台所換気扇にびっくり(1)~見た目はキレイでも中身は…~
新築以来、台所換気扇を掃除していません。
気がついてみると、もう4年半経っています。
見た目はキレイです。
カミさんはあまり揚げ物をしませんし。
名古屋に住んでいた時は、フィルターの汚れが見えました。
今の家の換気扇は、フィルターが見えません。
「整流版」に隠れています。
見た目はキレイなままです。
さて、整流板を外してみると。
オイル溜めに油がべっとりと付いています。
でも、4年半でこれくらいならまあ安心です。
ところが。
フィルターには、外見から想像できないほど油が付いていました。
フィルターにたくさんあるスリットのほとんどが、油で詰まっているではありませんか。
これでは、満足に換気できていなかったでしょう。
いやあ。
換気扇の説明書には「台所用中性洗剤を使用して洗ってください」とあります。
しかし、そんな弱い洗剤では全然落ちません。
「換気扇用」と謳うアルカリ性の洗剤を使うことにします。
(水酸化ナトリウムが入っています)
歯ブラシで何度もこすると、ようやくスリットが半分くらい開きました。
続きは後日やることにします。
この有様だと、ファンも外して洗うことになるでしょう。
見た目がキレイだからといって、中身もキレイだと思ってはいけないのでした。
やっぱり毎年掃除しないと、ね。
(蛇足)
名古屋に住んでいた時は「ブーツタイプ(深型)」の換気扇フードでした。
吸い込み口が大きく開いていて、その奥にフィルターが見えました。
当時のカミさんの判断で、吸い込み口に不織布のフィルターを付けていました。
ダスキンさんにお願いして、定期的に新しいフィルターを持ってきてもらうのです。
(少し汚れたフィルターはダスキンさんが回収して半分リサイクルします)
これで、本体のフィルターもフード内もファンも、あまり汚れませんでした。
そういうこともあって、私は油汚れに「油断」していたのでした(^^;)。
| 固定リンク
「その他」カテゴリの記事
- 「民藝 MINGEI-美は暮らしの中にある-」(名古屋市美術館)(2024.12.11)
- 日本「MM」カーオブザイヤー発表!(2024.12.08)
- 日本「MM」カーオブザイヤー 特別賞を発表(2024.12.06)
- 8年使ったiPadの延命(2024.12.05)
- 何度でもNBOXを讃える ~床と見切りの低さの話~(2024.12.04)
「DIY」カテゴリの記事
- 40年ぶりに工具箱を新調 ~アストロ・コンパクトツールボックス2段~(2024.12.12)
- 寸法がおかしいんです ~シンワ・サンデーカーペンター~(2024.12.10)
- お宅のエアコン、大丈夫ですか ~虫と音の対策~(2024.12.07)
- もうネジを落とさないぞ ~アネックス・強力マグキャッチ~(2024.12.03)
- こんな部屋、いかが ~壁にも「カフェ板」~(2024.12.02)
コメント