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2023年8月25日 (金)

応援席をどうする ~甲子園決勝で思い出すこと(2)~

今年の高校野球決勝の応援が話題になっています。
私の若い頃のバスケットの大会も、なかなかでした。

まず、審判へのヤジです。

「歩いとるがや!」(「トラベリング」だと言いたいのです)
「ファウルだがや!」
「ちゃんと見ろ!」

これ、監督が言うとファウル(反則)を取られます。
だから、監督はここまで言いません。
観客が言うんです。
観客が言うと、審判としてはファウルを取りづらいです。
私はファウルを取ったことありませんし、他の審判が取ったところも見たことがありません。

この時代、私の勤務地区では、学校の体育館で大会を行っていました。
すると、観客がコートに近いんです。
ヤジがよく聞こえてしまうんです。
幸い、その後こういう観客は減りました。
加えて、大会は大きな体育館で行われるようになって、観客席が遠くなりました。
あの時代に私が50歳代だったら、観客のファウルを取っていたかもしれません(^^;)。

次に、フラッシュ撮影です。
試合中に、カメラを光らせる観客がいるんです。
これについては、大会前に監督会議で各校に通達されます。
「試合中にフラッシュ撮影しないように保護者に伝えてください」
それでも、フラッシュ撮影が絶えません。
フリースローの時のフラッシュなんて、最悪です。

私、これは注意しました。
試合を止めて、光らせた観客席に向かって注意したことさえあります。
それでも、その直後にまた光ることがありました。
おそらく「自動発光」からの切り替え方をご存じないのでしょう。
今年の甲子園決勝でも、応援の仕方についてアナウンスで注意したそうですね。
(それでもダメだったわけですが)

私は審判長を務めた年に、マイクを使ってちょっと強く注意したことがあります。
翌年、審判長は他の先生になりました(^^;)。
「縄文人先生の注意は、やりすぎだ」と思われたのかもしれません。
真相は不明ですが。

ということで、応援のコントロールというのは、難しいものです。
これを機に、空調の効いた小さな球場で、一定数に限定された応援のもとで大会をしてはいかがでしょう。

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