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2024年2月14日 (水)

私はホームセンターを信じない ~木材カットについて(1)~

店員のくせに何を言い出すんだ、と言われそうですが。
私はホームセンターのカットサービスを信じておりません。
だから、自分で切ります。

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●確認しない店
つい先日も、こんなことがありました。
PC引き出しを作るために、15ミリ厚のサブロク集成材を買いました。
軽トラに乗って行ったのですが、風が強かったので910ミリに切ってもらいました。
(ウチの工房は駐車場からちょっと歩く必要があるのです)
店の作業場に行くと、すぐに切ってもらえました。
問題は、その後です。
この店、確認をしないんです。

私は自分の職場でカットをした後、原則としてお客さんの前で寸法を測って見せます。
「これでよろしいでしょうか」と確認するのです。
稀に「これじゃダメ」ということがあるのです。
また「ごめんなさい。間違えましたね」ということも過去にありました。
こういう場合、売り場から他の木材を持ってきて切り直します。

数年前、この店でサブロク板を切ってもらったら、数ミリ違っていたことがあります。
あの時も、やっぱり確認はありませんでした。
寸法違いに気づいたのは、組み立てようとした時でした。
カットを依頼した際の紙は、もう捨てています。
あきらめるよりありませんでした。

●もう頼まないよ
あれ以来、カットは基本的に自分でやるようにしています。
そのために丸ノコを新調しました。

今回は、あれ以来6年ぶりにその店でカットしてもらったのです。
風にあおられないようにしたいだけだったので、あえて少し大きめに切ってもらいました。
ぴったりの寸法に切るのは、自分でやるつもりでした。

今回は、依頼した通りの寸法に切れていました。
でも、相変わらず客に渡す際の寸法確認はありませんでした。
「ダメだな、この店」と改めて思いました。
15ミリ厚のサブロクの集成材を並べているのはこの店だけなので、残念です。

●システムの問題です
私が言いたいのは
「ホームセンターのカットは、担当者しだいで精度が変わる」
ということなのです。
私の職場でも、きっちり測る人と、大ざっぱな人がいます。
こういう違いがあるからこそ、客に確認することが必要なのです。
店として、そういうシステムにしておくことが必要なのです。

実は、私の職場も「渡す際に確認する」というシステムはありません。
でも、トラブルになることがあるので、カットを主に担当する4人は自発的に確認をしています。
カット担当者全員が100%正確に切れるなら、こんな必要はないのかもしれません。
近隣にそんな店があれば良いのですが。
(「ホームセンターで切ってもらえば良い」と書く人には、そんな店があるのでしょうね)

私がよく行くケーキ屋さんは、毎回必ず確認をしています。
「これとこれ」と頼むと、トレイの上にそれを並べて
「これでよろしいでしょうか」と訊くのです。
昔は飲食店でもオーダーの後に注文の確認がありましたよね。
「客に確認する」って、いろんな商売で必要なことなのだと思います。

ああ、ウチの店に15ミリ厚のサブロク集成材があればなあ。
パネルソーを使って、自分で切れたのに(^^;)。

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