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2023年12月

2023年12月31日 (日)

1.5畳物置を増設(1) ~土台・床枠作り~

園芸用品専用の物置を増設します。
2×4工法でサクサクと作ることを目指します。

土台は沓石です。
まず、水平を出します。
今回はモルタルも砕石も使わず、簡単にやろうと思っていました。
でも、ウチの地面で水平を出そうとすると、結局穴掘りと水平出しで時間がかかります。
深めに穴を掘って「空モルタル法」で沓石の高さを揃えた方が簡単だったかもしれません。

床の枠には、防腐処理済み材を使いました。
更に、キシラデコールを塗りました。
今回は湿りがちな場所なのです。
2×4材は手ノコと「ソーガイド」で切りました。
この場所は隣家に近いので、スライド丸ノコを使うのがためらわれます。
普段草刈機の準備や整備に使っている台の上で快適に作業できました。

防草シートを張って、床の枠を仮組みします。
広さ2畳にすれば、いろいろと簡単です。
でも、現場に置いてみて「2畳では大きすぎるな」と感じました。
奥行きを縮めることにします。
ああ、工程が増えてしまう…!
(床も壁も合板を切り縮める必要が出てきます)

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(根太の向きを間違えました。この後にちょっと大変になります)

ここまで、4時間少々でした。

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(続く)

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2023年12月30日 (土)

これなら「桜の園」を作れるかも ~ピンク色の平板~

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キレイでしょ。
これ、コンクリート平板なんです。
私、これを見た時に驚きました。
「桜の花がびっしり落ちているみたいだ!」
私、桜の花が大好きです。
この平板を敷いたら、一年中桜の気分を楽しめるかもしれません。
ぎっしり敷くのも良いでしょう。
飛び石として使うのも良いでしょう。

残念ながら、我が家にはもうこれを使うべき場所が残っていません。
普通の平板が100枚以上敷いてあります。
もっと前にこれを知っていればなあ。
残念です。

なお、お値段は普通の平板の倍近くします。
そういうこともあって、飛び石として使うのがおススメです。
でも、ぎっしり敷きつめたら、そりゃもうインパクトがあると思いますね。
費用対効果を考えると、むしろ安上がりと言えるのではないでしょうか。

(余談)
『桜の園』は、チェーホフ作の有名な戯曲です。
ウィキペディアには、次のような記述があります。
-----------------------
第1幕
現在ではかつてのように裕福な暮らしはもはや望めず、金に困る一家。
桜の園は借金返済のため売りに出されている。
商人・ロパーヒンは土地の一部を別荘用地として貸し出せば、難局は避けられると助言する。
しかしラネーフスカヤは散財する癖が抜けず、破産の危機も真剣に受け止めようとしない。
ガーエフは知人や親戚からの借金を試みる。
-----------------------
これって、今の日本にそっくりじゃありませんか(^^;)。
この後、桜の園は成り上がり者ロパーヒンに買い取られ、桜の木は伐採されます。
さて、日本の将来は…?

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2023年12月29日 (金)

浄化槽周りもキレイにしなくちゃね

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ウチの浄化槽のフタ周辺です。
引っ越し1年目に、防草シートと砂利を敷きました。
「ええなあ」と悦に入っていたら、業者さんに注意されました。
「マンホール周辺に石を敷かないでください」

ごもっともです。
業者さんは、このフタを開けて点検をしたり汲み取りをしたりするのですから。
そこで私はこの写真のように改良?したのです。
これなら、浄化槽に砂利が入ることはないでしょう。
4年経って、ちょっと木枠がくたびれてきたので、手を入れました。
杉40ミリ角材を二段重ねで組み、キシラデコールを塗ってあります。
2×4材が良いと思いますが、手許で杉材が余っていたので(^^;)。
ビスはもちろんステンレスを使いましたよ。
あと4年くらいはノーメンテナンスで行ってほしいものです。

(補足)
「田舎暮らしあるある」として、こんなものがあります。
●下水道が来ていない
●都市ガスが来ていない
●光ファイバーの会社が選べない(or 来ていない)

その結果、生活費が意外に高くつく場合があります。
これに加えて、宅配便・郵便・新聞配達も重要です。
でも、文句は言えません。
どれも大切な生活インフラです。
私、田舎に来てから、そういう業者さんたちに一層腰が低くなりました。
この方たちナシでは、田舎暮らしは難しいのです。
この方たちの働きのお陰で、都市部から引っ越して来られるのです。
この方たちが仕事がしやすいように協力するのは、当たり前のことです。
来年もよろしくお願いします!

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2023年12月28日 (木)

年末なので毒を吐き出します ~私人逮捕したい奴ら~

●「GTウイング」付けて走ってる奴
でっかい羽根を付けた車、見たことありますよね。
自転車やバイクに乗っていると、あれは恐怖の対象でしかありません。
他者を加害する可能性が考えられていないものがほとんどです。
信号待ちでああいう車の後ろに並ぶと、いつも想像してしまいます。
「後ろから来た車に追突されたら、このウイングがギロチンになるよな」

ドライバーは、車外の人の事なんて考えていないのでしょう。
ウィキペディアには、こんな記述があります。
「振動でステーがボディを傷つけるのを防ぐためにゴムなどをかませることも望ましい」
自分の車の傷の心配しかしないのです。
「他者を傷つけるかも」という想像力がないのです。
GTウイングを付けて公道を走る奴って、こんなものなのでしょう。

昔、ポルシェ930ターボが大きなウイングを付けて公道を走っていました。
ところがドイツの当局は「ウイングが歩行者に対して危険」とクレームを付けました。
(私は危険だと思いませんでした)
ポルシェはウイングを改変し、後には格納式にしました。
街中ではウイングが格納され、速度が上がるとウイングが出てくるのです。
ドイツの当局もポルシェも、さすがだと思います。

おい、日本のお巡りさん!
一旦停止違反を捕まえるヒマがあったら、GTウイング付けている奴らを捕まえろよ!
えっ、「私たちが守っているのは組織であって市民ではない」って?
…。

●障害者でないのに障害者駐車場に停める奴
これについては、以前にも書きました。
ウチの店では、スタスタ歩いているのに障害者駐車場に車を停める奴が毎日います。
「空いてるから」
「私は高齢者だから」とでも言うのでしょう。
「あんたのせいで、車いすや杖のお客さんが遠くに車を停めることになるんだぞ」
私はそういう思いを込めて、一瞬だけにらみます。
今日も本物の障害者のお客さんが遠くに車を停めるハメになりました。

●どこにでも煙草の吸殻を捨てる奴
昔の日本は、ひどかったです。
私が42年前にアメリカとカナダに行った時、驚きの一つが煙草でした。
「交差点に吸殻が落ちていない!」
「街中で煙草をすっている人がいない!」
当時の日本では、あり得ないことでした。
しかし、今や日本でも上記二点は当たり前になっています。

ああ、それなのに。
自転車やバイクに乗って信号待ちをしていると、煙草を車外に捨てる奴がいます。
たいていの場合、火がついたままです。
毎回「拾って車内に投げてやろうか」と思います。
(まだやってませんが)

ウチの店は毎日輪番であちこちを掃除しています。
「駐車場掃除」の番になると、必ず吸殻が落ちています。
それどころか。
外売り場に吸殻が落ちていることも、珍しくありません。
木材売り場で煙草を吸って、しかもその場に捨てるなんて、どういうことなのでしょうか。
幸か不幸か、私はそういう現場に出くわしたことがありません。
もし出くわしたら、私はスマートな対応ができるでしょうか…。
(自信ありません)

●以上3種の共通点
つまりですね。
「他者の迷惑を想像する力が欠けている」
「自分の都合しか頭にない」
そういう奴らです。
話が飛躍しますが、ウクライナやパレスチナの惨状も、その点では同じなのではないかと思います。

あ、もちろん私人逮捕なんてしませんからね(^^;)。

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2023年12月27日 (水)

豆炭よ末永かれ

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これ、使ったことありますか。
木炭とは別物です。
主原料は石炭です。
独特のニオイが出ます。
(木炭を原料とした臭わない豆炭もあるそうですが)
ですから、用途は暖房です。

ウチの店では不思議と安定した需要があります。
秋口からもう問い合わせがあります。
山間部のお客さんでしょうか。
豆炭を使う暖房といったら、行火(アンカ)かこたつと決まっています。
今でもそういう暖房を使っているわけです。
場所によっては、電熱暖房よりも燃焼暖房の方が適していますからね。
豆炭を買うお客さんに話を聞いてみたいのですが、私は一度も出くわしたことがありません。

今日も豆炭がひと山入荷しました。
こういうものが売れ続けるって、なんだかちょっと嬉しいです。

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2023年12月26日 (火)

クリスマス後のケーキならぬポインセチア

クリスマス翌日の今日、買いました。

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ウチの店では、先週まではポインセチアがたくさん並んでいました。
今日はもう、ありません。
いや、正確には「片隅にあります」。
そう、見切り処分品にされるのです。

状態は悪くありません。
「クリスマスが終わった」それだけが理由なのです。
上の写真の二株は、ちょっと立派な株です。
それがなんと、26日になるととんでもない価格になっています。
「こんな価格、株に失礼だろ」というくらいの安値です。
ああ、それなのに。
開店以来4時間経っても、誰も買いません。
このままだと最悪、こうなるでしょう。
 下葉が落ちる
 (無料で)「どうぞお持ちください」処分になる
ああ、そんなの、かわいそうです。
ポインセチアだって、生きているのです。

昔は、クリスマスを過ぎると、ケーキが安売りされていました。
それでも残ると、廃棄されていました。
近年はさすがにそういう話は聞かなくなりました。
でも、これが植物となると、今でも平気で廃棄されています。
食べ物を捨てるのはバチ当たりですが、命あるものを捨てるのはそれ以上にバチ当たりでしょう。

ウチの居間に置いてみると、実にゴージャスです。
正月飾りとして、いいんじゃないでしょうか。
カミさんも喜んでくれました。
きちんと世話をして、来年まで生き永らえさせたいと思っています。

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2023年12月25日 (月)

サンタにはなれないけど何かしたい ~JVCに協力する~

暖かい場所でおいしいものを食べると、思うのです。
「ありがたいなあ。
 あの子たちにも食べさせてあげたいなあ」
墓参りの際、桶に残った水を捨てるだけでも、思うのです。
「清潔な水を使えるのはありがたいなあ。
 でも、捨てずにあの子たちに送ってあげられたらなあ」

そんな折、今月も「童話館ぶっくくらぶ通信」が届きました。
こんなコラムがありました。

「JVCへの物品支援についてご案内」
「パレスチナ・ガザ地区においての緊急支援を という方はぜひ」
「使わなくなってご家庭に眠っている貴金属や書き損じはがき、金券、テレホンカード、外国紙幣などを集めて資金化」
「物品」の例として、他にこんなものが挙げられています。
「未使用/使用済み切手」「クオカード図書カード等の金券・商品券」

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「あっ」と思いました。
私の手許には、使っていないクオカードが何枚もあるのです。
「これ、送ろう」と思いました。
そして、JVCのwebサイトを見てみました。

正式名称は「日本国際ボランティアセンター」です。
設立は1980年なので、もう40年以上活動しています。
「困っている人々に、足りないものをあげるのではなく、つくる方法を一緒に考える」
「紛争で傷ついた人々を助けるだけではなく、紛争を起こさない道をつくる」
スーダン、イエメン、シリア等世界各地で活動しているそうです。
ああ。
いいですね。

「毎月の寄付」という項目があったので、見てみました。
月々500円から3万円までのコースが用意されています。
口座からでもクレジットカードからでも寄付できるようです。
「手持ちのクオカードを送って、毎月の寄付もしよう」
そう決めました。

今日はちょうどクリスマスです。
私がサンタになって現地へ行くことは難しいですが、これなら、できます。
世が、安らかでありますように。
(私が毎日神棚に祈る言葉です)

(蛇足)
こういう事は、本来公言するものではありません。
これを読んで「じゃあ私も」という方が一人でもいれば、と思ってここに書いています。

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2023年12月24日 (日)

バイク出動パス

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プロパンガスボンベ運搬用の木道です。
そして今、この道はバイクの通路にもなっています。
GB350Sは東屋に入れているので、この木道の上を通って外に出るのです。
バイクにとっては、ギリギリの幅です。
基地から出動する地球防衛軍(ウルトラセブンの、ですよ)という気分です。

ただし、地球防衛軍ほどカッコよく出動できません。
出動の際、まず東屋から(手で押して)バックで出します。
その後、砂利の上で切り返して向きを変えて、木道の上に載せます。
180kgのバイクを砂利の上で押し引きすることになります。
少々手こずります。

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(手前から奥へバックさせて、切り返して横へ出ます)

ひとまず木道を拡張することにします。
技術的には、どうということありません。
2×4材でスノコを作るだけです。
多少ガタガタしますが、後で模様替えすることができます。
2×4材が朽ちるのと、私がバイクを降りるのと、どちらが先になるでしょうか…?

(蛇足)
バイクを買ったのは良いのですが、置き場所で悩みました。
使い勝手としては、車の横がベストでしょう。
しかしウチの駐車場には屋根がありません。
カバーをかければ良いのでしょうが、表に置いておくと盗難が心配です。


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2023年12月23日 (土)

「枝下用水日記」にしびれる

「枝下用水日記」は、『枝下用水史』が出版される以前に作られていた小冊子です。
「続・枝下用水日記」を全部読むと、それ以前のものが読みたくなってしまいます。
26号分を合本にしたものをお借りして、読むことができました。

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これがもう、アツいのです。
『枝下用水史』を書き上げるまでに膨大な資料に当たったこと
多くの人々の声を聴いたこと
(テープ起こしにどれだけ時間がかかったことでしょうか!)
多くの現地調査をしたこと
それらの大変な仕事に興味津々で取り組んだこと 等々が書き綴られます。

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読んでいると、書き手の熱がこちらまで伝わってきます。
「続・枝下用水日記」や『枝下用水史』よりももっと熱いと感じます。
枝下用水の話にどんどん引き込まれてしまいます。
そして『枝下用水史』のためにこれだけの労力を費やしたことに、敬意が湧いてきます。

今度逵さんや野原さんに会ったら、後光が差して見えるかもしれません。

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2023年12月22日 (金)

ちょっと大きいビニル温室の使い方

ウチの店で破格の安売りをしていたので、買ってしまいました。

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ちょっと大きいビニル温室です。
何年も前から、気になっていたのです。

小さなビニル温室って、実は使い方が難しいです。
晴天の昼はとんでもない高温になり、夜は外と同じくらい低温になります。
ですから、温室として使うには、いろいろと手を加える必要があります。
この大きさだと、小さい温室よりは温度変化が少ないのではないでしょうか。

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しかし、私がここで書きたいのは、温室以外の使い方なのです。
これ、自転車やスクーターの置き場にはぴったりです。
もう一回り大きかったら、私のGB350Sを入れたいくらいです。
他にも、濡らしたくないものを入れておくのに良いと思うのです。

また、青空工房でDIYをしている方の簡易工房としても使えると思います。
今の季節、風と雨を防ぐことができるというのは、嬉しいですよね。
普段はしまっておいて、使う時だけ組み立てるという使い方ができる点もポイントです。
(一年中出しておくとビニルの劣化が速くなります)

先日ウチの店に来たお客さんは、これを軽トラの荷台に乗せて走っていました。
その中には、耕運機が入っていました。
耕運機の車庫として使うのも良いでしょうし、軽トラのホロとして使うのも良いでしょう。
もしや、軽トラを安上がりなキャンピングカーにできるかも…?

お子さんの遊び場所としても喜ばれると思いますよ。
外に置いても、部屋の中に置いても良いですよね。
こういうのが好きな子だったら、中にいろいろ持ち込んだきり、出てこなくなるでしょうね。

屋外で使うなら、転倒対策は必須です。
コンクリートブロックとか、くい打ちとか、何かに縛るとか。

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なお、この製品、ウチの店では「店頭在庫限り」です。
アマゾンでも、もう手に入らないようです。
(交換用のビニールはまだ買えるようです)
来年の晩秋になったら、また売られるんじゃないでしょうか。
(もう何年も売られています)
運が良ければ、貴方の近所のホームセンターでも安売りしているかもしれませんよ。

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2023年12月21日 (木)

門松作った後で病院へ行ったというお話 

門松を作って満足したその夜のこと。
太ももがかゆいんです。
見ると、かぶれていました。
さらに、ズボンのその箇所に穴が開いていました。
竹の伐採の際に、竹または灌木の枝が刺さったのでしょう。
かゆみ止めを塗って、寝ました。

翌朝は、異常を感じませんでした。
しかし、夜になると、またかゆくなりました。
太ももだけではありません。
あっちも、こっちも、そっちも。
かゆいだけではありません。
昨晩よりもひどくかぶれています。
仕方ないので、かゆみ止めを塗って、寝ました。

その翌朝は、もうダメでした。
かゆみも、かぶれも、おさまっていませんでした。
仕事を休んで、病院に行くことにしました。
今回の場合、専門の皮膚科よりも内科&皮膚科という所が良いだろうと考えました。

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先生の判断は、こうでした。
 点滴を打つ
 強めの軟膏を処方
 朝と晩で別々の内服薬を処方
 酒はダメ
 風呂の際は体をごしごしこすらない

これで明日の朝は仕事に行けると思うのですが。

(反省)
裏山に入る際に、ニット地のズボンを履いていたのです。
竹や灌木の枝には弱いです。
丈夫な生地の作業着に着替えていたら、こんなことにはならなかったと思うのです。
「ちょっと切るだけだから」という油断がいけませんでした。
そう言えばつい先日も「換気扇に油断していた」なんてことを書いたような(^^;)。
「経験があるから慎重な年寄り」ではなく
「経験があるから横着な年寄り」になってしまいましたね。
おかげで痛い目、じゃなくかゆい目に遭うことになってしまいました。

(余談)
実は2週間ほど前に、同じ病院のお世話になっておりました。
原因不明のカユミとカブレが、体のあちこちに出たのです。
「アレルギーと肌の乾燥でしょう」と診断されました。
そして、1日1錠の内服薬と、肌の乾燥を防ぐ軟膏を処方されました。
1週間ですっかりよくなりました。
その1週間後のできごとだったのでした。
全身に反応が出ているので、虫さされとかではないと思うのです。
私、もしかして新たなアレルギーを発症する体になってしまったのでしょうか…?

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2023年12月20日 (水)

辰年は難しいなあ ~干支置き物~

干支(えと)置き物って「かわいい系」と「リアル系」があります。
私は毎年「かわいい系」を買っています。
しかし、今年は迷いました。
「かわいい系」の辰には、思うようなものがなかったのです。
(毎年「瀬戸蔵」で買っています)

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結局、これにしました。
今年も「かわいい系」です。
置き方をいろいろ変えて楽しもうと思っています(^^♪。
この場所ではちょっと狭いです。
置き場所を変えた方が良いかもしれませんね。

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2023年12月19日 (火)

今年も門松作り

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基本的に去年と同じです。
竹と南天は裏山から切ってきます。
鉢は去年使ったものです。
ハボタンと松は、ウチの店で買いました。

竹を斜めに切るのは、スライド丸ノコを使えば超簡単です。
3本の長さを合わせるのも簡単です。
去年と同じ作業なので、もう迷いません。
我ながら短い時間で仕上がりました(^^♪。

こうして見ると、松と南天は2本ずつあった方がバランスが良いですね。
明日また松を買って、修正することにします。

寒いけれど、この時期だからこそやるべきことが山積しています。
がんばります。

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2023年12月18日 (月)

パネコートを過信しちゃいけないよ

「パネコート」はコンパネの片面に黄土色のウレタン塗装をしたものです。
これ、ウチの店ではよく売れます。
本来はコンクリートやモルタルの型枠として使うものです。
でも「キレイな合板」「水に強い合板」として使う例も少なからずあるようです。
ウチの店でも、店舗の各所で使っています。

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この写真は、重く大きい荷物を載せる「台車」に使われた例です。
注目していただきたいのは、表面の凸凹です。
パネコートの耐水性は、長期間続きません。
このように、ウレタン塗装が浮いてきます。
この後、塗装面が割れて、内部に水が浸入します。
更に、木口には塗装されていないので、そちらからも劣化します。
雨ざらしの場合、条件にもよりますが3年もてば上等でしょう。

これは、パネコートの責任ではありません。
型枠として使う短期間なら、耐水性が続きます。
コンクリートやモルタルが固まったら、取り外します。
普通のコンパネよりも表面が滑らかになります。
使った後きちんと管理すれば何度も使えます。
そのように使うべきものなのです。

どうしても屋外で合板を使いたいのなら、構造用合板の方が良いでしょう。
(これについては、以前にも少し書きました
使っている接着剤が違うので、耐水性が一段高くなります。
防腐塗料を塗れば、さらに耐水性が上がります。
まあしかし、合板が露出するような使い方をしないのが一番良いのですけどね。

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(我が家の屋外で使っている構造用合板です。キシラデコールで塗装済み)

(余談)
合板の上に張るものとして安価なのが「波板」です。
その中で一番安価なのが「塩ビ波板」です。
これ、寿命はたったの2~3年とされています。
私は内心「こんな短命なものを売るなよ」と思っていますが、需要があるんです。
(劣化した塩ビ波板の交換需要だと思うのですが)
考えてみると、パネコートや構造用合板の寿命と大差ないかもしれませんね。

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2023年12月17日 (日)

台所換気扇にびっくり(1)~見た目はキレイでも中身は…~

新築以来、台所換気扇を掃除していません。
気がついてみると、もう4年半経っています。
見た目はキレイです。
カミさんはあまり揚げ物をしませんし。

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(キレイでしょ)

名古屋に住んでいた時は、フィルターの汚れが見えました。
今の家の換気扇は、フィルターが見えません。
「整流版」に隠れています。
見た目はキレイなままです。

さて、整流板を外してみると。
オイル溜めに油がべっとりと付いています。
でも、4年半でこれくらいならまあ安心です。
ところが。
フィルターには、外見から想像できないほど油が付いていました。
フィルターにたくさんあるスリットのほとんどが、油で詰まっているではありませんか。
これでは、満足に換気できていなかったでしょう。
いやあ。

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(これでも掃除後の写真なのです)

換気扇の説明書には「台所用中性洗剤を使用して洗ってください」とあります。
しかし、そんな弱い洗剤では全然落ちません。
「換気扇用」と謳うアルカリ性の洗剤を使うことにします。
(水酸化ナトリウムが入っています)
歯ブラシで何度もこすると、ようやくスリットが半分くらい開きました。
続きは後日やることにします。

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(裏側です)

この有様だと、ファンも外して洗うことになるでしょう。
見た目がキレイだからといって、中身もキレイだと思ってはいけないのでした。
やっぱり毎年掃除しないと、ね。

(蛇足)
名古屋に住んでいた時は「ブーツタイプ(深型)」の換気扇フードでした。
吸い込み口が大きく開いていて、その奥にフィルターが見えました。
当時のカミさんの判断で、吸い込み口に不織布のフィルターを付けていました。
ダスキンさんにお願いして、定期的に新しいフィルターを持ってきてもらうのです。
(少し汚れたフィルターはダスキンさんが回収して半分リサイクルします)
これで、本体のフィルターもフード内もファンも、あまり汚れませんでした。
そういうこともあって、私は油汚れに「油断」していたのでした(^^;)。

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2023年12月16日 (土)

白く塗れ ~ランドリーラックを作る(2)~

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こうなりました。
白い洗濯機と白い洗面台の場所に置くのですから、木材も白く塗るしかないでしょう。
(ついでに壁と天井も白です)
私、自宅用家具を白く塗るのはこれが初めてです。

今までは、透明ウレタンニスを塗ってきました。
今回はアクリルシリコン塗料というものを塗ります。
よく伸びます。
塗りムラが目立ちません。
1回塗りで良いそうです。
扱いやすい塗料だなと感じます。

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洗濯機のフタを開けると、こんな具合です。
これで、また二段の棚を使うことができます。
こうなると、洗面台の横に白いすき間家具を入れたくなってきます(^^;)。

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2023年12月15日 (金)

全部捨てたらバチが当たります ~ランドリーラックを作る(1)~

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新しい洗濯機をお迎えした、現在の我が家です。
この棚、ちょっと不自然に感じませんか。

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本当は、棚板が二枚あったのです。
ところが縦型洗濯機は、フタがこのように上がります。
仕方なく、下の棚板は外すことにしたのです。

でも、やっぱり棚板が二段ないと不便です。
よろしい。
私が作り直そうじゃありませんか。

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途中経過です。
骨格は杉角材です。
今までと違って、グラグラフラフラしなくなりました。
白い部分は、今までのラックの部品を使っています。
全部捨てるなんて、忍びないじゃありませんか。
この後、棚を2枚にして、塗装をする予定です。

(余談)
昨日の「大きな穴を開ける」という話について。
上記の白い棚を杉材にハメ込むための穴だったのです。
この棚は、左右で棒の太さが違います。
細い方は「先ネジ」のドリルで良かったのですが、太い方がダメです。
そこで今度はカンザワの「パワービット」という刃を使うことにしました。

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これを使うと、直径15ミリから45ミリまでの任意の大きさの穴を開けることができます。
それでいて、価格は3000円程度です。
「素晴らしい!」と思われるかもしれませんが、いいことばかりではありません。
まず、穴の大きさのセットが面倒です。
試し掘りをしてチェックする必要があります。
また、今回のように穴を途中で止めると、穴の底が凸凹になってしまいます。

直径10ミリ以上の穴を1ミリ刻みでキレイに掘るなら、
テンプレートを使ってトリマーで掘るのがベストかもしれません。

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2023年12月14日 (木)

インパクトじゃなくてドリルドライバーだよ

洗濯機がかわったので、新しい「ランドリーラック」を作っています。
直径10ミリ以上の大きな穴を開ける工程があります。
私が常用しているドリル刃は「ブラッドポイント」というタイプです。
しかし、私の手許には10ミリ径までしかありません。

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工房の中には、もっと太いドリル刃があります。
しかしこれは「先ネジ」というタイプです。
この刃を、ボール盤にセットして穴を開けてみると。
…ダメです。
勝手にネジ部がどんどん入っていきます。
しかも、材料が持ち上がってしまいます。

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うーん。
フォスナービットも何本か持っていますが、今回欲しい太さのものはありません。
直径を変えられるビットも持っていますが、それでは穴が大きすぎます。

それならば。
ドリルドライバーで先ネジのドリル刃を使ってみます。
トルクを弱くセットすれば、途中で止まるでしょう。

よっしゃ。
期待通りです。
インパクトドライバーでは、こんな芸当はできません。

「持ってて良かった、ドリルドライバー」
というお話でした。

(蛇足)
ネット上で、たまにこんな質問を見かけます。
「インパクトドライバーとドリルドライバー、最初に買うべきなのはどちらですか」
たいていの場合、インパクトが勧められているように思います。
しかしです。
これは、ケースバイケースだと思うのです。

対象になる木材の大きさや種類
作るものの種類
ユーザーの性格
…といった条件によって変わってくると思うのです。

私は、家具を作ることが多かったので、最初にドリルドライバーを買いました。
正解だったと思います。
家具作りには、インパクトはデメリットの方が多いと思います。
しばしば、ネジやドリルが入り過ぎてしまうからです。

今の私は、ホームセンターで使う什器等をインパクトで作ることがあります。
箱に入っている商品をインパクトで組み立てることもあります。
(私の持ち場には古いインパクトしか用意されていないのです)
しばしば、不満を感じます。
「ああ、インパクトってなんて大雑把な道具なんだろう。
 ドリルドライバーでやさしく回したい…!」
ですから、今回ドリルドライバーに助けられて「やっぱりね」と感じます。

「ウッドデッキを作りたい」
「小屋を建てたい」
そういう方以外は、まずドリルドライバーを買った方が良い、と私は考えています。
私は工具売り場を担当していないので、お客さんに相談されることはないのですが(^^;)。

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2023年12月13日 (水)

高級宅配ボックス、いかが?

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これ、ベンチなんです。
玄関扉の外が広いお宅なら、玄関先に置けます。
箱状になっているので、宅配ボックスとして使えます。
私が使っている宅配ボックスは安っぽいビニル製の箱です。
それに引きかえ、この製品はアルミ製なので高級感があります。
もちろん、座れるというのもポイントです。

この寸法だと、2万円弱になります。
木材でDIYすれば、ぐっと安上がりになります。
DIYなら、好きな寸法、好きな色にできます。
宅配ボックス以外にも、灯油タンクやゴミ袋や段ボールを入れるという用途もあります。

まだ宅配ボックスを置いていない方も、すでに置いている方も。
こんなの、いかがですか。

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2023年12月12日 (火)

今度は花ユズでジャムを作るのだ

蜂蜜漬けの次は、ジャムを作ります。
蜂蜜漬けより少々手間がかかります。
種を取って、火にかけます。

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まあしかし、果汁を絞るとか皮とワタを分けるとかいう工程はありません。
ユズの加工法としては、簡単な部類でしょう。
1キロの花ユズから、瓶3つ分のジャムができました。

現在冷蔵庫には、次の5種が入っています。
 ユズ味噌
 花ユズの蜂蜜漬け
 花ユズのジャム
 干し柿
 冷凍渋柿
どれも、美味しいです。
自分で収穫して自分で加工したというのが、イイんです。
ああ、嬉しいな(^^♪。

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2023年12月11日 (月)

タイヤ交換で「あれまあ」

●ローテーションでびっくり
NBOXの12か月点検の際に、店がタイヤのローテーションをしてくれました。
それ以来、調子がよくありません。
タイヤのグレードが下がったかのように感じます。

タイヤのローテーションには、いろんな流儀があります。
私の場合、どうも「8の字」だったようです。
(私の車は左右でホイールキャップが違うので判るのです)
タイヤの寿命を延ばすためには、これで良いのでしょう。
でも、私の場合、ローテーションまでに1万8000キロ走っているのです。
この場合、前後の入れ替えだけにすべきだと思うのです。
(ブリジストンは5000キロでのローテーションを推奨しています)

●冬タイヤにするのだ
12月になったので、冬タイヤに交換します。
私の冬タイヤは、こういう袋に入っています。

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この冬タイヤ、「ジェームス」で買いました。
このシール、大事だと思うんです。
ローテーションをきちんとしていても、冬タイヤ換装の際にごちゃごちゃになっては意味がありません。

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前回まではガレージジャッキを使って快適に作業をしていました。
今回は、それに加えてトルクレンチも使いました。
ウチの店で「日本最安ではないか」という価格で売られていたので、買ってしまったのです。
おそらく私は今まで締めすぎていたと思うのです。
これで、ちょっと(安物ですからね)安心です。
少し走った後の増し締めの際に「ゆるんでない!」と分かるのが特に気に入っています(^^♪。

●やっぱタイヤは大切だなあ
そういうわけで、今は私が信頼するタイヤ「アイスガード」で走っています。
「やっぱりこのタイヤ、ええなあ」と思います。
ローテーションしてから今イチの「エナセーブ」とはワンランク違う、と感じます。
スタッドレスなのに、ドライ路面で走っても全く不満がありません。
ウェット路面でも、積雪路面でも、私にとっては十分な性能があります。
タイヤへの出費を惜しむのは、実にもったいない、と改めて思います。

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2023年12月10日 (日)

8年ぶりにスマホを新調 ~ iPhone SE3 ~

iPhone6sを約8年間使ってきました。
今でも性能に不満はありません。
SE3に乗り換えることにします。
(バッテリーとサポートとLightning端子の接触だけが問題でした)

洗濯機を買った家電量販店で買いました。
何だかんだと割引されて、本体価格は2万円弱になりました。
通信料金は、後から何とでもなります。
データ移行は、無料でやってもらえました。
(カミさんはauショップで5000円取られたそうです)

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(どっちがSEか、わかりますか?)

洗濯機同様、驚くようなことは何もありません。
6sとは見分けがつかないくらい、変わっていません。
ホームボタンの押し具合が違うこと、イヤホンジャックがなくなったことくらいです。
Lightning端子も同じです(喜ぶべきか微妙ですが)。
嬉しいのは、バッテリーが新品になったことです。
当分、モバイルバッテリーを抱き合わせなくても良いでしょう。

さて、今度は何年使うことになるのかな(^^;)。

(蛇足)
6sは、まだ使います。
データ専用SIMを入れて、バイクナビ機と工房Spotify機として使います。
Lightningケーブルを挿した状態なら、まだまだ使えるでしょう。

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2023年12月 9日 (土)

洗濯機を新調 ~パナソニック・NA-FA10K2~

久々に縦型です。

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(下の写真と比べると、少しコンパクトになったことがおわかりでしょうか)

今までは、パナソニックのドラム式を使っていました。
一番の不満は「キレイに回らないことがある」でした。
かさばる洗濯物を入れると「ドスンバタン、ドスンバタン」となります。
うるさいです。
それだけでは済みません。
キレイに回らないと、洗濯機が自動的にあれこれやり始めます。
ひどい時は、エラーメッセージを出して止まります。
予定の時間で洗濯が終わらなくて困ることが何度もありました。

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もちろん、ドラム式には美点もあります。
一般的に、こう言われています。
「使う水が少ない」
「洗濯物が傷まない」
「キレイに乾燥する」
しかし、長短を天秤にかけて、更に価格差を考えると、私は縦型を選びますね。

さて、新しく届いた縦型を使ってみると、さすが新品、静かに回ります。
そして、さすが成熟商品、新味がありません。
あえて言うと、洗剤の自動投入機能と「スマホで洗濯」機能くらいでしょうか。
(どちらも我が家では使わないと思います)
まあ、いいんです。
簡単に使えて、壊れずに静かに働いてくれれば、それでいいんです。
これから、よろしくお願いします!

(補足)
今までの洗濯機は、最近水がスムーズに入っていかなくなりました。
洗濯にえらく長い時間かかったり、粉洗剤が溶け残ったりします。
給水弁の故障ではないかと思います。
調べると「もう部品がないかもしれません」とのことでした。
(10年くらい在庫しておいて欲しいなあ)
根性と時間がある方は、中古給水弁を探して、自分で交換するのでしょう。
なにしろ給水以外は全く問題なく動くのです。
しかし、冷蔵庫や洗濯機の場合、何日も待っていられません。
十分な年数使ったのですから、まあ良しとしましょう。
新しい洗濯機を引きかえに引き取られていきましたが、修理して使って欲しいなと思いました。
何しろ、パナのドラム式の新品を買えば20万円以上になるんですからね!

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2023年12月 8日 (金)

日本「MM」カーオブザイヤー発表!

「MM」とは「最も真っ当な」という意味です。
(「マンマキシマム・メカミニマム」ではありませんよ)
今年から新設された賞です。
(私が勝手に作りました)
混迷する現代の自動車(特に外観)を正常化しよう、という願いが込められています。

栄えある第1回受賞車は。

ホンダN-BOXです!

初代以来、同じ路線の外観です。
醜い車があふれる現在において、先代よりもよりクリーンでシンプルな外観が評価されました。
中味もマジメに機能性が追求されており、売らんがためのギミックに走っていません。

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技術的には、新味はありません。
本家カーオブザイヤーでは、ベスト10にさえ入っていません(!)。
それでも、相変わらず日本で一番売れている車です。
ユーザーたちは、この車の価値を正しく評価しているのです。
自動車評論家たちは、現在の自動車の混迷ぶりをきちんと断罪すべきなのに、反対のことをしています。

(暴走します)
自動車評論家の評価とユーザーの評価の乖離は、今に始まったことではありません。
古くはNSU・Ro80(1968年欧州カーオブザイヤー)。
日本では7代目「スマートシビック」(2000-2001年日本カーオブザイヤー)。
どちらも、商業的には失敗に終わりました。
「カーオブザイヤー」は、時として
「売れなかったけど高評価だったんだよ」とメーカーをなぐさめる賞になっております(^^;)。

評論家たちは、自分たちが選んだ車が売れないことを、どう思っているんでしょうねえ。
「客がバカなんだよ」
「いい車が売れるとは限らないさ」
「メーカーに〇〇をもらったから投票したのさ」
まさか、ね。

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2023年12月 7日 (木)

XL250Sを思い出します ~GB350Sが来た(5)~

GBに乗っていると、昔乗っていたバイクを思い出すんです。

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「ああ、XLもこんな音だったよな」
そう感じる場面が、ちょくちょくあります。
XL250Sは、空冷250cc単気筒です。
そして、同じホンダです。
45年も前のバイクなのですが、何かが受け継がれているのでしょうか。

「ああ、XLもこの程度の加速だったよな」
XL250Sは、20馬力です。
GB350Sと同じです。
実を言うと、私はこれ以上に馬力のあるバイクを買ったことがありません。
ですから、GBの遅さは、私にはあまり苦にならないのです。

「ああ、XLもシートは高かったよな」
XL250Sはオフロードバイクなので、着座位置は高かったのです。
調べてみると、830ミリだそうです。
800ミリのGBより高かったはずです。
でもXLは車体がスリムなので、足着きが苦になった記憶はありません。
GBの方が、ちょっとだけ足を着きづらいかもしれません。

「ああ、XLもこんな乗車姿勢だったよな」
何となく、そう感じます。
バイクをコントロールできる位置にステップがあります。
ハンドルも、低速でコントロールしやすい高さです。
前傾姿勢が欲しいときは、伏せれば良いのです。
ただ、走っていて風を受ける度合いはXLよりも大きいと感じます。
なぜなのか、私にはまだわかりません。

XLとGBの共通点は、まだまだあります。
「リアサスがちょっと固いと感じること」
「二本ショックであること」
「単気筒だがバランサーのおかげで振動が少ないこと」
「フロントタイヤが大きいこと」(注)等々。

そういうわけで、GBは私にとっては一層「ネオクラシック」なのでした。

(注)
XL250Sは「林道ツーリングブーム」を引き起こしたとまで言われる名車です。
しかし、一つ難点がありました。
フロントタイヤが23インチだったのです。
オフロードバイクの世界では21インチが常識でした。
23インチタイヤは「大きすぎる」と不評でした。
私も、ショップに勧められて21インチに換装しました。
(操縦性がかなり変わりました)
ホンダは、XL250Sの次の機種では21インチに戻しました。
失敗を認めたわけです。
今にして思えば、あの時代、ホンダはこのてのチャレンジを数多く行っていました。
(楕円ピストン、インボードディスク、アルミ鋳造フレーム、等々)
ああいうことを認める会社って、スゴいよなあ、と今改めて思います。

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2023年12月 6日 (水)

落ち葉を集めましょう ~特大の入れ物~

落ち葉の季節です。
道端で落ち葉を集めている方を見るようになりました。
あれ、何のためにやっているかご存じですか。

畑に入れるんです。
落ち葉のまますき込んだり、堆肥にしてからすき込んだりします。
昔から行われている方法ですが、土壌細菌という観点から再度見直されています。

この場合、バケツなんかじゃ足りません。
よく見かけるのは「ガーデンバッグ」「グリーンバッグ」ってやつです。
容量100L前後の緑色のバッグです。

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人によっては、これでも足りません。
こうなると「フレコンバッグ」の出番です。
ウチの店にあるものは1000L入って、1000円程度です。
竹ほうきや熊手で落ち葉を集めて、このバッグにかき入れます。
踏み込んで、ぎゅう詰めにします。
軽トラならフレコンが2個積めるでしょう。

私が庭にコナラを植えているのは、一つには畑に落ち葉を入れたいからです。
肥料も野菜も庭で自給なんて、これぞサスティナブル、ではありませんか!

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2023年12月 5日 (火)

花ユズの蜂蜜漬けを作るのだ

今度は、我が家で収穫したユズを加工します。
昨日より更に単純です。
ユズを輪切りにして、砂糖と蜂蜜に漬けるだけです。

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たくさんあった空き瓶を全部使い切ってしまいました。
なのに、ユズはまだバケツ半分残っています。
次は何に加工しようかな。
また瓶を買って来なくちゃね!

(蛇足)
我が家のユズは「花ユズ」です。
実がなるまでの年数が短いという理由で選びました。
4年経って、期待通りたわわに実をつけてくれました。

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しかしです。
実が小さいです。
花ユズって、そういうものだそうです。
実が小さいと、皮と果汁とワタと種に分離するのが面倒です。
「えーいめんどくさい、〇〇にしちゃえ!」
となってしまうのは私だけでしょうか(^^;)。
(一番簡単なのは丸ごと風呂に入れることです)

実は私は「ゆべし」を作りたいと思っていました。
どうも本ユズでないと難しいようです。
いまから本ユズを植えても、実がなるまで私が生きていられるやら…。
(20年かかるという人もいます)

来年から、花ユズとは別に、本ユズの実を買ってくることになりそうです。

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2023年12月 4日 (月)

ユズ味噌を作るのだ

立派なユズをいただきました。
ユズ味噌を作ることにします。

ネット上には、ユズのレシピが多数あります。
けっこう、まちまちです。
絶対唯一の正解はないということなのでしょう。
今回は「加熱する」「比較的簡単」というレシピを選びました。
材料は単純です。
 ユズ3個
 白味噌
 砂糖
 みりん

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ユズを刻むと、家中に香りが広がります。
帰宅したカミさんが「いいにおいがするね」と言いながら入ってきます。
私、この香りが大好きです。

味見すると、なかなかイケます。
ご飯に合うのはもちろんですが、パンに塗っても良いでしょう。
飲み物にしても、ソースとして使っても良いです。
いやあ。
これは、すぐに使い切ってしまいそうです(^^;)。
来年は赤味噌にしてみようかな。

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2023年12月 3日 (日)

後ろにも目がある男になるのだ ~GB350Sが来た(4)~

●視角が広がります
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これ、GB350の定番「オフセットホルダー」です。
バックミラーを根元から3センチ外側に移すものです。
ただし、アクセルワイヤーと干渉します。
高さ調整スペーサーを使ってかさ上げします。
これで、後ろがよく見えるようになります。

GBの標準ミラーは、評判が良くありません。
「後ろが見づらい」
「ミラーの半分に自分の腕が映っている」
「斜め後ろしか見えない」
オフセットホルダーを使うと、解決します。

GB350に乗ると、前が空いていても、のんびり走ってしまいがちです。
その際、後ろに車やバイクがいるかどうかが大切です。
そういう時は、ペースを上げたり道を譲ったりしなくてはなりません。
ところが標準のミラーだと、後続車がいても気がつかないことがあります。
オフセットホルダーが付いていれば、後ろを確認しがら安心してのんびり走ることができす。

●質感が向上します
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標準のミラーは、コストダウンのしわ寄せが来ていると感じます。
安っぽいメッキと安っぽいプラスチックが共存しています。
今回交換したのは、デイトナの「ハイビジ」です。
メッキと黒が選べます。
どちらも金属の質感が良いです。
(GB350にはメッキ、Sには黒が似合うと思います)

●ロングステーが欲しいです
しかし冒頭の写真に私は不満を感じます。
せっかくミラーの質感が向上したのに、それがガクガクと曲がって生えているわけです。
本当は、ミラーのステーがあと3~4センチ長ければ良いのです。
それなら、オフセットもかさ上げもしないで普通にミラーが付けられます。

ホンダはこのミラーをGB以外でも使っています。
ですから、見づらいことを苦にしているのはGBオーナーだけではありません。
デイトナさん、ロングステーを作ってくれませんか。
(デイトナさんはステーだけ単独で売っています)
ベストセラーバイクであるGBオーナーと、同じミラーのバイクのオーナーたちが喜んで買いますよ、きっと。

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2023年12月 2日 (土)

天狗さまに会いに ~折平山~

寒かった。
でも天狗さまは、立ち続けていた。

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(猿投山方面を向いています)

●天狗さま
前回は、天狗像を見ずに帰ってしまった。
今回は、3体の天狗像を拝むことが主目的だ。
山たまごさんの山行記を握りしめて歩くことにした。

しかし、どうにも寒い。
おまけに、山に来るたびに体力の衰えを痛感する。
3体のうち、烏天狗さまを発見できなかったのだが、ねばって探す気力がなかった。
ああ情けない。

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(よくこんな場所に設置したものだと驚きます)

●天狗岩展望台
この展望台は、ふもとの道からも見える。
おそらく初日の出を見るのにとても向いている。

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東側が広く遠くまで見渡せて、屋根まで付いているからだ。
三国山展望台と並んで、藤岡で最高レベルの展望台と言って良いと思う。

●アプローチ
今回は、ママたまごさん前の道から入った。
意外なことに、車の入れる道が奥まで続いていた。

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この車止めまで車で入るのが、天狗岩の最短コースだろう。
次回は寒くない日に存分に烏天狗さまを探してみたい。

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(この林道を進みます)

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(コアジサイ、好きなのですがほとんど売られていません)

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(低木は常緑樹、高木は落葉樹という道が続きます)

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(折平山は宮標石の山でもあります)

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(断層の山なので東面は険しいです。お気をつけて)

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2023年12月 1日 (金)

愛知県 所によって冬でしょう

12月になりました。

●冬情報その1
ウチの店のある職員の話です。
「今朝、氷が張ってました」
もちろん山間部に住んでいる人です。
でも、ウチの店に通っているのですから、そんなに山奥ではありません。

●冬情報その2
他の職員の話です。
「夜中に起きたら気温がマイナスでした」
我が家の隣の隣の町に住んでいる人です。
こりゃあ、我が家も時間の問題です。

●境界地区かも
こんな話を聞いたことがあります。
「愛知でも、蒲郡以東は雪が積もらない」
「愛知でも、豊橋ではスタッドレスタイヤを買わない」
ところが、ウチの店にも結構いるんです。
「スタッドレスなんて買ってない」という人。
我が家では、スタッドレスを用意しないと、積雪時に出かけられなくなるというのに。
どうも当地は「スタッドレス境界地区」のようです。

●冬情報その3
ウチの店では、冬用品を取り揃えています。
特に問題になるのは、雪かきスコップと塩カル(融雪剤)です。
愛知県は「たまに積雪」地帯です。
ですから、「明日は雪」という予報が出てから上記の二品を買いに来る方が珍しくありません。
その結果「出遅れると売り切れ」ということが起きます。
境界よりもこちら側にお住まいの貴方、冬支度はお早めに。

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