そこに、意味づけはあるんかい ~同じことをやってても大違い~
A社は、こうです。
「職場の掃除ができていないと降格。
サボらないように社長が毎月チェックする」
こういう会社では、社員は何を考えて掃除をしているのでしょうか。
ビッグモーター社は、それを露わにしてくれました。
B社は、降格もチェックもないのに、社員がキレイに掃除しています。
こういう社員は、何を考えて掃除をしているのでしょうか。
あなたの身近に、こういう会社はありますか。
先日読んだ雑誌に、こんな話が載っていました。
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家業のペンキを引き継いだが、社員のモチベーションが低くてどんどん辞めていく。
そこで社長が社員たちに熱を込めて繰り返し語ることにした。
「ペンキを塗ることで世の中に貢献している」
(稲森和夫氏の助言だそうです)
すると社員のやる気が高まり、業績も上がり、社会から高く評価されるようになった。
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これを読んで、私はW先生の言葉を思い出しました。
この先生は、地区の女子バスケットの大会で最も多く優勝した名監督です。
(当地区のOGは東京オリンピックに3人出場しています)
W先生は、ある時こんなことを言っていました。
「試合では、意味づけを大切にしている」
試合って、勝った負けたになりがちです。
意味づけがしっかりできていると、勝っても負けても得るものが違います。
B社は、掃除に対する意味づけができているのでしょう。
それはおそらく、仕事に対してもそうでしょう。
個人的努力によってではなく、会社の努力で全員同じ意味づけができているのです。
ビッグモーター(及び似たようなことをやっている他社)は、キレイに掃除をしていたのです。
それなのに、結果は大違いなのです。
「とにかく、やれ」
「行動さえすれば、それで良いんだ」
という指導法がありますが、それだけになってしまうと危ないのです。
ブラック校則も、これと同じですよね。
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