよく書かれます。
しかし、この野暮ったい雨どいも全体の印象をかなり悪くしていたと思うのです。
(おまけに、屋根にたまった雨水の出口がありません)
この雨どいをスマートにしていたら、コロナといい勝負ができたかも、と思いました。
この項目、コロナに2点!
ということで、ブルーバードが2勝1敗1分けです。
しかし、最後の雨どいのポイントが大きいので、引き分け!
外観だけは、ね。
(私はブルーバードのデザインの方が好きですよ、銭形警部)
6月2日(金)の様子を書きとめておきます。
昼頃には、店の第一駐車場に水がたまり始めました。
ウチの店は立地と造成が良くないのです。
排水ポンプ2台を投入します。
こういうものが用意してあるくらいですから、時々こうなるようです。
ただ、排水用のホースが短すぎました。
排水した水が、また戻ってきてしまいます。
駐車場の水位が高くなってきました。
長靴を履いていないと、車の乗降が大変です。
駐車場の一部に赤いコーンを立てて、車が入れないようにします。
ところが、コーンがプカプカと浮いて動いてしまいます。
ちゃんと専用の重りを載せているのに、です。
最後には、駐車場を閉鎖しました。
お客さんは、遠い方の第二駐車場に行ってもらいます。
そして、私が外に立ってお客さんに案内をすることになりました。
「店は開いています。
駐車場に水がたまっているので、あちらに停めてください。
店には、裏口から入ってください」
ホームセンターって、台風の時こそ開いていて欲しい店です。
店を閉めるわけにはいかないでしょう。
この日も、カッパや長靴を買って帰るお客さんがいました。
私は、いつもより1時間長く働いて帰りました。
帰る頃には、雨も水位も落ち着いていました。
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水害のおそれがある方へ
○砂袋をおすすめします
水の侵入を防ぐのに「土のう袋」というのがあります。
これ、土を入れないと使えません。
ホームセンターで売っている砂を、そのまま使えば手軽です。
水を含まないので、後始末もラクです。
ビニル袋が破れるまでは、何度でも使えます。
陽の当らない場所に積んで保管しておければベストでしょう。
○コーンは浮いてしまいます
店をやっている方などは、コーンも必要でしょう。
重りを2重3重に載せる
コーンにモルタルを詰めておく
コーンに砂利の袋を載せる などが良いと思います。
○排水ポンプはよく考えて
排水ポンプが命綱になる場合があります。
どこへ排水すれば良いか、よく考えておく必要があります。
場合によっては、長い長いホースが必要になるかもしれません。
排水ポンプの電源や漏電対策も考えないといけません。
環境によっては、発電機も必要でしょう。
○立地と造成もよく考えて
豊田市は低地ではありません。
それでも、立地や造成によっては、こうなってしまいます。
今回の台風では、がけ崩れも発生しています。
これから田舎暮らしをしようという方は、よく考えておくことをお勧めします。
手間も時間も費用もかかりますが、命に関わりますから。
6月早々に、これですからねえ。
秋の台風シーズンには、どうなることやら…。
エアアウトレットの時代でも、全てのクルマが付けたわけではありません。
いすゞ・117クーペです。
この細いピラーにエアアウトレットなんて、似合いません。
日産・ブルーバードです。
この時代「BC戦争」(ブルーバード対コロナ)なんて言葉がありました。
では、ライバルのトヨタ・コロナはどうかというと。
ありますねえ。
この時代、「ある」方が良く見えたでしょうね。
(単なる飾りのようにも見えますが)
トヨタの商品力づくりが、こんな所にも表れているように思います。
ところが同じコロナでも、ハードトップになるとエアアウトレットが付かないのです。
芸が細かいです。
トヨタは、なぜハードトップにエアアウトレットを付けなかったのでしょう?
私の勝手な想像を書きます。
上記の「付いていない」車は、海外のデザインです。
(ギア在籍時のジウジアーロとピニンファリーナ)
この時代のヨーロッパ車には、エアアウトレットが無い車が多いです。
付いていても、ミニカF4のような控えめなものです。
トヨタのデザイナーは、それを意識していたのではないか思うのです。
「ハードトップはスタイリッシュにしたい。
欧州車のようにエアアウトレット無しですっきりさせよう」
そう考えたのではないでしょうか。
(そういや後にダイハツもフェローマックスのハードトップだけアウトレットを付けませんでした)
こんなことを考えながら見ていると、ついつい長居してしまうのでした(^^;)。
(なんと入場無料!です)
(補足)
エアアウトレットの役割について、こんな言葉があります。
「ドアを閉めると当然車内の空気は圧縮されるので、素早く空気を外へ逃がすことでドアの閉めやすさと心地よい“音”を作り出しているんです」
(カローラ職人と出会ったカローラオタク)
それならば、なぜエアアウトレットを見かけなくなったのかが気になります…。
土岐市の駄知旧車館に行ってきました。
ひと頃、車には必ずと言っていいほど「エアアウトレット」が付いていました。
室内の空気の出口です。
ホンダZです。
この太いリアクォーターピラーにアクセントが欲しかったのでしょう。
(太いままにしたチェリークーペはすごいな、とも思います)
マツダ・シャンテです。
リアクォーターピラー全体を派手にしています。
三菱・ミニカF4です。
控えめなアウトレットです。
(テールランプの前にあるのは違います)
昔の三菱デザインは上品でしたね。
クラウンにも付いていた時代があったのです。
(穴のない飾りに見えます)
ダイハツ・フェローマックスです。
この時代の標準的なエアアウトレットです。
ところが。
同じフェローでも、ハードトップにはエアアウトレットがありません。
エアアウトレットは、必要不可欠なパーツではないことがわかります。
ダイハツ・ミラの時代になると、もうエアアウトレットはありません。
(初代1980年〜)
エアアウトレットの時代は、終わったのでした。
日産・ステージア(1996年~)です。
これが出た時、私は驚きました。
「まだエアアウトレットを付けるの?」と。
(これも単なる飾りのように見えますが)
あの頃の日産の混迷を象徴するパーツだと思います。
駄知旧車館の展示車は、20世紀後半のものがほとんどです。
こんな風に「エアアウトレット」という観点で見ると、実に興味深いです。
NBOXが走行1万キロになりました。
4月からは標準タイヤに戻しています。
ダンロップのエナセーブです。
10月まではフリードにレグノを履かせていたので、
見劣りするんじゃないかと心配していました。
悪くないな、と感じます。
乗り心地には、不満ありません。
ウェットグリップにも、不満ありません。
燃費は良くありませんが、タイヤのせいではないでしょう。
操縦性も、良くありません。
これはタイヤのせいなのか車のせいなのか判りません。
前に乗っていたフリードでは、乗り心地が最大の不満でした。
そこで、レグノを履かせました。
NBOXでは、ピッと曲がらないのが最大の不満です。
軽のハイトワゴンがもっと曲がるようになるタイヤなんて、あるのかな…。
当地では大変な天気でした。
こういう日に私が気にするのは、木材売り場です。
「その店の木材は濡れていないか」
さらにもう一つ。
「その店の木材は反っていないか」
もちろん、濡れていない店・反っていない店が良い店です。
ホームセンターの木材売り場って、次のようなパターンがあります。
A 全部屋内
B 一部または全部屋外
C 基本横置き
D 基本縦置き
ACがベストです。
濡れません。
反りにくいです。
でも、大規模店でないと難しいでしょう。
BDの店は、ちょくちょく見ます。
こんな店では、私は買いません。
もしくは、1本1本よく調べてから買います。
BDの店にも、言い分はあるでしょう。
でも、それは店の都合に過ぎないでしょう。
「商品は、お客さんに渡すもの。
店はそれを預かっているだけ」
BDの店の売り場からは、そういう気持ちが感じられません。
「商品は店のもの。
気に入らない客は買わなくていい。
カネを払ったら、そこから商品は客のものになる」
そう考えているように思えてなりません。
スーパーが、店の都合で豆腐を立てて並べますか。
車屋が、店の都合で車を立てて並べますか。
そんなバカな、って?
12フィートの2×4材を立てて並べるって、そういう事じゃないですか。
雨風が当たる場所に合板を並べるって、そういう事じゃないですか。
こんな売り方をする商売ってあり得ないでしょ、と言いたいのです。
あなたの行きつけのホームセンターは、いかがですか。
あ、ウチの店ですか。
残念ながら、ACではありません。
ですから、今日は私がシートをかけて回りました(^^;)。
この時期、裏山のハチクが急激に伸びます。
充電レシプロソーで切っていると、その近くのお宅の奥さんが出てきました。
衝撃的な話が二つありました。
○裏山の北半分は、そのお宅の土地
私は全部豊田市の土地だと勝手に思い込んでいました。
私は今まで他人の土地の竹を勝手に切っていたのでした。
○モンゴリナラではなくカシワ
私がフモトミズナラ(モンゴリナラ)?と思い込んでいた木は、カシワだそうです。
「うちのおばあちゃんが植えた」とのことでした。
なるほど、だから竹の中に桜の木が埋もれていたのです。
これも、そのお宅の誰かが植えたのでしょう。
裏山の斜面の中を、水路が通っています。
U字溝なのですが、もう埋まっていて機能していません。
そこから上がそのお宅の土地だとのこと。
柿や梅の木は、水路の下になります。
「ウチが植えたんじゃありません」とのことでした。
いやあ、危ない危ない。
今年中に裏山を一旦丸裸にしようと思っていたのです。
そうする前に判って良かったです(^^;)。
これで、私が勝手に手を入れられる面積が半分になりました。
的を絞って、がんばります!
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