全部捨てたらバチが当たります ~ランドリーラックを作る(1)~
新しい洗濯機をお迎えした、現在の我が家です。
この棚、ちょっと不自然に感じませんか。
本当は、棚板が二枚あったのです。
ところが縦型洗濯機は、フタがこのように上がります。
仕方なく、下の棚板は外すことにしたのです。
でも、やっぱり棚板が二段ないと不便です。
よろしい。
私が作り直そうじゃありませんか。
途中経過です。
骨格は杉角材です。
今までと違って、グラグラフラフラしなくなりました。
白い部分は、今までのラックの部品を使っています。
全部捨てるなんて、忍びないじゃありませんか。
この後、棚を2枚にして、塗装をする予定です。
(余談)
昨日の「大きな穴を開ける」という話について。
上記の白い棚を杉材にハメ込むための穴だったのです。
この棚は、左右で棒の太さが違います。
細い方は「先ネジ」のドリルで良かったのですが、太い方がダメです。
そこで今度はカンザワの「パワービット」という刃を使うことにしました。
これを使うと、直径15ミリから45ミリまでの任意の大きさの穴を開けることができます。
それでいて、価格は3000円程度です。
「素晴らしい!」と思われるかもしれませんが、いいことばかりではありません。
まず、穴の大きさのセットが面倒です。
試し掘りをしてチェックする必要があります。
また、今回のように穴を途中で止めると、穴の底が凸凹になってしまいます。
直径10ミリ以上の穴を1ミリ刻みでキレイに掘るなら、
テンプレートを使ってトリマーで掘るのがベストかもしれません。
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