あまりに脆弱ではありませんか ~首都圏の積雪~
何日も前から「積もる」という予報だったではありませんか。
雪国ならどうということもない積雪だったではありませんか。
私はTV報道を見ただけですが、あまりに脆弱だったのではありませんか。
あまりにお粗末な備えだったのではありませんか。
近着の雑誌に、こんな記事がありました。
「稲むらの火」の逸話で知られる濱口梧陵がどんなことをしてきたかの紹介です。
(能登の地震について)「危機管理が甘かった印象は否めない」
「我が国が抱える多様なリスクに対応するにはオールハザード型危機管理が求められる」
「その先駆者が他でもない梧陵」
「不可能に思える村の救済を、一商人の梧陵が類稀な胆力と巧みな手法で成し遂げた」
「国難に処するための防災・防衛・教育・防疫」
あの程度の雪で、この有様です。
大震災が来たら、東京は一体どうなるのでしょう。
富士山が大噴火したら、東京は一体どうなるのでしょう。
また「想定外」という言葉が繰り返されるのでしょうか。
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